登山口の駐車スペースには2台の車。自分たちの車で満車となった。
登山準備をしているともう1台車が来たが、少し上に停めていた。
登山口にある簡易トイレには”個人所有なので使用しないでください”の張り紙があった。
歩きはじめると登山道は歩きやすい。沢地形底の樹林帯を歩く。
カシワ、クリ、ミズナラ、外来種のマツ、カラマツ、オニグルミ等種類の多い混交林だ。
そのあと急登を登り尾根に出た。
少し歩いたら「お尻愛の木」
そのうち高い樹木がなくなり、背の低い笹の刈り分けとなる。
しばらく歩くと「ガマ岩展望台」。
多少のアップダウンがある登りをすすみ山頂に到着。
伊達の市街地や室蘭岳は見えるが遠望はきいていない。
山頂標識。
カップラーメンとおにぎりの昼食。
下山途中に「前稀府岳」に寄った。
写真の中央が山頂。
これで今シーズンの夏山登山は最後かな。
登り：1時間10分 下り：50分
地形図を見ながら登山口の林道に入り、200メートルほど入った開けたところに車を停めた。
ほとんど作業道歩きで少し歩くと小さな沢を渡った。
そのうち送電線の下を通過して、道には伸びた草や笹が多くなってきた。
特にCo４００ｍを過ぎたあたりから山頂近くまでの笹被りはひどかった。
左に折り返すあたりが分かりづらく、一度戻ってルート確認をして歩いた。
山頂でカップラーメンとおにぎりの昼食。伸びた草や樹木で北西方向しか見えない。
余市川河口付近とシリパ岬方面
倒れていた山頂標識を起こして撮影。
この先のピークへは行かずに下山。
藪漕ぎで汚れた靴とスパッツを沢の渡渉時に洗った。
登り：1時間15分 下り：55分
函館方面遠征の初日。コンビニで昼食を買い、トラピスト修道院の駐車場で食べた。
何台かの車が上にあがっていくので行ってみると駐車場があった。
そこに車を停めて登山開始。
ルルドの洞窟から登山道らしくなった。そのうちに旧ルルド跡に着いた。
この前を抜けていく道に入ったが（おそらく木材搬出道の跡）荒れているので地図を確認。
ルートミスに気づいて旧ルルド跡まで戻り、正規の登山道に。１５分くらいのロスとなった。
ミズナラ、カシワ、イタヤカエデ中心の森から標高が上がるとブナ中心になってくる。
そこそこ斜度のある登りが続く。
単調な登りに飽きてきた頃に頂上に到着。
少し休憩して下山。下りは展望台経由。展望台からの景色は良い。
函館山
青森など
こちらのほうが歩きやすかった。
登り：１時間１５分 下り：５０分
北側斜面には雪がたくさん見えていたが、南側斜面に雪は見えない。
登山道にも雪は無いが枯葉は多い。ミズナラの多いところにはどんぐりがたくさん落ちている。
ニセコ周辺のどんぐりは今年も不作だが、ここは豊作のようだ。
樹木の葉はほとんど落ちて森は見通しが良い。
太陽が出ていて風は弱いので登っていると汗をかく。
外輪山に到着したら風があたるのでフリースを１枚着た。景色は良い。
ウィンザーホテル方向。
洞爺湖、羊蹄山など。
伊達紋別岳方向。
下山後「宇宙軒」でしょうゆラーメンを食べた。
登り：１時間 下り：５０分
室蘭岳（鷲別山）を水元沢コースから登り、下りは西尾根コースを歩いてきた。
白鳥ヒュッテの登山届けには１５名くらいの先行者がいた。少し登って水元沢への分岐があり、水元沢へ向かう。だんぱらスキー場ゲレンデ横の笹刈り分けをずーっと下る。
水元沢まで降りて渡渉。沢は苔むしていて良い雰囲気だ。
しばらく歩くと滑滝もあらわれた。
沢地形から尾根へはロープのある急登で、尾根に出てからもずっと登りが続く。カムイヌプリへの分岐に出てからもきつい登りが続き山頂に到着。おにぎりとカップラーメンの昼食。景色は良く羊蹄山も見えている。
下りは西尾根コース。笹斜面の尾根を降りてからは樹林帯となり、ミズナラなどの太い樹も多い。
山頂以外はほとんど人に会わなかった。
登り（水元沢コース）：２時間 下り（西尾根コース）：１時間１０分
