苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年11月28日(日)【有馬三山 其の二 完】

2010-12-07 | 六甲エリア
【有馬三山 其の一】


さて、湯槽谷山も終え、六甲ガーデンテラスへと向かいます。

8時00分 有馬温泉バス停

8時34分 落葉山

9時00分 灰形山

9時39分 湯槽谷山

10時12分~10時45分 昼休憩




小川谷への分岐







そしてダラダラと歩くこと約30分、極楽茶屋跡に到着しました。
しましたが、画像は撮り忘れのためありません。



11時18分 極楽茶屋跡



V字に曲がると紅葉谷へと続く分岐

跡地からすぐ、紅葉谷へと続く分岐がある場所へでました。
広くて日当たりが良いので、数組の方がお昼を広げていました。














紅葉谷ルートは帰りに通るのですが、
とりあえず道路を渡り、ガーデンテラスとやらへ急行します。














道路を渡ってから、西へと道路ぞいに山道を歩きます。













この辺は車で来ている人、観光の人、ハイカー、と混沌状態です。
ザワザワしているので、山歩き気分は一旦休止です。
途中に三角点もあったようなのですが、発見できませんでした。
















11時35分 ガーデンテラス

観光バスが何台も停まれるような広い駐車場の奥に、
「六甲枝垂れ」とかいう自然を堪能できる人工物が建っています。
氷室があったり、展望所から夜景や六甲の自然を堪能できるようです。
気軽な車デートなんかには良いと思います。













駐車場左手の建物の地下でトイレ休憩し、お土産物屋さんをちらりとのぞき、
南側に展望の開けたテラスへと出ます。













売店でソフトクリームを買って食しました。
なにもこの寒い中食べなくてもと、食べた後に気付きました。
でも、いつのまにか買ってたんです。

テラスには観光客の他、食事をとっているハイカーの姿も多く目に付きました。
イス、テーブルがあり、バーナーも使えるみたいなので気分良さそうでした。





11時35分~11時57分 六甲ガーデンテラス(トイレ休憩)






来た道を引き返します。



いざ、紅葉谷へ。












だらだらと下り道を歩くのですが、わりと急な道で、
慣れていないのか、若いグループが死にそうな顔で上っているのにすれ違いました。


















前を行くグループに追い付いてしまいました。

しばらくしてようやく最後尾の方が前方に声をかけて道を譲ってくれました。
(うめ子の鬼気が伝わったのでしょうか?)















分岐道標

右へ進むと百間滝・似位滝へと続く分岐です。
我々はこのまま紅葉谷道を進みます。


















突然工事現場にありがちな階段が出現したので、とりあえず上ります。
奥に道が続いていたので、そのまま進みました。
どうやら、崩落した道の迂回路のようでした。















12時42分 河原

小川のせせらぎでも聞いているのか、
パラパラとハイカーが休憩している河原にでました。

広くて気分よさそうな場所ですが、紅葉があるわけでもなく、あまりのどかな風景には見えませんでした。















12時45分 紅葉谷出合

分岐を左へと下ります。















5分も歩くと木の橋が架かった場所に出ました。















道なりに進みます。


















12時54分 広場

だだっぴろい工事現場のよなところに出ました。
広場を横切ったところに、山道が見えます。

















「炭屋道を経て魚屋(ととや)道 0.4km約15分」の道標に従い、
右へと進みます。

なかなかキツい階段です。


















炭屋道と魚屋道分岐

先日六甲の最高峰からの帰りに通った(猪に遭遇した)道に出てきました。

左の方に下から上って来ている人たちが写っていますが、トレイルランナーです。
いつもながらトレランの方々のスタミナには驚かされます。
走る事をこよなく愛しているんでしょうね。

道標には有馬温泉駅2.5km40分と書かれていたのですが、
まだ歩き足りなかった我々は魚屋道へと進路をとりました。
















以前はこの分岐から、今来た道を歩き、射場山の西をまいて有馬温泉街へと帰りました。
今回はここから筆屋道を通り、瑞宝寺公園を経由して温泉街へと戻ります。

















13時23分 広場

わりとしんどい道が続いたので小休止です。
ちょっと後悔する程度の回り道となりました。






























途中、展望デッキへと続く分岐があったのですが疲れていたのでスルーしました。





















性懲りもなくまたやってるumeboc。エアー洗顔。





















落石のため、通行止めとなっている分岐を何か所か通過します。


















沢渡りの多いルート、中山に続き、命名「有馬トゥエンティクロス」です。


















やや寒い今の季節ですが、
ボクは汗っかきなので、長袖1枚に風を通さない薄手のベストで丁度良いです。
関西の低山歩きは、関東以北の山歩き(2000m以上など)の春~秋の準備で4シーズン乗り切れます。
(さすがに雪山は別ですが)
安上がりで良いのですが、もともと木々の生い茂る森を歩くのが好きなので、
低い山で満足できています。
ただ、鹿がいる森は鹿に寄生する山蛭が多いので敬遠してしまいます(山蛭のいる夏)。





















13時44分 太鼓滝










これから通る先の河原に、大勢がたむろしているので若干気まずそう・・・な状況です。


















13時48分 瑞宝寺公園

ようやく公園らしい場所に到着しました。
いったいどこからが公園だったのかはよくわかりませんが、
杖捨て箱のあるこの辺まで来ると、紅葉を見にきている人が溢れていました。




































あとは、町の中をバス停目指して歩きます。
金の湯の足湯はこの日も盛況でした。


14時10分 有馬温泉バス停

満員のバスに揺られ、宝塚の駅まで帰ります。




それでは有馬三山、ここまでです。次は比良方面白倉岳。まったね~。


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