THE ＷＩＮＤS OF GOD ～零のかなたへ～ を観に行ってきた。先週末だけど
作・演出・主演/今井雅之の戦争をテーマにした舞台で外国も含め多くの賞を受賞している作品だ
ストーリーは、若手漫才コンビの二人の若者が、交通事故をキッカケに1945年８月の日本軍の特攻隊の中へタイムスリップ、いやおうなく戦争や生、死を考えていくというもの。
これ、いつだったか7年くらい前に一度観にいったことがあり、そのとき凄くおもしろかったので、2回目行ってみた。
前回に比べ、内容は時代背景を考え少し変えていたが、やっぱりおもしろい
まず、かなり声を出して笑えるところがある
それに舞台上と客席とのやりとりがあったりして、一方通行ではなく客と一緒に作られている作品ってのを実感した。だから入り込めてしまう
目の前の役者の演技や生声が、映画などと違って客の心をわしづかみにしてガンガン揺さぶってくる感じ
大笑いする人、大泣きする人、両方する人、などいろいろ、みんな感動してたようだ。
カーテンコールでは、
平和をありがたいと思う気持ちを忘れたら、
そのときは、
戦後６１年ではなく、
もう戦前なのかもしれない・・・。って言ってた。
拍手が止まらんかったよ
次回公演されるときもまた観に行っかな？
サントラとストラップ買ってしまったし