<ume家の山歩きスタイル>
・少人数(夫婦2人)であること。
・日帰りできる範囲であること。
・いつも万全の装備を心掛けること。
・飲料は100パーセント持参のこと。
・無茶はしないこと。
・自然やコースを楽しむこと。
・人と会ったら挨拶すること。
・熊と遭ったらびっくりすること。
などなどです。
とにかく、楽しそうな山ならどこでも良いです。
ただし、服装。これは自分の気に入った(かっこいいと思う)山登り的服装をしたいものです。
やっぱり「山に行くぞ!」と気合が入るし、
お気に入りの服でのおでかけは、楽しいものですからね。
さて、今回は阪急神戸線岡本駅から、西お多福山を経由し、六甲最高峰へ向かいます。
帰りは有馬へと下り、バスで阪急宝塚駅までとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/de/410c03ba4da31b929690f0808d9ea24f.jpg)
阪急神戸線岡本駅~岡本八幡神社~山ノ神~打越峠~西お多福山~最高峰~住吉道~魚屋道~有馬(温泉)バス停
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/456f89b0771eadbaa7cba0a7721b473b.jpg)
7時30分 阪急岡本駅
岡本駅を西へ、川(天上川)沿いを北へと歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9a/d4a364abb4bc276ca6415005ffff4f04.jpg)
7時40分 岡本八幡神社
駅から10分、「みそぎばし」を渡るとすぐに八幡神社です。
神社の左手、道路を北へ歩けば登山道入り口に到着しますが、階段を上りなんとなく神社境内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7b/afc542d06834a2d0ccee75456130ec83.jpg)
本格的な山歩きの前に準備運動です。
・・・うめ子、体かたそう。
そうそう、ここではしゃもじが絵馬の代わりになっていました。どういう意味があるのでしょうか。
神社を左奥へと出て、すぐの分岐を右へ。2分も歩くとまた分岐、左へ。
前を2人組(年配)、1人の計3人が歩いていました。
あっという間に差をつけられてしまいます。
「だいぶ差をつけられたな~、そりゃオジさん達調子に乗るだろ」
なんて会話をしながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/89/c1a3fca764b055f3864346f1bf36b48e.jpg)
7時48分 八幡谷入り口
「いざっ!!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f1/ef7dcab739009d6c2087ad062d98f33a.jpg)
気合いの入ったうめこ。珍しい光景です。
「あ、オジさん達休憩してる」
さっきの人たちです。登山道入口から5分ほどのことでした。
山道で人が前にいたり、後ろにいたりすると、とても気を使います。
後ろから来ている人だと、立ち止まり追い越してもらえば良いのですが、
前にいる場合、追い越してしまうとこちらのペースを上げないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/6c66a8263a54e2a9a393e4c8a71eeb48.jpg)
このまま八幡谷沿いを北上し、山の神分岐を左へ、打越峠を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9a/f71b9ca10487956ea50e1287c0a3f373.jpg)
八幡谷、わりと危険そうな場所もあります。滑落には注意しましょう。
道は歩きやすく、この日は天気にも恵まれルンルン気分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7c/b25811288f5b5b1fe1b80e90cb08e91e.jpg)
7時52分
石像。
この辺、なんだか臭かったです。腐敗臭のような・・・恐い。
右手に神社のようなものを発見。そのあたりから階段が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/a5dfb161b8b715f553de83e569edb0f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/131db1dc1822d3ee3df4aa43ba71b47b.jpg)
7時56分
階段を3分も上ると砂防ダムがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cf/96a377db455d54fc7c153fc9c7e9faec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4f/c541e0b64fcc78f3d0e1441f08df01a6.jpg)
分岐で迷っていると、前から年配の方が来ました。
「こっちの道が近道ですよ」
我々は指示通り右の道へ。
(山と高原地図の裏図にはこの分岐が示されていました)
この辺りは杉の植林地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/c31aa157a30a93fc3fbaa23915aa1521.jpg)
8時06分 山の神
ようやく山の入り口「山の神」です。岡本駅から1時間と6分です。
各地に山の神は祀られていたり、地名としてあったりしますが、
農村部の山信仰から来ているのでしょうか。
農村にとってとても大切な水の流れ来るところ、それが山。
谷(沢)の近く、且つ山奥には入らない程度、谷(沢)の途切れている(源流?)辺りにある気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3b/3f62dc213208b3475a561006343e5135.jpg)
山の神の分岐です。
「ハイキングコース・打越山を経て黒五谷他」へと進みます。
しばらくつづら折りの坂道が続きますが、歩きやすく意外と楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e8/6d359f71762169edffdea5497b0626d5.jpg)
8時22分 十字路
右:八幡谷・金鳥山(約2km)・保久良神社梅林(約2.8km)森林管理歩道
前:打越峠を経て黒五谷(約1km)・住吉谷(約1.5km)ハイキングコース
左:十文字山(約2km)を経て住吉川(約3km)森林管理歩道
となり、そのままハイキングコースを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6e/8d5d92d50fe377a6d9e9580250bf9119.jpg)
おおっ!?珍しいアキチョウジの白色です。
普通は薄紫色の花を咲かせているんですが、ちょっと嬉しい発見をしました。
(嬉しい遭遇、その1です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/49/bfc47b1d2326d82f8d51627616078f38.jpg)
8時33分 打越峠
丸太のベンチが設置されている、しっかり(?)とした広場になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b6/c9823d0c0982d67fba38290046384e46.jpg)
オヤジ風umeboc
右:横池・風吹岩・芦屋
前:黒五谷・住吉台
左:打越山・住吉谷・十文字山
前へと進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/59/134c89d4fd5cf4fb567ca53a08c6da59.jpg)
ん~・・・やや乾燥しているヒカゲウラベニタケでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9d/acd53dc64f4850b651fc26a564a7a74d.jpg)
一旦下りに入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/fb/448da1ce2631a0461dc71124e41bc9e1.jpg)
りっぱなキノコです。
テングタケ科のキノコだと思われるのですが、
ドウシンタケでしょうか。
食べられそうですが・・・テングタケの仲間はよほどの経験と知識がないと危険すぎます。
致命的な猛毒を持つやつもいますからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/7fba1555d1c51022ad377648b687cbf1.jpg)
8時45分
打越峠から10分ほどで沢を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/a4cb8d978b220f6047ae198e8e032092.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/f3e2abeadde9bd9e0a05b49496596508.jpg)
カブ(野菜)が落ちてる。と思うようなキノコです。腐葉土のツンとする匂いがします。
実はスッポンタケの幼菌で、たまに地面に落ちているように見つけることができます。
カブの根っこのようなものは、キノコの根状菌糸束です。
白い皮膜の中は、透明なゼラチン質に覆われたキノコの赤ちゃんが入っています。
りっぱなスッポンタケになるのは、まだ何日も先のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ce/fc4d7cdd1ca2f8fcea2c43b214461d36.jpg)
8時49分 分岐道標
この辺も、なんだか悪臭がします。
右:芦屋ゴルフ場を経て雨ヶ峠・風吹岩
前:住吉道
住吉道をひたすら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/63/6a89c9d814b1ebacc5c81013ba19cf7f.jpg)
シロオニタケかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/94/2af41637c590755819a8e9574a1d781d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d3/f2b609ab26105ff48a12ba8caa11ed7b.jpg)
キシメジ科のキノコっぽいんだけど・・・
やっぱり同定するには写真だけじゃだめです。
裏返してみたり、切ってみたり、つぼの確認をしてみたりしないと。
もう少し、踏み込んだキノコの知識を得ようと思った今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/495d3ed1fcc4115ff039d1f3a2e866ba.jpg)
もちろん、手は大きさの比較用というだけで、採取はしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/40/1f58af07c859aa1b2fa1f53a2d5c3618.jpg)
9時00分 分岐道標
右:最高峰・有馬
左:五助ダム・住吉駅
右へと進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bf/43099195ee4fab333a65e8496bb75bdd.jpg)
少しの間、石畳の道が続きます。
太陽と緑の道(住吉道)、六甲最高峰までまだまだです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/08/68b5b63dc16f91077fa609797ed6cad1.jpg)
9時04分
分岐のような場所なのですが、左への道ははっきりとしていません。
もしかしたら道など無いのかもしれませんが、
たぶん水晶谷へと続く西滝ヶ谷のルート(かなり危険)だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/09/f957b89920d896e5d921f3ce2c86f6f1.jpg)
階段を上ります。
最高峰へは、あと4kmほどです。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の二】
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の三】
・少人数(夫婦2人)であること。
・日帰りできる範囲であること。
・いつも万全の装備を心掛けること。
・飲料は100パーセント持参のこと。
・無茶はしないこと。
・自然やコースを楽しむこと。
・人と会ったら挨拶すること。
・熊と遭ったらびっくりすること。
などなどです。
とにかく、楽しそうな山ならどこでも良いです。
ただし、服装。これは自分の気に入った(かっこいいと思う)山登り的服装をしたいものです。
やっぱり「山に行くぞ!」と気合が入るし、
お気に入りの服でのおでかけは、楽しいものですからね。
さて、今回は阪急神戸線岡本駅から、西お多福山を経由し、六甲最高峰へ向かいます。
帰りは有馬へと下り、バスで阪急宝塚駅までとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/de/410c03ba4da31b929690f0808d9ea24f.jpg)
阪急神戸線岡本駅~岡本八幡神社~山ノ神~打越峠~西お多福山~最高峰~住吉道~魚屋道~有馬(温泉)バス停
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/456f89b0771eadbaa7cba0a7721b473b.jpg)
7時30分 阪急岡本駅
岡本駅を西へ、川(天上川)沿いを北へと歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9a/d4a364abb4bc276ca6415005ffff4f04.jpg)
7時40分 岡本八幡神社
駅から10分、「みそぎばし」を渡るとすぐに八幡神社です。
神社の左手、道路を北へ歩けば登山道入り口に到着しますが、階段を上りなんとなく神社境内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7b/afc542d06834a2d0ccee75456130ec83.jpg)
本格的な山歩きの前に準備運動です。
・・・うめ子、体かたそう。
そうそう、ここではしゃもじが絵馬の代わりになっていました。どういう意味があるのでしょうか。
神社を左奥へと出て、すぐの分岐を右へ。2分も歩くとまた分岐、左へ。
前を2人組(年配)、1人の計3人が歩いていました。
あっという間に差をつけられてしまいます。
「だいぶ差をつけられたな~、そりゃオジさん達調子に乗るだろ」
なんて会話をしながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/89/c1a3fca764b055f3864346f1bf36b48e.jpg)
7時48分 八幡谷入り口
「いざっ!!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f1/ef7dcab739009d6c2087ad062d98f33a.jpg)
気合いの入ったうめこ。珍しい光景です。
「あ、オジさん達休憩してる」
さっきの人たちです。登山道入口から5分ほどのことでした。
山道で人が前にいたり、後ろにいたりすると、とても気を使います。
後ろから来ている人だと、立ち止まり追い越してもらえば良いのですが、
前にいる場合、追い越してしまうとこちらのペースを上げないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/6c66a8263a54e2a9a393e4c8a71eeb48.jpg)
このまま八幡谷沿いを北上し、山の神分岐を左へ、打越峠を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9a/f71b9ca10487956ea50e1287c0a3f373.jpg)
八幡谷、わりと危険そうな場所もあります。滑落には注意しましょう。
道は歩きやすく、この日は天気にも恵まれルンルン気分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7c/b25811288f5b5b1fe1b80e90cb08e91e.jpg)
7時52分
石像。
この辺、なんだか臭かったです。腐敗臭のような・・・恐い。
右手に神社のようなものを発見。そのあたりから階段が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/a5dfb161b8b715f553de83e569edb0f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/131db1dc1822d3ee3df4aa43ba71b47b.jpg)
7時56分
階段を3分も上ると砂防ダムがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cf/96a377db455d54fc7c153fc9c7e9faec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4f/c541e0b64fcc78f3d0e1441f08df01a6.jpg)
分岐で迷っていると、前から年配の方が来ました。
「こっちの道が近道ですよ」
我々は指示通り右の道へ。
(山と高原地図の裏図にはこの分岐が示されていました)
この辺りは杉の植林地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/c31aa157a30a93fc3fbaa23915aa1521.jpg)
8時06分 山の神
ようやく山の入り口「山の神」です。岡本駅から1時間と6分です。
各地に山の神は祀られていたり、地名としてあったりしますが、
農村部の山信仰から来ているのでしょうか。
農村にとってとても大切な水の流れ来るところ、それが山。
谷(沢)の近く、且つ山奥には入らない程度、谷(沢)の途切れている(源流?)辺りにある気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3b/3f62dc213208b3475a561006343e5135.jpg)
山の神の分岐です。
「ハイキングコース・打越山を経て黒五谷他」へと進みます。
しばらくつづら折りの坂道が続きますが、歩きやすく意外と楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e8/6d359f71762169edffdea5497b0626d5.jpg)
8時22分 十字路
右:八幡谷・金鳥山(約2km)・保久良神社梅林(約2.8km)森林管理歩道
前:打越峠を経て黒五谷(約1km)・住吉谷(約1.5km)ハイキングコース
左:十文字山(約2km)を経て住吉川(約3km)森林管理歩道
となり、そのままハイキングコースを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6e/8d5d92d50fe377a6d9e9580250bf9119.jpg)
おおっ!?珍しいアキチョウジの白色です。
普通は薄紫色の花を咲かせているんですが、ちょっと嬉しい発見をしました。
(嬉しい遭遇、その1です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/49/bfc47b1d2326d82f8d51627616078f38.jpg)
8時33分 打越峠
丸太のベンチが設置されている、しっかり(?)とした広場になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b6/c9823d0c0982d67fba38290046384e46.jpg)
オヤジ風umeboc
右:横池・風吹岩・芦屋
前:黒五谷・住吉台
左:打越山・住吉谷・十文字山
前へと進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/59/134c89d4fd5cf4fb567ca53a08c6da59.jpg)
ん~・・・やや乾燥しているヒカゲウラベニタケでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9d/acd53dc64f4850b651fc26a564a7a74d.jpg)
一旦下りに入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/fb/448da1ce2631a0461dc71124e41bc9e1.jpg)
りっぱなキノコです。
テングタケ科のキノコだと思われるのですが、
ドウシンタケでしょうか。
食べられそうですが・・・テングタケの仲間はよほどの経験と知識がないと危険すぎます。
致命的な猛毒を持つやつもいますからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/7fba1555d1c51022ad377648b687cbf1.jpg)
8時45分
打越峠から10分ほどで沢を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/a4cb8d978b220f6047ae198e8e032092.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/f3e2abeadde9bd9e0a05b49496596508.jpg)
カブ(野菜)が落ちてる。と思うようなキノコです。腐葉土のツンとする匂いがします。
実はスッポンタケの幼菌で、たまに地面に落ちているように見つけることができます。
カブの根っこのようなものは、キノコの根状菌糸束です。
白い皮膜の中は、透明なゼラチン質に覆われたキノコの赤ちゃんが入っています。
りっぱなスッポンタケになるのは、まだ何日も先のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ce/fc4d7cdd1ca2f8fcea2c43b214461d36.jpg)
8時49分 分岐道標
この辺も、なんだか悪臭がします。
右:芦屋ゴルフ場を経て雨ヶ峠・風吹岩
前:住吉道
住吉道をひたすら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/63/6a89c9d814b1ebacc5c81013ba19cf7f.jpg)
シロオニタケかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/94/2af41637c590755819a8e9574a1d781d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d3/f2b609ab26105ff48a12ba8caa11ed7b.jpg)
キシメジ科のキノコっぽいんだけど・・・
やっぱり同定するには写真だけじゃだめです。
裏返してみたり、切ってみたり、つぼの確認をしてみたりしないと。
もう少し、踏み込んだキノコの知識を得ようと思った今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/495d3ed1fcc4115ff039d1f3a2e866ba.jpg)
もちろん、手は大きさの比較用というだけで、採取はしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/40/1f58af07c859aa1b2fa1f53a2d5c3618.jpg)
9時00分 分岐道標
右:最高峰・有馬
左:五助ダム・住吉駅
右へと進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bf/43099195ee4fab333a65e8496bb75bdd.jpg)
少しの間、石畳の道が続きます。
太陽と緑の道(住吉道)、六甲最高峰までまだまだです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/08/68b5b63dc16f91077fa609797ed6cad1.jpg)
9時04分
分岐のような場所なのですが、左への道ははっきりとしていません。
もしかしたら道など無いのかもしれませんが、
たぶん水晶谷へと続く西滝ヶ谷のルート(かなり危険)だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/09/f957b89920d896e5d921f3ce2c86f6f1.jpg)
階段を上ります。
最高峰へは、あと4kmほどです。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の二】
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の三】