苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2017年8月17日(金)信州遠征1日目【車山高原(霧ヶ峰)】其の二 <完>

2017-10-26 | 中部地方

(車山高原/umeboc)

【車山高原(霧ヶ峰)】其の一



歩き始めはどんよりとしていたけれど、晴れ間もほどよく顔をのぞかせる。
雲ひとつない快晴というけれど、ぼくは濃い雲が散らばった空が1番好きだ。



長野といえば槍ヶ岳、穂高、木曽駒などなど、雄壮雄大な山々があるのだけれど、車山高原、いいじゃない!



8時20分 車山肩(駐車場)
9時00分 車山山頂
9時37分 車山乗越
10時05分 蝶々深山
10時35分 物見岩







物見岩からトイレのある場所まで下る。
前方に「奥霧の小屋」があるキャンプ場(休業中)が見えている。
小屋の100mほど手前にトイレがあり、そこを中継し、男女倉山、北の耳へと向かう。








小川の流れる森へと入る。







異国の森に迷い込んだ気分になる。
関西ではこういった植生豊かな森は見かけない。
はなはだ羨ましい。








11時10分

トイレ。
ここが中間点となり南の耳方面へと折り返す。


このあたりの道はクマザサをかき分けるように進む。
西日本と比べるとマダニも少ないのだろうが、恐怖はぬぐいきれず、精神的に苦痛だ。





八島ヶ原湿原の一端を見つつ、男女倉山へと向かう。

今回(8月17日)の車山高原も山歩き復活のリハビリコースとして選んでいる。
本当は湿原を周る予定だったが体力が落ちているのか疲れていたので見送った。















物見岩、車山山頂を振り返ると多くの人が登ってきていた。

























11時40分

男女倉山。
ゼブラ山という名称の方が一般的なようだ。













雲の切れ間に照らし出される八島ヶ原湿原。

















12時10分

姫木平方面と南の耳方面への分岐。















12時13分

分岐からすぐ、北の耳に到着。

















なだらかなアップダウンが心地よい。


























南の耳が見えてきた。







12時39分

南の耳。












13時00分

分岐。







気象レーダー観測所に向かって歩く。







13時12分

車山乗越まで戻ってきた。
夫婦岩がある。
「車山高原駐車場・白樺湖」へと車山湿原へ入るコースへ。









湿原を通る帰り道。
前方からハイキングというより観光といった軽装の家族が歩いてきた。
こちらから車山山頂へ向かうのだろうか。
かなり足元の悪い所だったが、スニーカーですらなく歩きにくそうだった。






13時30分

コロボックルヒュッテ。


8時20分 車山肩(駐車場)
9時00分 車山山頂
9時37分 車山乗越
10時05分 蝶々深山
10時35分 物見岩
11時10分 トイレ
11時40分 ゼブラ山(男女倉山)
12時15分 北の耳
12時40分 南の耳
13時15分 車山肩

約5時間の山歩き。




後半はアップダウン多く、クマザサにへきえきする場面もあり疲労困憊。
到着後は早速ソフトクリームを購入し、回復をはかる。








山歩きの後は温泉へ。
霧ヶ峰スキー場にある「ホテルこわしみず」にて日帰り温泉。




泉質はきゅうっと染み込んでくるような感じで大変良く、他に入浴している方もいなかったので貸切状態。
ただしホテルのような接客とは思わないように。







山歩きも終わり、温泉に入り、霧ヶ峰スキー場で車からイスを出してのんびりする。

「私は今、車山高原の清涼な空気に、身も心も浸ってこれを書いています・・・」

などと一筆したためたくなるような快適さ。
「ああ幸せだ」と、きっぱり実感した。





次回信州遠征2日目へと続く。まったね~。


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