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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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さらば昭和の大横綱

2013-01-19 18:39:37 | スポーツ

久々のことですが、足の指(左足の人さし指と薬指)にシモヤケができかけました。本格化してはいけないと昨夜はオロナインを塗り靴下を履いて寝ましたら、少しマシになりましたけど油断は禁物ですね。それにしてもこんなところに真冬を感じるとは。ちなみに珍の部屋の室温は常時8~11度です。息を吐くと白くなるときがあります。基本的にエアコンの暖房は顔だけが暖かくなって嫌いなので(冷房はいいんですけど)暖房器具はパソコンとアンプの排熱です(苦笑)

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話は変わりますが、元横綱大鵬が亡くなられました。一時代が本当に終わったなと思います。横綱通算622勝(歴代3位)、幕内優勝通算32回(史上最多)、45連勝もあった昭和の大横綱です。引退はまだ30歳、昭和46(1971)年ですから珍の記憶にあるのは最晩年ですが(珍は今年とうとう20代最後の年を迎えますが)それでも威厳と気品のある顔と白い肌(角界一きれいな肌だと言われていた)をよく覚えています。それともう一つ記憶にあるのは、当時負けも多かったですが勢いもあった初代貴ノ花(故人)が大鵬に引導を渡したということ。つまり貴ノ花に破れ大鵬は力の衰えを痛感し引退を決意したわけです。あの当時の大相撲は面白かったですねぇ。

なお、その貴ノ花(当時大関)に引導を渡したのは千代の富士で、その千代の富士(当時横綱)に引導を渡したのが息子の貴乃花(当時貴花田)です。いやほんと面白い。

「巨人・大鵬・卵焼き」が当時の少年たちの好きなもの代名詞でした(まさに珍もその一人)。高度経済成長期の日本を象徴する大横綱のご冥福を心からお祈りいたします。

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紙一重。

2010-06-30 05:41:45 | スポーツ

PK戦て残酷ですね。あらためて感じました。
サッカーW杯、日本代表はベスト8をめざしたパラグアイ戦。延長戦を含め0-0で迎えたPK戦を3-5で敗退。外した駒野を責めても仕方ないです。PKはほとんど運の世界ですもんね。試合は南米予選3位チームに対しほぼ互角。最後は経験の差といえば簡単ですが、それにしても紙一重。惜しい。悔しい。マスコミはいまでこそ健闘をたたえる論調ですが、そのうち手厳しいものも出てくるでしょう。

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勝ってベスト8という未知の領域に進んでいれば、対戦相手は上り調子のスペイン無敵艦隊。冷静に考えたらかなり厳しいわけですが、決して試合前から「もうあかんわ」という気にはさせないだけの雰囲気を纏っている代表チームになったように思います。勝利はまさに良薬であり、イメージを決定づけますね。

カメルーン戦の勝利でチームは一気に自信と結束が深まりましたよね。みんなが自己犠牲を体現し、控え選手とも一体感。それだけに駒野と川島(ミスはないですが、防げなかったことで本人が悔しがる)は一生悔やむでしょうが、4年後のベスト8以上でそのトラウマも払しょくされるでしょう。

日本ではヤマトタケルや義経、真田幸村、新撰組といった“滅びの美学”を好み、スポーツでも敗戦を美化しがちですけども、今回は「よくやった」というヌルい言葉より「バカヤロー、でも、お疲れさん」ぐらいがふさわしいチームだと思います。

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国技の危機

2010-06-27 20:03:30 | スポーツ

大相撲名古屋場所は、調査委員会からの賭博行為を行っていた力士などの謹慎を条件付に、とりあえず開催されるようですね。

野球賭博を筆頭に博打疑惑がリアルな事件になったわけですが、それより以前に暴力沙汰、朝青龍など不祥事が続いていたわけです。このイメージダウンの新たな火種が今回の博打疑惑ですね。

N市出身の豪栄道は賭博について自己申告し、おまけに賭博をしていた大関琴光喜を恐喝し逮捕された古市容疑者もN市在住(しかも珍宅から近いところ)。N市にとってもイメージダウンの影響は避けられません。

図体のデカい相撲取りがどこかへ遊びに行くと目立つから部屋の中で賭博する…というのが慣例だったのでしょうが、イマドキの時代でそのまま慣例を続けていたというのは協会幹部のセンスのなさですね。でもその事なかれ主義的センスのなさが組織にとって致命傷をもたらす例となっていましました。ある意味、国技としての相撲を含む日本の伝統文化の危機ですけども、そんな意識もありませんよね。

疑惑力士の公表は、協会に委ねられましたけども、協会幹部の記者会見でも元力士ばかりです。力士がみんなセンスも問題意識もないとはいいませんが、ここにもっと組織運営のプロフェッショナルがいればこんなことはなかったでしょうね。珍はこの点が非常にもったいないと思います。

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サッカー・ブランド

2010-06-21 07:42:55 | スポーツ

珍はラグビー好きでして、サッカーはどっちかいうとあまり興味がないです。でもさすがにW杯は気になります。日本代表は次のデンマーク戦を勝つか引き分ければ一次リーグ突破なんですよね。決して不可能ではないので、まずはベスト16入りに期待します。

それにしても、フランス、イングランド、イタリア、スペインといったヨーロッパの優勝候補がイマイチですね。ドイツも一戦目の大勝から一転して負けてました。フランスとイングランドなんて早くもチームは内紛状態ですし、このまま沈みそうな気もします。南米はまあ下馬評どおりというか、アルゼンチンはそれ以上かもしれません(しかしメッシは凄い)。

伝統的にサッカーの強い国はそれだけでブランドであり、国民の誇りでもあるわけですから、結果が伴わないと国内で徹底的に叩かれますが、どれだけ調子が悪くても勝つと「やっぱり」「さすが」となるわけです。

こうした古豪というか強国に波乱が起きるのもW杯の常なんでしょうが、今大会は多すぎますね(日韓大会もそんな傾向でしたが)。新興国が勝つのもいいですけども、やはり伝統国が強くないと、そして勝ち上がっていかないとこれから先の決勝トーナメントが盛り上がらないような気がしますが、どうでしょうか。ベスト4あたりののるかそるかのタイミングで波乱が起こるなら盛り上がると思いますけどね。

ブランドがブランドであり続けることの難しさを感じます。

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さらなる氷上の新星

2010-03-11 07:58:00 | スポーツ

昨日高知ではどこよりも早くソメイヨシノが開花したらしいですね。N市でもどんどん芽吹いてきました。開きだすのも時間の問題。今年は開花が早そうですね。

さて、そんな中カーリングはもう満開状態。またまた新星登場です。

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市川美余ちゃん。中部電力に所属し「チーム長野ジュニア」のサードを務める20歳。姓も素敵ですが(笑)どうスか?この雰囲気。

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当然のごとくマスコミもネットもかまびすしくなってます。

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「氷上の佐々木希」などと言われているそうですが、珍は潮田玲子系統かなと思います。それにしても、カーリングってどうなってるの?!

「かわいい子がカーリングしている」のではなく、「カーリングしている子がかわいい」というこの事実。しかも(国内レベルですが)それなりの実力を備えているのも凄い。全体的な競技人口を考えれば驚くべき美女率でしょう。
こりゃカーリング界を探せばまだまだいますぜ、旦那。

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新星続々、ゾクゾク

2010-03-09 07:53:56 | スポーツ

キターッ!
といきなりですが、女子カーリングに新星誕生。いやぁ女子カーリング美女高人口密度説が実証されましたな。常呂高校キャプテン(!)の吉村沙也香。サヤカたんは現役女子高生、18歳。

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どうスか?このキリリ系。M男にはタマランでしょう(笑)当然珍が見つける前からすでに注目株でした。そりゃそうでしょうなぁ。「ヨッシー」と呼ばれているそうな。キャプテンというだけで萌え要素満載ですけど(笑)今朝のニュースで動画を見ましたがモデル級です、はっきり言って。しかも常呂高校のチームにはカワイイ子多いです。

現在常呂ではカーリング日本選手権が開催中。チーム青森は5連勝で決勝トーナメント進出。同じく常呂高校も5連勝で決勝トーナメントへ。

常呂といえば日本代表でもあるチーム青森では本橋マリリン、近江谷杏菜も常呂町出身。そもそも「チーム青森」と称しながら大半は北海道出身者ですが。

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こちらは近江谷選手の妹、網走桂陽高校2年、北見選抜の七海ちゃん。ナナミたんは16歳。カワイイ…。ってオイオイ…カーリング界はどうなってるの?っちゅーか常呂町(北見市)って女子カーリング以前に美人王国?これはすごい確率でしょう。

あ、ちなみに隣のオッサンは、近江谷姉妹のオヤジにして北見選抜のコーチ。なんかムカツク。考えてもみてください。このオッサンがビール飲んでる横を風呂上りの杏菜・七海姉妹がタオルで髪を拭きながら歩いていくんですぜ。クソッ。

さて、いよいよ決勝トーナメントでチーム青森と常呂高校が激突。前試合ではチーム青森が接戦を制しています。今度はおねーたま軍団を打ち破れ!ヨッシー!

どーでもえーことですが、日本選手権は当然男子の試合もやってます。ひっそりと(笑)

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戦いすんで…

2010-03-02 07:52:21 | スポーツ

冬季五輪が終わりましたね。終わってみればメダルは5個ながら金はゼロ。中国や韓国に完敗でした。

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なにはともあれ、上村愛子、カー娘、真央ちゃん、0.02秒差のパシュート…それなりのドラマもありました。って、どれも女子選手ですが(笑)

このあとはスノボ野郎の処分問題もありますが、早くも世間はどーでもえーやん状態ですな。今朝のテレビの情報番組では、ある女子アナは同情し、よくぞ思いを貫いたなど称賛すらしてました。アホですな。そんなユルンユルンなところがのモラルの低下を助長するのです。

それにしても、サッカーW杯も惨敗予想で、国際競技では日本はどんどん後退していってます。「やっぱりあかんわ」みたいな空気が国内に漂うと、景気にも影響しますよね。スポーツ振興は企業任せにせず、国家戦略として腰を据えないと。

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もらい泣き

2010-02-27 18:04:23 | スポーツ

真央ちゃん、銀でしたね。トリプルアクセルを2回決めたのは世界初とはいえ、キム・ヨナの異次元レベルの安定感の前に完敗でしたな。完璧なキム・ヨナの後という、苦しさに胸を締め付けられるような厳しい状況でよく滑ったと思います。

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勝者には栄光がありますが、敗者にはドラマがありますよね。「悔しいです」あの号泣にもらい泣きした人も多かったのでは。珍は今日のスポーツ報知の真央ちゃんの写真でも泣きそうになりました。この切ない表情、どうですか?泣けます。

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真央ちゃんも見事なサムライです。日の丸を背負い、国民の期待を背負い、キム・ヨナよりも自分との戦いを疾走感たっぷりに力を出し切った姿に珍は感動しました。韓国じゃ真央ちゃんの得点が高すぎるとの論評もあるそうですが、金メダル以外ははっきり言って同じ。そんな不毛な言い合いはナンセンス。二人に拍手を送るべきでしょう。

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悔しさは明日への糧。がんばれ、真央ちゃん。

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打倒ツンデレ

2010-02-26 07:34:30 | スポーツ

議会直前でブログのネタを繰る余裕のないときの五輪はありがたいものですな(苦笑)

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さて、いよいよ女子フィギュアのフリー演技です。世間はマスコミを中心に、ちょっと騒ぎすぎだと思いますが、それも各競技日本代表がメダルに遠いから。そうしても金メダルの期待が真央ちゃん(この場合『真央たん』にはならない)に一点集中。なんだか気の毒ですけど、このプレッシャーをモチベーションに換えてもらいたいところです。

それにしても、こうして二人並ぶと、真央ちゃんのぽーっとした(この写真は緊張してますが)雰囲気と、キム・ヨナのシュッとした(この写真はマヌケ顔ですが)雰囲気が対照的ですよね。背格好は似ているものの、やはり天然系真央ちゃんよりツンデレ系のキム・ヨナのほうが余裕ありそうに見えてしまいます。まるで豪栄道と朝青龍…全然歯が立たないのでは…と思ってしまって、珍はすでにメンタルで負けてます(笑)

決戦は13時30分頃。勤務中にワンセグ見てたらあきまへんでぇ~。

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史上最強のヒール

2010-02-25 05:49:45 | スポーツ

カーリング女子は結局8位でしたね。モエたんの悔し涙を残してクリスタルは砕け散りました。残念。

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それにしても、日本の金メダルはゼロで終わるんでしょうか。期待の真央ちゃんの前に立ちはだかるのは史上最強のキム・ヨナ。技術点も芸術点も憎たらしいほどの安定感と華麗さ。彼女が決定的なミスでもしない限り、真央ちゃんにはどれだけ完璧に演技して見せても勝機はないのではないように思いますね。日本にとってはまさに史上最強のヒール。

二人の演技順が入れ替わるフリーがどちらに吉と出るのか…。
全然関係ないですけど、ロシェットってきれいですねぇ…。

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