春日風穴を散策 2024/09/27

塩別つるつる温泉に宿泊して今日は武華山登山の予定だった。

昨夜から強い雨が降り、朝起きても雨が降っているので武華山登山は中止した。

9時くらいに雨は止んだので、調べて置戸町のナキウサギ生息地である春日風穴に行くことにした。

道道211号の舗装が終わり砂利道になって1ｋｍくらいに看板があった。

林道ゲート前に駐車して林道に入る。

林道はずっと登りで途中に頼りない看板があった。

この看板からほどなく歩いて入口があった。

ここからは登山道といえる遊歩道。

看板にあるコケ群生地は苔とアカエゾマツが多い良い森だった。

風穴となっているガレ場に到着。

着いた時にナキウサギの後姿が見えた。

その後はしばらく待っていても出てこない。

昼食を食べてまた観察。

一度2匹の鳴き声がしたが、姿は見えないので戻った。

登り：44分　下り：35分

平山登山 2024/09/26

登山口の駐車帯に他の車は1台だけ。

登山届を見ると2時間前に70台2名が登っている。記入してスタート。

樹林帯の途中に見える上部の紅葉がきれいだ。

行雲の滝

の後に名もない滝

さらに登ると紅葉の間に冷涼の滝

1425ｍ地点を過ぎると紅葉がさらにきれいだ。

この辺りで先行者に追いつき少し会話をした。

この2名は山頂までは登らずに引き返していた。

山頂付近の紅葉も良い。

ミヤマキンポウゲが咲いていた。

山頂に到着。

約100ｍ先の展望地に行ったが雲がかかり展望はない。

比麻奈山への分岐に戻って昼食。

休んでいる間に雲が取れてきてニセイカウシュッペ山が見えた。

武利岳方面の景色は良く、表大雪はたまに一部見えるだけだった。

登り：2時間7分　下り：1時間51分

チセヌプリ（北口コース）登山 2024/09/19

登山口の駐車場に他の車はいない。

山頂方面はきれいに見えている。

登り始めると湿った地面や岩が滑りやすいので慎重に歩く。

少し登った所で石の上にキツネらしい糞があった。

樹林を出ると昨日登ったニトヌプリも見える。

足元には小湯沼も。

さらに登っていくとハイオトギリや

チシマフウロがまだ咲いていた。

山頂に到着。

山頂火口の沼が見える。

シャクナゲ岳、目国内岳、岩内岳など

ニセコアンヌプリと羊蹄山

など360度の景色を見ながらおやつ休憩。

ここまで誰にも会わず、下山時に5名とすれ違った。

登り：50分　下り：42分

ニトヌプリ登山 2024/09/18

花畑駐車場に駐車してスタート。

ミヤマアキノキリンソウ、ヤマハハコなどが咲いている。

エゾオヤマリンドウ

も咲いている。

シラタマノキ、マイヅルソウ、ガンコウラン、ツバメオモトなどの果実が多い。

ベンチの所からニトヌプリがきれいに見えた。

イワオ分岐からニトへ向かうと登山道は草刈りされている。

ザレの斜面を降りたら、色づき始めた木々の向こうに登りのジグが見えた。

この登りもきれいに草刈りされていた。

山頂に到着。イワオヌプリとニセコアンヌプリ。

中央に余市岳

右側に洞爺湖と有珠山

岩内～積丹

チセヌプリの向こうに寿都湾

など360度の景色を見ながら休憩。

下山時に改めて平坦地のイソツツジやザレ斜面横のマルバシモツケ群生を見て、花の時期にも来なくてはと思った。

登り：1時間17分　下り：1時間15分

塩谷丸山登山 2024/09/12

5年ぶりに来たが駐車場などは変わっていなくて、6台駐車していた。

高速をくぐり抜けて登山口に向かう。

登山道にはミゾソバ

アキノキリンソウ

エゾゴマナ、エゾノコンギク、キンミズヒキ、ヤマハハコなどが咲いている。

山頂に近くなると余市方面が見える。

山頂に到着。

見晴台に行く途中ツノハシバミの堅果を見つけた。

祠がある見晴台で休憩。

余市市街の向こうに積丹岳などが見える。

ニセコ連峰はいくらか見えているが、ニセコアンヌプリや羊蹄山は雲で見えない。

下山しようとしたら知人が登ってきたので、しばらく話をしてから下山。

歩き出したところにツリガネニンジンが咲いていた。

山頂で石狩方面を眺める。

景色を楽しんで下山した。

登り：1時間17分　下り：1時間4分