苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2012年2月26日 【油日岳(伊賀)】 其の三 完

2012-04-04 | 近江・鈴鹿エリア
【油日岳(伊賀) 其の一】
7時10分 柘植駅
8時20分 旗山
8時51分 小平山
9時08分 北打山

【油日岳(伊賀) 其の二】

9時35分 ゾロ峠
9時54分 倉部山(690m)
10時10分~10時32分 昼休憩
10時48分 三国岳
10時57分 不鳥越峠看板(望油峠)



望油峠から10分ほど歩くと、忍者岳に到着だ。



11時07分 忍者岳

最近名前を付けたのだろう。いかにもなネーミングだ。
もしかしたら、伊賀・甲賀の忍者たちの駆け抜けた山々かもしれない---------そんな感傷的な気持ちもわからなくはない。

そりゃ、思わずこんなポーズも決めてしまいたくなるというものだ。







とりあえずうめ子は淡々と進む。























11時16分 加茂岳










加茂岳からは三馬谷滝へと下れるようだ。

ここからいよいよ最終目的地、油日岳へと向かう。











加茂岳からはそう苦労も無い。









11時26分 油日岳(あぶらひだけ)693m 














山頂に岳大明神。
JR油日の東、甲賀市にある油日神社の奥宮になるようだ。








大明神を少し下った所に休憩所があった。
数組の男性が憩っていた。
地元の熟れたハイカー達の溜まり場のようだ。











休憩上の前方からの展望。
眼下に広がるゴルフ場にげんなりしてしまう。


奥余野公園方面へ下るつもりなのだが、とっかかりがよくわからずウロウロしていると、
親切なおじさんが休憩所から出てきて教えてくれた。

そういうふれ合いから始まって会話が広がるのかもしれないが、
別段そういうこともなくそそくさと山頂を離れた。







11時36分 道標











11時45分 道標

三馬谷滝方面へと進む。












水量はそう多くないが、透き通った綺麗な流れに沿ってのんびりと下る。












11時51分 道標













「雲竜の滝」だとか、いろいろと滝の種類があった気がする。


















12時00分 休憩所

ようやく下界へと下りてきた。























12時15分 トイレ前

トイレがあった。
余野公園方面へ、帰りも柘植駅から帰る。











トイレからしばらく歩いた橋から、特徴的な山が見える。
旗山、小平山あたりが見えているのだろうか。












12時45分 分岐

往路ではここを右(写真左)へと進んだ。












歩いてきた山を見るのは楽しいものだ。







13時00分 柘植駅

駅に到着し、切符を購入する。



本当に切符っぽい切符だ。懐かしい。
十数年前はこういった切符ばかりだった気がする。田舎はJRしか無いからか??







7時10分に柘植駅から出発し、13時00分に帰ってきた。
休憩も入れて5時間50分の山歩き。
アップダウンの激しいコースだったけれど、そこそこ楽しめた。
とくに小平山あたりはお勧めだ。

それでは、ようやく冬編が終了する。次回はすでに春、umeboc独りで山を歩く。まったね~。