ウメコの毎日

新潟市に住むウメコの平凡な日常、そして日々想うことを綴っています。

新・市民病院

2008-01-31 | 日々のできごと
今日もお仕事お休み。今日は両親と一緒に市民病院へ行ってきました。昨年11月に鐘木へ移転した市民病院、立派な建物でキレイでした。
あ、そうそうなぜ市民病院へ行ったのか。実は昨日から弟が入院しました。昨年検査を受けていたんですが肺の病気だそうです。「気腫性膿胞」だとか。肺胞がつぶれているんだとか。それで開胸手術を受けることになったそうです。今すぐ命にかかわる病気ではないけどほっておくと将来大変なことになるとのこと。
手術は明日。本人には何の自覚症状も痛みもないのでいたって元気でした。見舞いに行ったら「暇でさぁ~」なんて言ってる。明日からはそんなこと言えなくなると思うけど。術後しばらくはきついんだろうなぁ。

今までの市民病院がとても古かっただけに、今の病院はとても快適そうです。グループ部屋もプライバシーを配慮した作りだしスペースも広い。院内には前の時も売店・レストランはあったけど、今の病院にはベーカリーカフェがありました。すっごいいい匂いがするな~なんて思ったらカフェなんですもの。びっくり。本やマンガがおいてある図書ルームもあって、付き添いの家族にも嬉しい設備。

でもどんなに良い設備でもやっぱ病院のお世話にはなりたくないな。うちの家族の中で入院したことないのは私だけとなりました(^^;) やっぱ健康が一番ですね。


 
病院外観と1階ホール


 

10階の展望室。外にも出られるようになっていました。
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さんぽう亭

2008-01-30 | ごちそうさま
仕事が休みだったので久しぶりに両親とお昼を食べに行くことにしました。先日両親が近所のさんぽう亭でラーメンを食べたら「新春特別企画お年玉抽選券」というものをもらってきました。その当選番号が24日から店頭で発表になっているというのでラーメンを食べに行ったわけですが、商売うまいですねぇ。当選かどうかを見るためには店に行かなきゃいけないわけで、店に行けばやっぱラーメンを食べるよね。まぁ番号を見に行くだけでもいいんでしょうけど。で、結果は4枚もらって全てハズレでしたわ・・・。でもハズレ券は100円割引券になるのです。商売上手だねー。

近所のさんぽう亭に行ったのは初めてです。ま、どこも同じ味だと思うけど。
私は「こってりネギら~めん(税込み714円)」を食べました。さほどこってりしていなかったな。ネギともやしのサクサク感がいいですね。おいしかったです。でも後味がネギくさかったです(^^;)


 

 

お食事券1万円分、当たっている人もいるんだわー。いいなー。
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惜しいっ!

2008-01-29 | 日々のできごと
年賀状の当選番号が発表になったので見てみました。
今年の1等商品は豪華ですねぇ。民営化されてだんだん良くなってる気がします。ちなみに1等の商品は、

◆H.I.S.で行く選べる海外旅行
  デラックスホテルに泊まるハワイ5日間
  香港ディズニーランド直営ホテルに宿泊!香港4日間
  コアラと一緒に朝ごはん付オーストラリアケアンズ5日間
  スイートルームに泊まるバンコク5日間
  決定版!内容満載プラン!ラグジュアリーホテルに滞在シンガポール5日間

◆ハイビジョン液晶テレビ
◆ノートパソコン&デジタルオーディオプレーヤー
◆ウォーターオーブン

1等の当選番号は574578でした。そしてなんと・・・

私宛にきた年賀状に「574278」という数字が!!

惜しい!!一瞬、1等が当たった?!とドキドキしましたが。よく見たら100の位の数字だけが違う…。
当たってたら何をもらってたかなぁ。旅行はどうせ休みがとれないからあきらめてノートPCかオーブンにしたかも。

一瞬だけ夢を見ることができましたよ(^^;)
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ロンドンの旅 番外編:建物

2008-01-28 | 旅行
初めて訪れたヨーロッパ、イギリス。写真や映像で何度も目にしたけど自分の目で見た建築物にあらためて異文化を感じました。たくさん撮った中の一部をご紹介します。



左下はホテルの私の部屋から見た景色、右下はホテルの玄関を出て見える景色です。たぶん住宅だと思うけどこのエリアはきっと家賃高いんだろうなぁ~。

 



ホテル周辺です。

 

 



ウェストエンド地区の中心、ピカデリーサーカス周辺です。常に人が多く車も多い混雑しているエリアです。

 

  




素敵なパブもたくさんありました。残念ながら一度も入ることはなかったけれど。またロンドンに行く機会があったら必ず入りたいな。

  

 




左下はナイツブリッジにあるホテル「マンダリンオリエンタル」。右下はコヴェントガーデン近くにあるサヴォイホテル。どちらも高級です。宿泊代はすっごい高いです!泊まる人いるんだよねぇ。すごいねぇ。

 



イギリスはめったに地震が起きないときいています。だから古い建物が数多く残っているし、またそれをやたらめったら取り壊して新しい建物に変えようとしないイギリス人の考え方はいいなと思います。
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姪っ子が来ました

2008-01-27 | 日々のできごと
今年初めて弟と姪っ子が遊びに来ました。1~2歳の頃は我が家に入るとまず大泣きしていた姪っ子、最近はにこにこしながら入ってきます。でもちょっとモジモジしているけどね。

着いたそうそうハイテンション。一時もじっとしていません。とにかく動きっぱなし。でも私が以前NZで買ったおもちゃを渡すと何度も何度も繰り返しては喜んだり、PCのお気に入りサイトを何度も繰り返し見たり。でもそれも飽きるとまた部屋の中を飛んだり跳ねたり。元気だねぇ・・・。

挙句の果てにはつまずいてテーブルの端に唇ぶつけて切れて出血してるし。号泣してました。でもすぐ泣き止んだけど。
賑やかな日曜の午後でした。


 

 
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ロンドンの旅 番外編:地下鉄

2008-01-26 | 旅行
まだまだロンドンの旅、続きます~(笑)
今日は地下鉄について。ロンドンでは「チューブ(TUBE)」と呼ばれています。

旅行中、たくさん乗ったのに写真は下記のもの1枚しか撮っていませんでした。しかもピンボケだしね(^^;)




地下鉄の駅マークがかわいいです。お土産グッズにもデザインがたくさん使われていました。職場で使おうと思い自分用に定規を買いました。

 


券売機。日本みたいにたくさんないようです。観光客が多い駅は外国語対応の券売機もありました。日本語もあったよ。

  

 


車内はこんな感じ。けっこうキレイですね。東京で地下鉄に乗っているのと変わらない雰囲気でした。ちなみに新潟に地下鉄はありません。東京でしか乗ったことないです。あ、大阪でも乗ったっけ。だから地下鉄=東京のイメージなのよね。




旅行者に便利な券があります。いろいろあるけど私が使ったのはワンデイトラベルカード。1日乗り放題券です。乗るエリアや券を買う時間によって料金が違ってきます。この券は5.10ポンド。約1,200円くらいかな。




駅によっては「Mind the gap」とアナウンスが流れます。これは電車とホームとの段差に注意ということですが、かなりひどい段差の駅もありました。写真が撮れなかったのが残念。チャンスねらってたんだけどねー。
高齢者には厳しい地下鉄だと感じました。このMind the gapという言葉をなぜかお土産グッズのデザインにしちゃってるんですね。Tシャツやグッズに印刷しています。


東京の地下鉄は、このロンドンのものをお手本にしているということで日本人にはなじみやすい地下鉄でした。だがしかし、日本ほどシステムがしっかりしている国はないかもな~。ロンドンの地下鉄はすぐ止まると旅行前にきいていました。信号機の故障、車両の故障などが多いのだとか。あと駅の工事も多いらしい。実際私がいた間も、ある駅でドアが開かず降りられず別の線に乗ったりとか、車両に入って座ったと思ったらアナウンスが流れ、皆いっせいに降りていくので私もついて降りてみたとか、そういうことがありました。皆いっせいに降りていった理由は聞きとれず何だったのかわからなかったけど・・・。

ロンドンでは余裕を持って地下鉄に乗るのがいいでしょうね。いつストップするかわからないもんね。だから帰国の日、ヒースロー空港まで無事に着くかがとても心配でした。だって所持金が少ないから止まってもタクシー乗るお金がないんだもん。帰れなくなったら・・・って思って不安でしたね~。運良く帰るときはスムーズに運行してくれて良かったです。
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ロンドンの旅 番外編:ホテル

2008-01-25 | 旅行
さてロンドンの旅、番外編としてまずはホテルを紹介。今回泊まったのは「クレバリーホテル(The Claverley Hotel - on Beaufort Gardens)」。ロンドン市内ナイツブリッジという高級住宅街&高級ショッピング街にあります。王室御用達のデパート“ハロッズ”へは徒歩3分、徒歩10分程度のところにあるスローンストリートにはエルメス、グッチ、シャネル、プラダ、フェンディ、ヴェルサーチなどなど言わずと知れた高級ブランド店が軒をつらねています。まあ、はっきり言って、

私にはまったく用のないエリア!

だったのです。地下鉄ナイツブリッジ駅から徒歩5分程度と便利だったけどね。こんな高級ブランドショップなんか近くになくていいから地元スーパーとかモールが近くにあるエリアにすれば良かったなぁと思ったりする・・・。でもね、ロンドンはホテル代がやたら高くて中心地からちょっと離れたエリアにある安い宿、っていってもやっぱり高くてしかもボロい。かわいくもない。だったらちょっと高いけど英国調のインテリアの素敵なホテルに泊まったほうがいいかな、と思ってこのクレバリーホテルにしたのでした。


ではホテルをお見せしましょう。まずは外観。夜と昼をそれぞれ。

 

ステキでしょ~、イギリスって感じ?!夜の写真はピンボケしちゃってますが。

中に入ってみます。左の写真はロビーですね。右はラウンジ。

 

ラウンジではコーヒー、紅茶、ココアが飲み放題。ビスケットもいただけます。部屋にポットがないので夜はここでお茶しながら日記を書いたりしてくつろいでいました。




ホテルは5階まであったと思います。私は37号室。イギリスでは1階をグランドフロア、2階が1階(ファーストフロア)、3階が2階(セカンドフロア)となり日本とちょっと呼び方が違います。なので私は4階だけど37号室。なんだかまぎらわしい・・・。

 

エレベーターを降り廊下(左上写真)を歩き、突き当りを右に行くドアを開けると私の部屋(右上写真)があります。なんかちょっと隔離されたようなカンジ。シングルルームバスルームなしです。じゃあ風呂はどうするのかというとファーストフロア(2階)にあるバスルームまで行かなきゃなりません。共同のバスルームかと思ったのですが、部屋の鍵にその風呂にはいるドアの鍵がついていたということは私(37号室)専用のバスルームになるんですね。
わざわざ風呂に入るのに廊下をてくてく歩いていくというのは面倒な気もしますが、バス付のシングルルームと17ポンド(約4千円)も違うと我慢もできます。

 


私のシングルルームバスルームなしのお部屋がこちら。

 

 

こうして見るとキレイなお部屋に見えるけどけっこう汚かったです(^^;) 壁やベッド、スツールにはシミがあったし、カーペットは部屋の中央の目立つ部分なのに切れているところがあってほったらかし状態みたいな。トイレの壁紙もはがれててそのまんま。トイレの水もレバー1回じゃ流れずポンプのように4~5回引いてやっと流れる、みたいな。恐るべしイギリス流。
こんな部屋でも1泊約15,000円もします。ぼったくりっぽいですが円安だったので仕方ないのかも。それにロンドン市内のホテルは総じて宿泊代が高いのだそうです。

お部屋は24時間あったかいです。というのもオイルパネル(正式名称は違うかも)があって自分ではオンオフも調節もできません。暑いな~と思ってもスイッチきれないので窓を開けたりして調節してました。




宿泊には朝食がつきます。イギリスのホテルだとコンチネンタルブレックファスト(卵料理のない洋朝食。パン・バター・マーマレード・ジャム・飲み物が出る。)とイングリッシュブレックファスト(パンやマフィン、ジュース・コーヒーのほかに、ハムや卵などを取り合わせた朝食)の2つのタイプがあるかと思います。クレバリーホテルはイングリッシュブレックファストでした。宿泊の条件の1つだったのよね。
ホテル地階にブレックファストルームがあり、カウンターの上には食べ放題の4種類のパン、シリアル、チーズ、フルーツ、ヨーグルトがありました。それと温かい料理をメニューから選びオーダーします。飲み物もコーヒー、紅茶、ジュースなどいろいろ選べます。

 



 

メニュー写真は見づらいですね(^^;) 左側には温かい料理のメニューが載っています。

・卵料理・・・お好みの調理で(ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、オムレツ)
・ベーコン
・肉のソーセージ
・野菜のソーセージ
・付け合せにマッシュルーム、ベイクドビーンズ、トマトを選択
・焼いたニシン
・トースト(全粒粉orホワイトブレッド)
・ワッフル
・ポーリッジ(シリアルなどをおかゆ状にしたもの)

どれもこれもおいしいのです。

 



ベイクドビーンズはNZにいた頃よく食べてました。懐かしい味でした。
毎朝紅茶をオーダーしたのですがポットで出るのでおかわりもあってお得な感じ。朝からお腹が苦しいくらいしこたま食べて出かけてたので昼12時頃になっても全然お腹すかず、ランチ食べない日もけっこうありました。スリに遭ってから夜もたいしたもの食べてなかったので、ホテルでのこの朝食が私の大事なエネルギー源になっていたのは間違いないです。


ホテルの廊下のあちこちにソファが置いてあるけど誰かが座っている姿を見たことありませんでした。なぜここに?って感じで置いてあって。でも意味がなくてもインテリアとして素敵でした。

 

イギリスらしく古い建物をそのまま使っていてちょっとぼろかったり汚かったりしたけど内装がすてきで良いホテルでした。スリ事件でもスタッフにはだいぶお世話になったように、スタッフの質の良い点もこのホテルの売りだそうで。

ちなみにこちらのホテル、天蓋つきダブルベッドのお部屋があります。カップルや夫婦向けかな~。写真を見る限りですがとてもロマンチックです。

今回ホテルの申し込みをしたのはuk-hoteru-bookingというサイト。日本語で申し込めるので楽でした。


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外は荒れてます・・・

2008-01-24 | 新潟の風景
夕方から急に吹雪になりました。日中も風が強く雪がちらついてはいたけれど。
夕方までは積雪がなかったのにあっというまに積もりました。明日の朝はどうなっているんだろう・・・

明日の朝は早く出勤して雪かきしなきゃだなぁ・・・。
早く寝なきゃ。ということで






我が家から見た外の様子(23時現在)
あまり荒れている様子はわからないと思いますがけっこう風が強いです。

あ、そうそう、我が家のガス給湯器は昨日直りました~!良かった良かった。
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お湯がでない・・・

2008-01-22 | 日々のできごと
一昨日から我が家のガス給湯器が調子悪く、昨日業者に来てもらったら部品を交換しなくてはいけないとのこと。お湯を出すと電子部分に支障を来たしカンペキに壊れてしまう恐れがあるとのことで、うちは今お湯がでません!
私はホリデイがあるからお風呂入れなくても困らないけど両親がね~。昨日は入らなかったらしいけど今日はさすがに入りたいってことで松崎のゆったり苑に行ってきました。



かな~り久しぶりに行きました。やっぱり広いですね~。ホリデイも我が家から見ればかなり広いけど。我が家の風呂<ホリデイの風呂<ゆったり苑、てな感じですね。17時半頃行ったのですがこの時間だとだいぶすいててのびのびです。あらゆる風呂に入って楽しんできました。母も満足。「風呂掃除しなくていいから楽~」なんて喜んでました。

風呂のあとは食事。台所でお湯がでないってことは食器洗いも水でしなきゃならない。ゴム手袋するから大丈夫、って母は言ってたけど水は冷たいでしょ。どうせなら食事も外ですれば楽じゃん!たまには母ちゃんも休みが欲しいでしょ!ってことでゆったり苑からすぐの「れすとらん あやめ」で夕食しました。
ここも久しぶりに来たなぁ。昨年8月以来です。何にしようか迷うんだけど結局またレディース御膳¥1,280にしました。マイブログ見たら今日食べたのは昨年のとほとんど変わってなかったわ。

 

 

お湯が出ないのはけっこう大変だけど、母にとっては家事をしなくていい1日で良かったんじゃないかな。ちなみに昼ごはんはカップラーメンでした。
さて明日には給湯器は直るのかな~?
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ロンドンの旅 6~7日目(1月2~3日)

2008-01-22 | 旅行
いよいよロンドンの旅最終日です。この日の朝はいつもに増してたっぷり朝食をとったものだから腹が苦しい…。

9時にホテルをチェックアウトしお出かけ。最終日のこの日は大英博物館に行こうと決めていました。ここには世界から集められたお宝が数多く展示されています。大英帝国時代の国力の強さが想像できますね。

 

展示物がかなり多く、すべてを見るには1週間はかかるとガイドブックに書いてあります。とりあえずポイントを絞ったほうがいいぞ、ということでやっぱエジプトだなー。日本人はかならずと言っていいほどエジプトの展示に興味を抱くそうです。なんででしょうねぇ?ちなみに私がエジプトに興味があるのは漫画「王家の紋章」「天は赤い河のほとり」の影響です。

 

そんでもって国籍問わずにすんごい人だかりになっていたのがロゼッタストーン。エジプトのロゼッタで1799年に発見された石碑で、1882年、ジャン=フランソワ・シャンポリオンによって解読され、この結果を手がかりにエジプト語の文書が解読されることになったものだそうです。

 ガラスケースに反射しちゃって見づらい・・・。


エジプトのほかに見たかったのが古代アナトリア(現在のトルコ)です。まぁこれは完全に天は赤い河のほとりの影響です(笑)。そこに展示されていた“粘土板”を見て興奮!!漫画にも出てきたモノなんですよ~。あ~これが粘土板なんだぁ~と心の中で感激していました。下の右にある写真が粘土板です。何ソレ?ものですよねぇ・・・。


 


ここには日本の展示もあります。うーん、やっぱ日本人として見てみたい。日本がどう紹介されているのか気になります。数は少ないけど古代から近代まで一通りのものが展示されていました。浮世絵と鎧の展示でけっこう人が立ち止まって見ていましたね。

 

 


この博物館はなんと入場無料なんですよ。できれば寄付をお願い♪っていう表示があったけど所持金が淋しくなってた私には申し訳程度の寄付しかできませんでした。たぶん100円も寄付してないかも(^^;)。




そろそろ帰る時間がせまってきました。ちょっと時間に余裕があったのでホテル近くにあるハイドパークへ寄りました。幸い青空で良い天気。でも寒い!

 立派な門が入り口にあります


広大な敷地に大きな池もあります。きっと夏場はすばらしい憩いの場なんでしょうね。

 


公園内には移動遊園地やスケートリンクも設営されていました。イギリスでは2日から日常の生活がスタートします。クリスマスホリデーも1日までのはずですがファミリーの姿もたくさん見られました。

 


ハイドパークからホテルまで歩いて帰り預けていた荷物を受け取って地下鉄に乗りヒースロー空港へ向かいます。これがまた心配なのです。ロンドンの地下鉄はすぐに止まります。もしくは止まりません(笑)。ロンドンにいた5日間で2回もそいういったことに遭遇しました。降りたい駅に着いたと思ったらドアが開かずそのまま発車。よくよくアナウンスを聞いたら工事でその駅にはある路線だけ降りることができないという。東京で言えば、新宿から都営三田線に乗って市ヶ谷で降りようとしたら工事のため市ヶ谷ではドアが開きません。市ヶ谷で降りたかったら南北線・有楽町線に乗るかバスで行ってね、みたいなことを言われるわけです。(東京での路線名間違ってたらすいません。あくまでも例ですので)。年末年始の混雑しそうな時期に工事するか?普通。それとも緊急なのかしら。その辺はよくわかりませんでしたが。
まぁそういう交通事情のロンドンなので地下鉄が無事にヒースローに着くまで気が気じゃなかったのです。だって所持金がないんだもん!カードもないし。なので実際ヒースローに無事に着いた時には一応安心したものです。




なぜ「一応」安心なのか。だって空港についてもまだ不安があります。荷物の重量もし20kgを超えたら超過料金を払わなきゃなのです。たぶん大丈夫だろうとは思ってたけどやっぱり心配。チェックインした時に何も言われずほっと一安心。チケットをもらってこれでもうあとは何も心配いらない・・・ってわけでもありません。飛行機が無事に離陸するまでやっぱり安心できない・・・。天候は良かったけれど機体トラブルとか万が一のテロや事故など飛行機が出ない条件はいくらでもあります。でもまぁ大丈夫だろうなぁと思いつつイギリスの最後の時間を楽しみました。
余裕を持って空港に到着していたので空港内のお店をブラブラ見学。ロンドン市内で自分のための買い物をほとんどしなかったので何か買おうかなと思ったけど、やはりここは父にお土産を買うことに。3日目のスリ事件でとても迷惑をかけちゃったものね。夜中の2時にたたき起こされ電話をかけさせてしまったわけで。ちょうど良い金額で暖かそうなトレーナーをお土産に買いました。今回の旅で一番大きい買い物かも?!




ここまで来ればもうお金を残しても仕方ないのでわずかな小銭もお菓子を買ったりして見事にキッチリ使い果たしました。日本円・イギリスポンドの現金もなくクレジットカードも持っていない無一文状態!ある意味怖い!!


夜の8時(日本時間で3日の朝5時)に無事離陸。本当に安心しました。帰りの飛行機は満席。隣には南アフリカ人(白人)のフランクさんというおっちゃんが座りました。やたらフレンドリーというか喋るのが好きなおっちゃんですんごい話しかけてきた・・・。眠くて疲れてる時に英語はきついなぁと思ったけど、慣れたらおもしろかった。この旅の中で一番英語を使った時間だったかも(笑)。


 




こうして5泊7日の旅が終わりました。災難にも遭ったけど初めてのヨーロッパ、イギリスは印象深い旅でした。もっと見たい所、行きたい所、食べたいもの、やりたいこともあるのでいつかまた訪れることができるといいな。


※ホテルや食べ物、詳しくアップしたい記事などを後日またアップしていきます。「まだロンドンの記事~?」などと飽きずに読んでくださいませ(^^;)
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