2010年3月27日【剣尾山】 其の二 【完】

【其の一】と【其の二】からどうぞ。




　景色良い岩場～頂上広場～能勢の郷バス停



11：48　景色の良い岩場

ここは・・・・岩峰、で良いのかな。岩塔？

高原地図にこの付近の名前なのか「トンビカラ」とある。
いくら調べても意味がわからない。


それにしても、ここは最高の場所だ。
教えてくれたお二方にはとても感謝だ。











ムフ～・・・・・

最高の気分だとしか書きようがない。

剣尾山のコース、ボクは好きだ。大好きだ。
周りがみんな、山、山、山。
これが夏に近付き、むせっかえるような緑の景色だと、さらにたまらないだろうなぁ。
























今回、バスの時間の都合もあり、わりと時間に余裕がある。
のんびりお茶を沸かし、ゆっくりと寛ぐ。

いつもはバーナーを使う際、風よけを設置する。
今日は風のない快晴。気分良し。
（風よけはウレタンにアルミが貼付けてあるもの。軽くて便利）


11：48～12：42　お昼休憩


場所はそう広くないので、やや独占してしまいもうしわけないが、
そこはそれ、早い者勝ちということで勘弁してほしい。
山は逃げない。















雲が、
雲の影が山にかかる。見たかったんだ、こんなの。


















剣尾山の山頂が見える。
あそこから、尾根をぐるりと歩いてここまで来たのか。
歩いて来た道が全部、視界に入る。















お昼も終わり、のんびりと歩き出す。




また岩場。展望良し。
下界がよく見える。
ゴチャゴチャした町並みが見えるわけではないので、気分いい。

街しか目に入らない山の展望は、なんだか物足りない。
だからビルの上から見る景色も、たいして好きではない。


















あ～、ここから下りて行くのが忍びない。

















下りに入ったこのあたり、なんだか六甲山（風吹岩あたり）に似ている。
赤土に、岩。







































13：00　頂上広場付近


「さわがに広場」と「小鳥のテラス」。
どちらのコースをとっても同じ所へと続くようなのだけれど、
さわがに広場への道は、子供や高齢者には向かない険路と説明されていた。
さらには、どうにかなってしまったのか「閉鎖」されていた。



















誰もがやってみたくなる。
割れ目を見つけて、空手チョップ。








































コースの整備、どこかのボランティアの人たちによるものなのだろう。
間伐作業であまった木が使われているのだろう。


















下りは、相当急な階段などでなければ気楽なものだ。
終わった終わった。




















能勢温泉入り口。
鬼が立っている。意味はわからない。
駐車場は広く、トイレ・自販機もある。
バーベキューのできるスペースもある。
この日もひと家族が楽しんでいた。

我が家では山歩きの後、家に着くと夕寝をする習慣がある。
でも、汗で少しべとついた体では気持ち悪くもある。
そんな時、温泉に入ってから帰ることを習慣にしている人の気持ちがよくわかる。

















13：40　バス停

やさぐれうめ子。

バス停でバスを待つ。だいぶ待つ。
バスが着く寸前、登山の集団。
「おぉ、丁度バスが来た。よかったな」
などと、軽く言っているが、あなた、これ逃したら1時間は待ちますよ。
なんてラッキーな人たちだ。

このコースは良い。楽しい。


それじゃ、最近疲労困ぱいなのでこのへんで！まったね～！