17年前の7月31日はウメコ家に激震が起こった日。と言っても地震が起こったワケではないですよ~。母がクモ膜下出血で倒れた日なんです。風邪さえめったにひかなかった母が突然病気になって倒れることなんて全然予想もしていなかったあの頃。
当時私は語学留学中でアメリカにいました。弟は仕事で長野に住んでいて。父と2人だったわけですが、父が仕事の会議か何かで帰宅が遅く21時過ぎに夕食をしていた時に母が「頭が痛い」と言って突然倒れたのだそうです。その後はもう意識がなく救急車で病院に運ばれ、翌日開頭手術を受けました。私が新潟に戻ったのは8月3日で、目は開いていたけれど何も認識していないような、ただ目が開いているだけという状態で。その状態はだいぶ長く続くのですが。
1ヶ月くらいICUにいてその後一人部屋に1ヶ月くらい、その後4人部屋に移りました。下の写真はその頃の写真。鼻から管を通し、流動食を直接胃に送る経管栄養をしていましたね。ピースなんてしているけど本人はちっともわかっていないし(^^;) なぜ病衣を着ずに上からかけているのか覚えてないんですけど。
動脈瘤が全部で3つあって、一番大きかったものが破裂したので倒れたわけですが、もうひとつが右脳にありほっておくと破裂の危険性があるとのことでその年の12月にまた手術しています。3つめの動脈瘤は脳幹部にあるということでそれを処置するのはリスクが大きいということで放置です。なのでそれがいつ破裂するかわからないし破裂したらその時は残念ながら命をとりとめることはできないでしょう、と当時言われました。いわば頭に爆弾かかえているようなものですね。
あれから17年、再発することなく現在にいたっています。普段は3つめの動脈瘤の存在を忘れちゃっているんだけど、この時期になると当時のことを思い出し、「あぁそうだったな」と破裂の危険性を再認識するのです。なので毎年この時期になると「あの頃は大変だったねぇ」「今後も再発しないといいねぇ」と話すのです。本人が全然心配してないのが救いかも。ていうかわかってないのかも(^^;) まぁ不安がられるよりいいかなー。
そんなワケで今日は記念日?!として夕食後に風花のケーキをいただきました~♪この時期の風花はお庭がステキです。
(左)ローズマリーとイチジクのトルテ
(右)白桃のショートケーキ
モンブラン
値段どれがどれか忘れちゃったけど、450円が2つと465円です。
当時私は語学留学中でアメリカにいました。弟は仕事で長野に住んでいて。父と2人だったわけですが、父が仕事の会議か何かで帰宅が遅く21時過ぎに夕食をしていた時に母が「頭が痛い」と言って突然倒れたのだそうです。その後はもう意識がなく救急車で病院に運ばれ、翌日開頭手術を受けました。私が新潟に戻ったのは8月3日で、目は開いていたけれど何も認識していないような、ただ目が開いているだけという状態で。その状態はだいぶ長く続くのですが。
1ヶ月くらいICUにいてその後一人部屋に1ヶ月くらい、その後4人部屋に移りました。下の写真はその頃の写真。鼻から管を通し、流動食を直接胃に送る経管栄養をしていましたね。ピースなんてしているけど本人はちっともわかっていないし(^^;) なぜ病衣を着ずに上からかけているのか覚えてないんですけど。
動脈瘤が全部で3つあって、一番大きかったものが破裂したので倒れたわけですが、もうひとつが右脳にありほっておくと破裂の危険性があるとのことでその年の12月にまた手術しています。3つめの動脈瘤は脳幹部にあるということでそれを処置するのはリスクが大きいということで放置です。なのでそれがいつ破裂するかわからないし破裂したらその時は残念ながら命をとりとめることはできないでしょう、と当時言われました。いわば頭に爆弾かかえているようなものですね。
あれから17年、再発することなく現在にいたっています。普段は3つめの動脈瘤の存在を忘れちゃっているんだけど、この時期になると当時のことを思い出し、「あぁそうだったな」と破裂の危険性を再認識するのです。なので毎年この時期になると「あの頃は大変だったねぇ」「今後も再発しないといいねぇ」と話すのです。本人が全然心配してないのが救いかも。ていうかわかってないのかも(^^;) まぁ不安がられるよりいいかなー。
そんなワケで今日は記念日?!として夕食後に風花のケーキをいただきました~♪この時期の風花はお庭がステキです。
(左)ローズマリーとイチジクのトルテ
(右)白桃のショートケーキ
モンブラン
値段どれがどれか忘れちゃったけど、450円が2つと465円です。