2017年2月9日(木)午前7時30分、2010年度の英G1-2000ギニーと仏G1-ジャック・ル・マロワ賞を制した【マクフィ(Makfi)】が、種牡馬として繋養される「JBBA静内種馬場」(北海道新ひだか町静内田原)に到着しました。
MAKFI arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したマクフィ(Makfi)
マクフィ(Makfi)は、父Dubawi(IRE)、母Dhelaal(GB)(母父Green Desert(USA))という血統の英国産10歳牡馬。
本馬の競走成績は、2~3歳時に仏英国にて6戦4勝。2歳11月のデビュー戦(芝1400m)を快勝、3歳初戦の仏G3-ジェベル賞(芝1400m)では差し切り3馬身差の圧勝で重賞初制覇。続く3戦目、英G1-2000ギニー(芝8F)では1番人気の欧州2歳チャンピオン・セントニコラスアビーや後の名マイラー・キャンフォードクリフスやディックターピンを置き去りにして優勝、無敗でG1初制覇を飾りました。その後古馬との初対決となった仏G1-ジャック・ル・マロワ賞(芝1600m)ではG1・14勝の最強マイラー・コルディコヴァに2馬身半差をつけ快勝しG1・2勝目をあげました。
写真:到着したマクフィ(Makfi)
通算成績6戦4勝で競走を終え、2011年より英国ツイーンヒルスタッドで種牡馬入り、同年よりニュージーランドとのシャトルを開始しました。その後、2015年よりフランスのボネヴァル牧場(アガカーンスタッド)に移動供用されました。
初年度産駒は現5歳。初年度産駒より仏G1-2000ギニー勝ち馬のメイクビリーヴ、南半球ではマーキーマークがNZ2歳牡馬チャンピオンに輝くなど3頭のG1勝馬を輩出し注目を集めています。主な産駒にはメイクビリーヴ(仏G1-仏2000ギニー・芝1600m、仏G1-フォレ賞・芝1400m、種牡馬)、ソフィアローザ(豪G1-オーストラリアンオークス・芝2400m、NZG1-ニュージーランドオークス・芝2400m・2着)、マーキーマーク(NZ2歳牡馬チャンピオン、NZGI-NZサイヤーズプロデュースS・芝1400m)、マイマラ(仏G3-エドモンドブラン賞・芝1600m、仏G3-リュウレイ賞・芝1600m)、メイトストリー(仏G3-トーマスバイロン賞・芝1400m)。輸入産駒ではアールブリュットが道新スポ賞(1000万下・芝1500m)など4勝をあげ活躍中です。
動画:マクフィ(Makfi)
写真:到着したマクフィ(Makfi)
【マクフィ(Makfi)】
父Dubawi、母Dhelaal(母父Green Desert)
2017年度Fee(税込):B-2 220万円
競走成績:6戦4勝(重賞3勝、G1-2000ギニーやG1-ジャック・ル・マロワ賞など)
種牡馬成績:2011年より英国で種牡馬入り。2017年よりわが国で供用開始。
主な産駒:メイクビリーヴ(仏G1-仏2000ギニー、仏G1-フォレ賞、種牡馬)、ソフィアローザ(豪G1-オーストラリアンオークス、NZG1-ニュージーランドオークス)、マーキーマーク(NZ2歳牡馬チャンピオン)、など。
Photo by JBBA
⇒JBBAの紹介ページへ
※B-2「基本契約」:「不受胎時種付料返還特約、流死産時又は産駒死亡時
(生後30日以内)種付料返還特約付き」
種付料支払期限:種付年の4月30日又は第1回種付日のいずれか遅い日まで。
種付年の9月30日現在不受胎の場合は種付料を返還します。
種付年の10月1日以降に流産、死産又はその種付による産駒が生後30日以内に
死亡した場合は種付料を返還します。
写真:到着したマクフィ(Makfi)
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒2016年度種牡馬展示会の様子
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
MAKFI arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したマクフィ(Makfi)
マクフィ(Makfi)は、父Dubawi(IRE)、母Dhelaal(GB)(母父Green Desert(USA))という血統の英国産10歳牡馬。
本馬の競走成績は、2~3歳時に仏英国にて6戦4勝。2歳11月のデビュー戦(芝1400m)を快勝、3歳初戦の仏G3-ジェベル賞(芝1400m)では差し切り3馬身差の圧勝で重賞初制覇。続く3戦目、英G1-2000ギニー(芝8F)では1番人気の欧州2歳チャンピオン・セントニコラスアビーや後の名マイラー・キャンフォードクリフスやディックターピンを置き去りにして優勝、無敗でG1初制覇を飾りました。その後古馬との初対決となった仏G1-ジャック・ル・マロワ賞(芝1600m)ではG1・14勝の最強マイラー・コルディコヴァに2馬身半差をつけ快勝しG1・2勝目をあげました。
写真:到着したマクフィ(Makfi)
通算成績6戦4勝で競走を終え、2011年より英国ツイーンヒルスタッドで種牡馬入り、同年よりニュージーランドとのシャトルを開始しました。その後、2015年よりフランスのボネヴァル牧場(アガカーンスタッド)に移動供用されました。
初年度産駒は現5歳。初年度産駒より仏G1-2000ギニー勝ち馬のメイクビリーヴ、南半球ではマーキーマークがNZ2歳牡馬チャンピオンに輝くなど3頭のG1勝馬を輩出し注目を集めています。主な産駒にはメイクビリーヴ(仏G1-仏2000ギニー・芝1600m、仏G1-フォレ賞・芝1400m、種牡馬)、ソフィアローザ(豪G1-オーストラリアンオークス・芝2400m、NZG1-ニュージーランドオークス・芝2400m・2着)、マーキーマーク(NZ2歳牡馬チャンピオン、NZGI-NZサイヤーズプロデュースS・芝1400m)、マイマラ(仏G3-エドモンドブラン賞・芝1600m、仏G3-リュウレイ賞・芝1600m)、メイトストリー(仏G3-トーマスバイロン賞・芝1400m)。輸入産駒ではアールブリュットが道新スポ賞(1000万下・芝1500m)など4勝をあげ活躍中です。
動画:マクフィ(Makfi)
写真:到着したマクフィ(Makfi)
【マクフィ(Makfi)】
父Dubawi、母Dhelaal(母父Green Desert)
2017年度Fee(税込):B-2 220万円
競走成績:6戦4勝(重賞3勝、G1-2000ギニーやG1-ジャック・ル・マロワ賞など)
種牡馬成績:2011年より英国で種牡馬入り。2017年よりわが国で供用開始。
主な産駒:メイクビリーヴ(仏G1-仏2000ギニー、仏G1-フォレ賞、種牡馬)、ソフィアローザ(豪G1-オーストラリアンオークス、NZG1-ニュージーランドオークス)、マーキーマーク(NZ2歳牡馬チャンピオン)、など。
Photo by JBBA
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※B-2「基本契約」:「不受胎時種付料返還特約、流死産時又は産駒死亡時
(生後30日以内)種付料返還特約付き」
種付料支払期限:種付年の4月30日又は第1回種付日のいずれか遅い日まで。
種付年の9月30日現在不受胎の場合は種付料を返還します。
種付年の10月1日以降に流産、死産又はその種付による産駒が生後30日以内に
死亡した場合は種付料を返還します。
写真:到着したマクフィ(Makfi)
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒2016年度種牡馬展示会の様子
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
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⇒2012年度種牡馬展示会の様子
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<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
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