2018年のクリスマス・イヴを迎えました。
今年も残すところあと1週間ですな。早っ。早すぎる…。
珍の場合、これまでも大概でしたけど、異動のあった4月以降のスケジュールがもう半端なくて、時間経過の体感がもう掛川駅で眺めるのぞみの通過です。みなさんはいかがでしたでしょうか。クリスマス・イヴに想うことはおありでしょうか。
珍はさらに毎年恒例の羽曳野クリスマスも三助愛娘がJK#3ってことで受験関連日程優先で延期に。彼女の成長を見届けてきた珍としては、残念すぎますが、ここはグッと我慢して約束した受験後のお祝い会(言い切ります)に備えます。神仏あらゆるものに縋ってでも合格への祈りを捧げたい珍之助であります。そのため毎冬恒例の三助命日ネタもお預け。いまは地獄(言い切ります)にいる三助も鬼や奪衣婆、懸衣翁の目を盗んで(そもそもヤツらの目を盗めるのか…という疑問は残りますけど)此岸に来るより彼岸で祈りを捧げていると思いますので、ここは静かに受験シーズンを終えるのを待ちたいと思います。
先週後半から珍之助は風邪を患いまして、幸いにして熱はなく寝込むほどではないですが、喉痛・腰痛・肩痛・腹痛に苦しんでいます。それでも土曜は「京都遠足withF」で京都マンネリズムを満喫し、さらに今日はもう大丈夫だと思ってジムへ筋トレしに行きましたけども(自身に課すノルマメニューはこなしました)結局昨日、今日はほぼ寝ていました。
さて、そんな絶不調の珍之助ですが、東京マンネリズム珍旅での写真撮影における珍スマホXPERIAの限界という課題を踏まえ、新兵器の登場です。XPERIAのカメラ機能も十分強力なのですが、やはり限界を感じた11月の珍旅でした。そして救世主として期待し導入したのがこちら。
「SONY Cyber-shot DSC-RX100M5A」であります。
撮影目的なら当然愛機α77を持参しての珍旅なのですが、そろそろミラーレス一眼に切り替えないと、ミラーレスにシフトしているSONYはカメラ本体もレンズも新製品が出なくなっています。珍のレンズも標準レンズが調子悪くて(撮影機会を一度棒に振りました)そろそろ下取り→ミラーレスに替えていく時期かなと考えています。ただし、それはもう少し先で。
そこで、撮影目的以外の珍旅に持って行きたいので…
・SONYユーザーとしてはCyber-shotから選びたい。
・超が付くぐらいの小型ながらデジイチ並みの高画質を確保。
・室内でもフラッシュなしで自在に撮れるよう明るいレンズが必要(Zeiss希望)。
・電車撮影に備えて高速連写が可能。
・電池もそれなりにタフで、動画撮影も水準以上。
ということで珍旅の新しい相棒として選んだのが上記カメラでした。かなり小さいです。重みはずっしりありますけど、珍のウォークマンより小さいかも。
メーカー小売り価格は税抜104,880円でしたが、Joshin WEBで割引にクーポンも総動員して税込98,960円のところ、さらに数年で貯めも貯めたりJoshinポイントのすべて86,533P(1P=1円)を投入。結果税込12,427円に。オプション品はソニーストアのアンケート回答で当たった1万円クーポンを充当。メモリカードやリモートコマンダーで若干足らずは出てしまいましたが、自分へのご褒美クリスマス・プレゼントてことで。
基本仕様を記しておきます。
・有効画素数:2010万画素
・レンズF値:F1.8-2.8
・光学ズーム:2.9倍
・画像処理エンジン:BIONZ X
・手ぶれ補正:光学補正
・メモリカード:microSDXC対応
・動作速度:起動時間約1.7秒 / 撮影タイムラグ0.15秒 / 撮影間隔0.45秒
・ISO感度:Auto(ISO125-12800、上限/下限 設定可能)
・連写機能:Hiモードで最高約24コマ/秒(最大画素数時)
・外寸/重量:101.6mm x 58.1mm x 41.0mm / 約300g(メモリカード、バッテリ含む)
・その他:レンズはZeiss、Wi-Fi対応、USB給電・ファイル転送など
珍's Cyber-shotで撮った写真はこちら。12月22日(土)京都遠足から。
『八雲』にて。ボケ味がコンデジやスマホを圧倒していますよね。XPERIAでは必須だったフォトショップでの加工の必要はありません。
『NAKANISHI』にて。ややピントが甘いのですが、これはこれでこのお店のふんわり温かい雰囲気を大事にしたいので、こちらもフォトショップでに色・明暗加工はせずにオリジナル・データの黄金色のままで。
ところが、京都遠足時にこのカメラの課題が顕在化…。
(つづく)