ま~~~~~~~~~~ったく山へ行けていない。
さる5月、多年にわたりボクを苦しめていた鼻づまりから解放されたことは書いたと思うが、あ、書いてないか。
じゃあとりあえず書いときますが、実は幼少期より鼻がずっと詰まっていた。
24時間まんべんなく詰まっていたのではないが、1日のうち3分の1の時間はどちらかの鼻腔、もしくは両方が詰まっていた。
この苦しみ、ストレスというのは本人でなければわからないだろう。
鼻のつまった状態で集中して何かをするなんてことはまず無理である。とにかくイライラする。
日常生活はほとんど口での呼吸となってしまうし、もし!強盗がやってきてガムテープで口を塞がれたら??
などという恐怖感がいつもつきまとう。
その恐怖の日々から解放されるため、この5月についに手術とあいなったのである。
手術は近所の耳鼻科の先生に日帰り手術が出来る施設を紹介してもらった(結局1泊入院)。
はしょって言えば、手術は大成功。もう2か月がたつが鼻がつまる事が無く快適な毎日を過ごしている。
え?なんで放っておいたのかって?
それは幼なじみからの年賀状に返事も書かない無精なボクには愚問である。
そう、あれはかれこれ十数年前、忘れもしないがはっきり覚えてもいないある日のこと。
ふと決断し耳鼻科に鼻づまりの診察を受けに行った。
「先生、これどうなんでしょう?」
「あ~、鼻炎とか蓄膿じゃないね。粘膜が膨張してる」
「どうすれば!?」
「手術だね。7万円くらいでわりと安いよ。1週間くらいの入院が必要かな」
当時のボクに1週間の入院をする余裕はなく、死ぬような問題でもなかったので手術は考えなかった。
その後の鼻炎薬(鼻腔へのスプレー)との出合いも手術に踏み切らせない理由だった。
鼻炎薬・・・悪魔の薬。
慢性的に粘膜が膨張していたボクにはまさに渡りに船、どころか料理人の包丁のごとく無くてはならないアイテムに。
軽くシュッシュッとスプレーすればアラ不思議、あっという間に鼻の通りがよくなりスースー息をすることができる。
こんな簡単な方法で鼻づまりが解決するならば、無理にお金も時間も体への負担もありそうな手術をする必要を感じなくなってしまったのだ。
---------------これがいけなかった。
放置する事十数年、昔は鼻腔の手前が詰まったように感じていたものだけれど、30も過ぎた頃には奥の方まで詰まってくるようになった。
鼻炎薬を片時も手放す事ができない。忘れると手近な薬局に買いに走るほどだ。
これはやばいんじゃないか??手術でもどうすることもできないんじゃないか??
日増しにつのる不安感。1日にスプレーする回数も増えてくる。
そういえば耳鼻科の先生が鼻炎薬は粘膜を厚くするからあまりよくないって言っていたなあ---------なんて考えながら暮らす日々。
だが今更1週間も入院して鼻の手術をするなんて・・・とは思いつつも耳鼻科に相談に行ってみた。
そうしたらそこの先生が「1日で手術して帰れる所があるから紹介してあげるね!」と。あ、女性っぽく書いているけど先生はおじさん。
トントン拍子に紹介状を持ち手術センターへと向かう。
手術の日取りが決まり、多少の制限などはあったけれどあっという間に手術当日。
全身麻酔であっという間に手術終了。術後熱がでたりもしたけれど食事等は美味しくいただき、なんの苦労も無く鼻は開通してしまった。
こんなことならもっと早くやっておくべきだったと後悔しても後悔にしかならない。ああ、もったいない。
我が青春はもっと輝かしかったのではなかろうか-----?そんな考えもフと頭をよぎったりしたのであるが、
とにかく開通してからの日々はこれ快適である。
話はだいぶ長くなってしまったのだけれど、そういったバタバタのせいでこの春にはほとんど山に行く事は出来なかった。
そのまま暑い時期を迎え、そろそろオリンピックや甲子園だ。
とてもじゃないが休みに山へ行っている暇がない。我が家はオリンピックと甲子園(高校野球)を見るのが2人そろって大好きなのだ。
そういういいわけを考えながららちもない近況報告。うめ子ともども元気です。
今後も機会があれば日常のことなどを書いていこう。そうしよう。
さる5月、多年にわたりボクを苦しめていた鼻づまりから解放されたことは書いたと思うが、あ、書いてないか。
じゃあとりあえず書いときますが、実は幼少期より鼻がずっと詰まっていた。
24時間まんべんなく詰まっていたのではないが、1日のうち3分の1の時間はどちらかの鼻腔、もしくは両方が詰まっていた。
この苦しみ、ストレスというのは本人でなければわからないだろう。
鼻のつまった状態で集中して何かをするなんてことはまず無理である。とにかくイライラする。
日常生活はほとんど口での呼吸となってしまうし、もし!強盗がやってきてガムテープで口を塞がれたら??
などという恐怖感がいつもつきまとう。
その恐怖の日々から解放されるため、この5月についに手術とあいなったのである。
手術は近所の耳鼻科の先生に日帰り手術が出来る施設を紹介してもらった(結局1泊入院)。
はしょって言えば、手術は大成功。もう2か月がたつが鼻がつまる事が無く快適な毎日を過ごしている。
え?なんで放っておいたのかって?
それは幼なじみからの年賀状に返事も書かない無精なボクには愚問である。
そう、あれはかれこれ十数年前、忘れもしないがはっきり覚えてもいないある日のこと。
ふと決断し耳鼻科に鼻づまりの診察を受けに行った。
「先生、これどうなんでしょう?」
「あ~、鼻炎とか蓄膿じゃないね。粘膜が膨張してる」
「どうすれば!?」
「手術だね。7万円くらいでわりと安いよ。1週間くらいの入院が必要かな」
当時のボクに1週間の入院をする余裕はなく、死ぬような問題でもなかったので手術は考えなかった。
その後の鼻炎薬(鼻腔へのスプレー)との出合いも手術に踏み切らせない理由だった。
鼻炎薬・・・悪魔の薬。
慢性的に粘膜が膨張していたボクにはまさに渡りに船、どころか料理人の包丁のごとく無くてはならないアイテムに。
軽くシュッシュッとスプレーすればアラ不思議、あっという間に鼻の通りがよくなりスースー息をすることができる。
こんな簡単な方法で鼻づまりが解決するならば、無理にお金も時間も体への負担もありそうな手術をする必要を感じなくなってしまったのだ。
---------------これがいけなかった。
放置する事十数年、昔は鼻腔の手前が詰まったように感じていたものだけれど、30も過ぎた頃には奥の方まで詰まってくるようになった。
鼻炎薬を片時も手放す事ができない。忘れると手近な薬局に買いに走るほどだ。
これはやばいんじゃないか??手術でもどうすることもできないんじゃないか??
日増しにつのる不安感。1日にスプレーする回数も増えてくる。
そういえば耳鼻科の先生が鼻炎薬は粘膜を厚くするからあまりよくないって言っていたなあ---------なんて考えながら暮らす日々。
だが今更1週間も入院して鼻の手術をするなんて・・・とは思いつつも耳鼻科に相談に行ってみた。
そうしたらそこの先生が「1日で手術して帰れる所があるから紹介してあげるね!」と。あ、女性っぽく書いているけど先生はおじさん。
トントン拍子に紹介状を持ち手術センターへと向かう。
手術の日取りが決まり、多少の制限などはあったけれどあっという間に手術当日。
全身麻酔であっという間に手術終了。術後熱がでたりもしたけれど食事等は美味しくいただき、なんの苦労も無く鼻は開通してしまった。
こんなことならもっと早くやっておくべきだったと後悔しても後悔にしかならない。ああ、もったいない。
我が青春はもっと輝かしかったのではなかろうか-----?そんな考えもフと頭をよぎったりしたのであるが、
とにかく開通してからの日々はこれ快適である。
話はだいぶ長くなってしまったのだけれど、そういったバタバタのせいでこの春にはほとんど山に行く事は出来なかった。
そのまま暑い時期を迎え、そろそろオリンピックや甲子園だ。
とてもじゃないが休みに山へ行っている暇がない。我が家はオリンピックと甲子園(高校野球)を見るのが2人そろって大好きなのだ。
そういういいわけを考えながららちもない近況報告。うめ子ともども元気です。
今後も機会があれば日常のことなどを書いていこう。そうしよう。