つれづれなるままに映画や音楽の感想などをテキトーに書いていければなぁ、と思っております。
つれづれおきらく
BONNIE PINK / Perfect Sky

ボニー・ピンクと言えば、竹田さんを思い出しますね。直結。
竹田さんが当時、「ボニピ、最高っすよ、マジで!」と言っていた(嘘)ので、ウチにも、「evil and flowers」というアルバムと、「犬と月」という4曲入りのCDがある(本当)わけで。ただ、それ以降は、さすがにCDを買ったりはしてません。
でも、こないだ、新しい職場の人とのみに行ったときに、「俺、ここ3ヶ月ぐらいCDを1枚も買ってなくて、なんかヤバイですよねぇ」と言ったら、大久保さんが、「僕だって、ボニー・ピンクのをこないだ買ったぐらいで全然買ってないよ」と言ってたんですよね。ふ~ん、ボニー・ピンクかぁ、と思ったわけです。
で、こないだ、車のお顔を変えるために、車を塗装屋さんまで運んで、代車のミラを借りたら、カーステがテープしか受け付けないタイプだったもので、CDしか持ってなかった僕は当然FMを聞きながら帰宅したんです。で、なんか、その時に、局をいろいろ変えながら聞いてたんですが、帰宅するまでの2時間ぐらいの間に、2回、この「Perfect Sky」を聞いたんですよね。「なんか、いいじゃん!」って思って、サビの「I'm looking for a perfect sky」ってところが頭の中でグルグルしはじめちゃったんです。
僕が知ってるころのボニー・ピンクって、トーレ・ヨハンソンに弟子入りしてた頃から、そのちょっと後ぐらいまでで、やっぱり月日が経って、色々挑戦してるのかなぁって、思いました。ポップな感じで、軽やかで、肩に力が入ってない感じ? なんか、昔の彼女って、「意地でもかっこいい曲を作ってやる」って感じがしてたんですよね。たしかに、クオリティーは高かったと思うんですけど、でも逆に、どっかで聞いたことあるような曲ばっかりな感じだったし。洋楽っぽい、って当時も言われてましたけど、要は、洋楽をどっぷり聴いてる人間にとってはちっとも新鮮では無いわけで。
で、この「Perfect Sky」は、なんつーか、肩に力が入ってない感じで、ポップで、そこが逆に良い感じに思います。別に、この曲だけじゃなく、ここ2年ぐらいはこういう路線なのかもしれないですけどね。資生堂のCMに使われたからこの曲が売れただけで、別に、この曲から突然軽やかにポップになったわけではないのかもしれないんですけどね。
ま、とにかく、気になってても、普段の僕は、邦楽ってだけで、発売からだいぶ経ってるってだけで、購入をためらって結局買わなかったりするのですが、プリンスの3121もそうですが、気になってるのを素直に買ってみようってことで、これもシングル(っていうのかな?)を買ったのです。シングルってのも普段はまず買わないし、オトナになったね、俺。
竹田さんは、この大ヒットを喜んでいるのでしょうかねぇ。なんて書いてるけど、実は、この曲が売れてることも、資生堂のCM曲だってことも、そのラジオで聞いただけですけども。普段テレビを全く見ないので、実はそのCMを見たことが無い…。
ま、売れて良かったね。ボニピ。
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