以前から気になっていた浜益近くにある黄金山に登ってきた。
国道から走りやすい林道を4kmほど車で走って登山口に到着。広い駐車場できれいなトイレがあり、靴洗い用の水道とブラシもある。
登山口はこんな感じ。
歩き始めて小沢を2回渡渉し、しばらく行くと広い笹原に出た。目の前に黄金山の山頂が見えている。樹林にはシナノキ、ミズナラ、カツラ、ハリギリ、ダケカンバなどの大木がたくさんあって、とても良い森だ。
ここから登りとなり、だんだん斜度がきつくなってくる。岩が多くなると補助用のロープが張ってあって親切だ。
左右が切れ落ちている岩峰の上に出て、ナイフリッジ状のところを歩き山頂に到着。下をのぞくと、なかなかの高度感だ。
山頂で昼食。景色はとても良く、積丹岳、羊蹄山、札幌方面の山、支笏湖周辺の山、群別岳方面などなどが見えている。
登り、下りとも新道コースを使った。
登り：1時間20分 下り：1時間15分
表大雪は何度も行っているのに、旭岳の山頂は20年くらい前に1度行ったきりだったので、行ってみることにした。
旭岳のみを登るのはつまらないので、裾合平から歩いて裏から山頂をめざす。
ロープウェイで姿見駅まで行ってそこから歩き始める。空は雲が多めだが晴れていて、下界は雲海があり良いながめだ。裾合平のチングルマはだいぶ紅葉しているがナナカマドは赤というよりオレンジっぽくなっているのが多い。でもきれいだ。
裾合平から見た永山岳方面
中岳分岐から旭岳分岐まで行って、そこで昼食。
そのあと裏から旭岳山頂に登った。山頂からは表のコースを下り姿見に降りた。
登り：4時間10分 下り：1時間40分
8月は毎年なのだが忙しくて、休日は2日しかなかった。
忙しさが落ち着いて休みとなったので、疲れてはいるけれど、だらだらするのはもったいないのと、今日の最高気温が30度近くなので避暑も兼ねて山へ行くことにした。
行先は先々週妻が行って良かったと言っていた札幌岳にした。
登り始めてしばらくは、トドマツなどの植樹林。でもトドマツやシナノキなどの大木があちこちにある。そのあと針広混交林となり、いい感じの森だ。オヒョウニレの大木もたくさんある。何度か渡渉をして、冷水小屋に到着。小屋の横に楽しい落書きがあった。
ここから急登となり、そのあとダケカンバ帯になってハイマツが混じり始めると高山ぽくなる。
ほどなくしてポンと山頂に着いた。山頂からは札幌市街や周りの山々が見渡せてGOOD。
上の写真は手稲山方面。
山頂で昼食を食べ、ゆっくりしてから下山した。
登り：2時間8分 下り：1時間50分
