安藤裕子 / 大人のまじめなカバーシリーズ



「セシルはセシル」を安藤裕子がカバーした曲を聴きたくて、でもそのためにシングル買うのもどうじゃろう?と思って結局買わず、でも気になっていた。

そこに、なんと安藤裕子がこれまでにカバーした曲に、新たにカバー曲を足して、一枚のアルバムとして出すっていうじゃないですか。

それは嬉しい。
買っちゃえ。
ポチっとな、とやったのがだいぶ前。
そして、ライムスターのニューアルバムと同時にアマゾンさんから届いたのでした。

なんか、やっぱ、ねぇ、楽しいよね。

同世代、というか、安藤裕子の周辺の人達が同世代なのかな、あのDVDの全曲解説を見ると、どうやら。
「林檎殺人事件」最高! DVDのPVも最高! 耳から離れない。やっぱ名曲だわ。
お目当ての「セシルはセシル」は、うーん、もともと発声方法とか似ているからかなぁ、アレンジも似ているし、なーんかオリジナルのほうが好きかなぁ。最初のあの「うわさの~」ってところ、オリジナルのまま過ぎ。まぁ、オリジナルが好きすぎて冷静に判断できませんが。早瀬優香子やっぱり大好き。秋元康おそるべし。
「君は1000%」面白い、アレンジが。いいっす。
「君に、胸キュン。」もいい。
「春咲小紅」は、改めて歌詞カード見て、糸井重里の言葉遊びを知る。良い。楽しい。
でね、「Woman ~Wの悲劇~」と「松田の子守唄」が続くわけですが、この2曲を両方ちゃんと何度も聴いたことがある人って珍しいんじゃない? 薬師丸ひろ子とサザンを両方ちゃんと好きだった人。僕はこれにちゃんと当てはまるので、この2曲が選ばれているのがすごく嬉しくて。
とはいえ、正直、薬師丸とサザンだったら、どちらも別の曲を選んでほしかったけどなぁ。
ま、しょうがない。
で、「ワールズエンド・スーパーノヴァ」ですが、ボーナスで入ってるライブバージョンがすばらしい。いい曲。こんな風に演奏してくれるならライブに行きたいなぁ。
で、「ぼくらが旅に出る理由」。これは良い。キンちゃんのドラムが良い。オザケンの曲の中でも最も好きな曲を、今気に入ってる女性ボーカリストが歌い、ドラムをたたくのが大好きだったフィッシュマンズのキンちゃんだ。

あと、ジャケもそうなんだけど、写真が楽しい。楽し過ぎる。
なんかねぇ、自分の子供達とかのことまで考えちゃうんだけど、ああ、こういう風に育ってきたんだなぁ、ってのが伝わってきて。
けっこう裕福な家庭で愛に包まれて育って、でもやっぱりなんかちょっと個性的な子で、芯が強くて、ってのが、写真からにじみ出てる。
最後の1枚はご両親+1人(ご両親のお友達?)ってこと? 服装とか、いいよね。あの時代のちょっとオシャレな金持ちって感じが。人生を楽しんでる人達に育てられた子供。そういう世代。安藤裕子のバックグラウンドが見える、でもとても楽しい写真たち。
いや、それにしても、アレをCDで使うのは両親、姉妹、みんなOKだったのかなぁ。
OKだから使ってるんだろうし、それも含めて、いい家族だなぁって思うよね。

てなわけで、このカバーアルバム、大変楽しめました。
アマゾンさんのおかげで安かったし。

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RHYMESTER / POP LIFE



宇多丸さんのラジオをあんなに聴いておきながら、ライムスターのCDって持ってなかったのです。
ライムスターっていうと、今からかれこれ20年近く前、スチャダラパーを聞いていた頃、大阪に2年いた頃に、梅田のWAVEで、けっこう大々的にプッシュしてる感じで置いてあって、試聴したんだけど、スチャダラパー好きで、デ・ラ・ソウル好きだった僕は、ちょっと聴いて「なんか本気っぽすぎて嫌」と思ったのでした。
その後も、なーんかそのイメージを引きずってて、買いませんでした。
まぁ、そもそも日本語ラップはスチャダラパー以外は全く買ったこともないですから、手を出す余裕がなかったですね。

で、前作が出た時に買おうかなぁと思ったのですが、そうこうしてるうちに時期を逃がしまして…。

で、まぁ、今回はなぜ買ったのかと言えば、「Hands」という曲をラジオ(たしかキラキラ)で聴きまして、うかつにも涙がこぼれてしまいました。うかつですが。

でアマゾンで予約しておきました。

届いて3回聴きましたけど、楽しいですよね。
聴いててたのしい。
「Hands」はもちろんいいですが、「そしてまた歌い出す」は宇多丸さんの映画「インビクタス」にインスピレーションを受けたという話を聞いてて聴くと、あの映画に対する宇多丸さんの評を知ってて聴くと、いいっすねぇ。
表現するしかないってこと。何かを表現し、声を上げ、創作し、それが小さなことでも何かを変えていくんだ、という。

この次が「Just Do It!」で、だからほらさっさとやれよ!と喝を入れられている感じがします。

「POP LIFE」も解説を聞いてるからですけど、なかなかいいよなぁと。
昔思い描いた未来の夢の世界なんて全然実現できてない、しょうもない日常じゃん、と思ってたけど、今の俺達のこの日常って実はかなりイケてるんじゃね?という。

「Born To Lose」は、ちょっと自慢されているような気もしないでもないけど、たしかにあんたらがパイオニアであることは誰もが認めるでしょう。今じゃいろんなとこから聴こえてくる、ヒットチャートにもたくさんの曲が。鼻で笑われバカにされてもやりつづけてきた人達だから自慢してもいいよね。
で、自慢で終わらず、最後のほうは、まだそこまで行けてない奴らへの応援になってるのもいい。

端々に同世代ならではの「言葉遊び」を見つけられるのも楽しい。

全体として、「俺らはバカにされてもうまくいかなくてもとにかく続けてきたぜ。やってきたぜ。お前らもやれよ。とにかくやれよ。あきらめずにやれよ。」と言われているような気がするアルバムでした。

実は、最後の曲が一番好き。
余計なお世話だバカヤロー。
ほんと思うよ。

で、やっぱけっこう楽しかった。
過去にさかのぼって全部聴こうとは思わないけど、前のアルバムはやっぱり買おうかな。



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口ロロ / CD



くちろろ。

気になってるグループの新譜ぐらいは買おうぜ俺、ということで、アマゾンでポチっとやっておいた。
届いたのが3日前ぐらい。
それから通勤時はずっと聴いてる。
片道で1回半ぐらい。
だから往復で3回ぐらい。
で、今までに6回ぐらい聴いた、と思う。
歌詞カードとかまだ見てない。

ラジオにこの人たちが出てきたときのコメントによれば、歌詞カードを見るとまた新たな驚きがあって、歌詞カードを見たあとに聴くとちがって聴こえるって話だったけど、まだ見てない。

家のステレオでも聴いてない。
だから、イヤホン(ER-4s)でしか聴いてない。
その状況での感想。

まあ、要するに、「言葉遊び」と「音楽遊び」を1枚のCDの中でキャッキャキャッキャ楽しんでやっているのを見物しているような気分、…かなぁ。

なので、1回目、2回目は楽しい。
お、この曲すごい!とか、なるほどそう来たか、とか、ニヤニヤしながら聴ける。
が、5回目、6回目となると、どうだろうか。
言葉と音楽による実験。
その結果できあがった美しい結晶だけでなく、実験の過程そのものを見せているアルバム。
「こういう言葉と、こういう言葉と、こういう言葉(聞こえが似ていますよね、ふふふ)、と、こういう音と、こういう音と、こういう音を、用意します。これらをこのように組み合わせると、ほらどうでしょう、こんな『音楽』を奏でることができるんですよ。面白いでしょう。ほら、面白いでしょう。すごいでしょう。」
これはきつい。
5回目、6回目ともなると本当に厳しくなってくる。

なので、このアルバムの中でも、曲として完成している曲、実験の結果できた美しい結晶を提示してくれている曲、そういう曲だけは楽しく聴ける。

わざわざ実験の種明かしをしてから実験そのものを過程も含めて見せているような曲は、だんだんとうんざりしてきちゃったですね。

で、口ロロのオリジナルメンバー2人が作る音楽は好き。
「俺たちがやってること(実験)ってすごいでしょう、面白いでしょう」というアピールを妙に感じる曲は、何度も聴いていられないなぁ。。。
3000円払ってCDを買うのって、数回「すごいな、面白いな」と思うためじゃなくて、何度も何度も繰り返し聴くためだと思うんだけどなぁ。
音楽って繰り返し楽しむためのものだと思うんだけどなぁ。

そんな感じです。

ヒップホップの経年変化、好きです。
その次の曲も好き。

実験そのものをわざわざ見せる必要は、…ないんじゃない???
せいこうさん、そう思わない?






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Bing Ji Ling / Shadow to Shine




同僚と、Perfume話から音楽話に花が咲き。

で、いろいろ話していたんだけど、結局、最近あんまり音楽聴いてないなぁって思ってしまった。
俺の音楽趣味はだいぶ昔に止まっている(Perfume以外は)。

で、これはいかんなぁ、なんて思い。
帰り道にタワレコに寄り道。

話の中ではUnderworldとかが話題に出てきたけど、今さらUnderworldをイチから聴くのもなぁ。

で、1階をうろうろしてて見つけたのがこのCD。
トミー・ゲレロとも親交があるらしい。
そうそう、トミー・ゲレロも気になってて、そのわりにはちゃんと聴いてない人の一人だなぁ。
なんて思いながら、トミー・ゲレロならばまた今度買えるけど、この人は今買わないと二度と思い出せなさそう、といういつもの論理で知らなかったこの人のCDを買うことにした。

で、今聴いてるわけだけど、カッコよい。
カッコよいですよ、ほんと。

結局、僕はこういう音楽が大好きということですなぁ。
70年代的な?

それでいいんじゃない?
別に無理して広げなくてもいいんじゃない?
的な?

ということで、これ、カッコいいですよ。

おしまい。
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やくしまるえつこ / ヴィーナスとジーザス



コスモスVSエイリアンがとても良かったので、結局こちらも購入した。

1曲目は、なんか「キッス」とか言葉の使い方が相対性理論っぽい。悪くないけど、相対性理論っぽい。やくしまるえつこ名義でやる時は相対性理論ぽさを無くしてもらいたいものだが、なかなか難しいかもなぁ。
3曲目が面白いなぁ。
ネコメシ。
面白いなぁ、この曲。
どういう歌詞なのか、歌詞カードを見ずにずっと車の中でぐるぐるぐるぐる繰り返し聴いてたのだけど、面白い。

これ以上、やくしまるえつこに振り回されるのはやめとこう。
新譜が出て面白そうなら買うが、これ以上過去を掘るのはやめよう。
と自分に向けて言っておく。

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Christmas Songs



クリスマスオムニバス。

1. 原田知世 / Frosty the Snowman
2. 細野晴臣 / Rudolph the Red-Nosed Reindeer [赤鼻のトナカイ]
3. 高橋幸宏 / White Christmas
4. トクマルシューゴ / Christmas Eve~We Wish You a Merry Christmas
5. Sean O’Hagan (The High Llamas) / Kabon's Christmas
6. コトリンゴ / Sleigh Ride [そりすべり]
7. naomi & goro / God Rest Ye Merry Gentlemen
8. 嶺川貴子 / Listen, The Snow Is Falling
9. 伊藤ゴロー / Snow
10. Arthur Jeffes (The Penguin Cafe) / Finland
11. 坂本龍一 / Merry Christmas Mr. Lawrence re-modeled by Goro Ito

このメンツにひかれて買ってしまった。

このメンツならば、とんがった音を期待するよね。
才能ある人達が競い合っているアルバム、次の曲、次の曲、面白い音作りの曲が!なんてのを期待するよね。

でも、期待に反してあんまり面白くありませんでしたね。
多少のヒネリを感じる曲もあるのですが、多少です。
「うわっ!すげー、この曲面白い! おっ!この曲もすげー!」みたいなのをこのメンツから期待して買うとガッカリすると思いますよ。
僕のように。



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南波志帆 / オーロラに隠れて



ラジオで聴いて。

なんか数年前のクリスマスソングかと思って聴いてたら今年らしい。
なんかいい感じ。

こういうのはクリスマスを過ぎてしまうとまず買わない。買う気がしない。買う方がおかしい。

で、1年後のクリスマスに買うかというと、きっと買わない。
だから今買わないと一生買わないはず。

この曲を聴いて「あ、なんかいい感じ!」と思ったこの感覚は今だけのもの。
今の自分の気持ちとか音に対する感度とかが反応したのだから、今買わないと意味がない。

1 オーロラに隠れて
作詞 YUKI/ 作曲 堀込泰行/ 編曲 矢野博康

2 解きかけのパズル
作詞/作曲 矢野博康/ 編曲 パスカルズ

3 こえをきかせて
作詞/作曲 おおはた雄一/ 編曲 おおはた雄一、矢野博康


ラジオで聴いたのは当然タイトル曲の1曲目だ。
YUKI作詞。
キリンジの堀込泰行が作曲。
土岐麻子のいたCymbalsでドラムやってた矢野博康って人が編曲。


まぁ、ごたくはどうでもいい。

とにかくいい感じ。

きのう忘年会で、お店まで渋谷の街をこれ聴きながら歩いた。

いい感じ。


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藤田陽子 / あたいの涙



アマゾンの中で、うろうろしているうちに、このアルバムに到達。

リトルテンポの人だったり、DRY&HEAVYの人だったりが関わってるので、すげーダブアルバムに仕上がっています。
音はいいです。
サウンドは素晴らしい。

でも、ほんと、これ歌いるかなぁ?
歌は必要としても、別にこの藤田陽子って人の声である必要ないんじゃない?
この人の声、全然よくない。
いや、悪いってわけじゃないけど、良くも無い。ふつう。

もったいないなぁ。
もっと別の、ちゃんとした人がヴォーカルだったらさぞかし…。

と言っても、この藤田陽子って人のアルバムを作るよってことで、集められた人達なんだろうから、順序が逆なんだろうなぁ。

それにしても、もったいないなぁ。

これ、ヴォーカルがもっと魅力的な歌声だったらすごいアルバムだったのになぁ。


「あたい」って感じの曲ばっかりかと思ったら、全然そうじゃなくて、バラエティーあふれる楽曲群。

ま、中古で750円で手に入れたCDってことで言えば、十分「当たり」でした。



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やくしまるえつこ / COSMOS vs ALIEN



ラジオで、たて続けに3回ぐらい聴いてしまい、気になってしょうがなくなりタワレコで購入。

なんかとてもくやしい気分だが。でも好きだ。
なんか見事に手のひらで踊らされているような気分だが。でも好きだ。
なんかやつらにいいようにやられているような気分だが。でも好きだ。

いや、きっとやつらなんて本当はいないんだな、きっと。
俺が好きな声を持つ人がいて、俺が気になる曲に乗せて歌っている、ただそれだけにちがいない。

だから素直にこの曲を好きであることを受け入れよう。うむ。

というような気分はきっとわかってもらえないだろうなぁ。

わかるわけないか。


ま、いいや。

相対性理論のボーカルの人なわけですが、この曲とか聴くと、やっぱり相対性理論が好きな理由の70%ぐらいはこの人の声なんだなって気がする。
曲がどうだとか、詞がヒネリがあって面白いとか、そういうのは30%ぐらいだな。やっぱこの人の声だな。

で、特にこの曲はすごい。
破壊力ある。

あっというまに終わってしまうが、その分、より印象に残る。

ラジオで3回聞いたら気になってしょうがなくなっちまうほどに。


いや、ささやき系ボーカル好きの自分としては、素直に購入したことを、自分で自分をほめてあげたい。

やっぱ買うべきだった。
買ってよかった。



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松田聖子全集/Seiko Box



ラジオでどれだか忘れたけど松田聖子のヒット曲を聴き、やっぱなんかこの頃の歌謡曲っていいなぁ、特に松田聖子は楽曲を作っている人達が松本隆、松任谷由美、大瀧詠一、細野晴臣、強烈に豪華でレベル高いんだようなぁ、たしか。

ということで、なんか、新しい「今の」音楽よりも、青春真っ只中だったあの頃の松田聖子をもう一度聴きたくなって、ヤフオクでこのCD4枚組を買った。

で、今、車の中でも、通勤時も、ずーっとこれを繰り返し聴いてます。

この頃の歌謡曲、いいなぁ、やっぱ。
なつかしいし、ずーっと聴いててもなんだか飽きない。

改めて聴いてみた感想は…、
・「裸足の季節」っていい曲だなぁ。アレンジもかなり好き。
・「青い珊瑚礁」の破壊力はすごい。今聴いても、イントロでワクワクするし、間奏のサンバっぽい疾走感のあるドラムにドキドキ。やっぱりこの曲は素晴らしい。名曲だ。
・「夏の扉」の歌詞が好き。「好きだよと言ってるの? まさか嘘でしょう。」のところ、しびれる。
・「赤いスイートピー」は、すっごい名曲だと思っていた割りには、こうやってまとめて聴くとそれほどでもない。
・「制服」は歌詞全部知ってるのに、なんか泣きそうになる。いい歌詞。ユーミンの曲も素晴らしい。

そして、
「小麦色のマーメイド」の完成度の高さはすごい。これ超名曲っていうか、いい曲だなぁ。しみじみ。イントロからもうたまらない。松本隆+松任谷由美の最高傑作じゃない?

と、松本隆になってからの曲もさんざんほめておいてなんだけど、やっぱりワクワク楽しく聴けるのは、松本隆になる前、つまり、作詞が三浦徳子って人がやっている曲たち。
裸足の季節、青い珊瑚礁、夏の扉、いいなぁ、この80年代初頭のとにかく上向きって感じの楽しさ。バブル前夜、とにかくなんだか楽しい、嬉しい、ワクワク、夢があって、あの頃そうだったよね。

小学校の高学年から中学生ぐらいまで、自分の未来、日本の未来 に対して何も疑問を感じなかった、全てが明るい未来につながっているように思い込んでいたあの頃の気分を見事に表現している感じ。

なんか、やっぱり楽しい。
あのころの歌謡曲。
特に、松田聖子は楽曲のクオリティが高いから、今聴いても全然OK。

僕と同世代のそこのあなた、おすすめです!




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土岐麻子 / 乱反射ガール



すごく良い。
この夏は、これで行こう。そう思う。
80年代の夏の資生堂CMソングをあえて狙った音作り。すごい。

以下、めんどうなので、ツイッターでつぶやいたまま転載。


土岐麻子さんのアルバム「乱反射ガール」を聴いているのだけど、これ、すごくいいなぁ。

もちろんタイトル曲もよいのだが(それにひかれて買ったわけだし)、「恋をしにいく~」って曲と、鎌倉の曲、すげーよい。

夏海恋ソング集って感じで、最後の曲が、街の明かりが見えてきて、この夏の恋もおしまいっていう流れなのもうまい。

この狙いどおりの80年代サウンド、それでいてちゃんと今の音にもなってる感じ。

80年代って、自分がまさに生きてきた時代だから、そのチャチな音作りとかも含めて「恥ずかしい思い出」感が強いのだけど、だから80年代っぽい音を今あえて作るってのが、どうなのかな?といつも思っているけど、これは良いなぁ。うまいなぁ。

中田ヤスタカ氏の作ったナイトフライトとかもそうなんだけど、やっと80年代っぽさをちゃんと今のサウンドとして作りなおせる(昔の音をそのままなぞるのではなく)人達が出てきたのか、試行錯誤の末あの時代のなにがカッコいいのかわかってきたのか。

いや、単に自分が慣れただけか? 恥ずかしい感じがしなくなったのは?

安藤裕子がEPOを意識して作った曲とかも、やっぱり良かったもんなぁ。

要するに、よい曲はよい、だめな曲は何を意識して作ってもだめ、というだけのことかもしれない。

とにかく土岐麻子さんのこのアルバムは秀逸ですね。ジャケットをここまで80年代にしなくてもよかったとは思うけども、心意気は買います。けど、これはあの時代を知ってる層にしか伝わらないぞ。

音はともかく、このビジュアルは今の若い人達は引いちゃうんじゃないかなぁ、なんて。いや、見事なアートワークだと思うけど。ほんとあの時代にありそうなアルバムジャケットで。



以上。


とにかく、これは傑作。
特に僕と同世代の人ならば、あのころの資生堂の夏CMがよみがえること間違いなし。

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相対性理論 / シンクロニシティーン



前の2枚を買いに新宿タワーレコードに行ったら、なんと、新譜が発売されたばっかりで。
だから実は3枚まとめて買ったのですが。

この新譜。。。
うーん、なんというか、ちょっと相対性理論感が減少している感じ。
相対性理論に感じる面白さ、ドキッとする感じが減少ぎみ。

一番思うのは歌唱法の変化。
この相対性理論っていうコンセプトならば、声を張って歌っちゃだめでしょう。
ささやくように、つぶやくように、ため息をつくように歌わなきゃだめです。
あと、これまではベースの人が全ての曲の作詞作曲をしてたんだけど、このアルバムではギターの人も何曲か書いてて、言葉遊びはしているんだけど、なーんか微妙に相対性理論ぽくないんだよなぁ。
それはきっと、メロディーラインが、サビで高音にあがっていって、結局声を張るように歌わざるを得ないメロディーになっていたりするからかなぁ。
歌うんじゃなく、つぶやくようにささやくように歌わせるためには、メロディーもその音の高さの幅の中で作らないといけないでしょう。
あと、歌詞のダジャレ感覚も、「お、その単語を使って、そんなダジャレかよ!」という今までの驚きが無いというか。。
全部の曲ではないんだけど。
歌詞はあいかわらずダジャレ言葉遊びなので、どこに変化があるのかと言うと説明がむずかしいんだけど、やっぱりなんか違う感じ。

とはいえ、このアルバムももう何度も繰り返し聞いてます。

タイトルが、シンクロニシティとティーンを合わせてシンクロニシティーンですし。



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相対性理論 / ハイファイ新書


で、当然いっしょにこれも買いました。

というか、これが目当ての品だった。
だって、あのラジオから何度も流れてきて、心をグラグラゆさぶった曲「地獄先生」はこのアルバムの中に入っているから。

そう、昨年末ごろ、「地獄先生」はやたらとラジオから流れてきた。
J-WAVEからも頻繁に流れ、TBSラジオからも頻繁に流れていた。
FM曲の中でもおしゃれ度強いJ-WAVEと、AMラジオと、その両方から流れてきていたところに、強さを感じる。
いや、俺は、強さというよりは、どっかのレコード会社のずるい大人たちの金をかけたキャンペーンかと勘違いしたわけだが。

「地獄先生」は本当にずるい。
こんな声で、こんな歌詞うたったらいけないでしょ。
まったく。
ドキドキしちゃうでしょうが。

いや~、あいかわらずこのアルバムでも歌詞の面白さとサウンドの質の高さは見事。
1曲目がいきなり「テレ東」だもんなぁ。

さ、さわやかサンシャイン、ま、まじめな会社員、あ、あんしん公務員、夜中も見廻り警備員

偶数奇数はおともだち
変数素数は顔見知り

もう、なんなんだ、これ?という歌詞世界。

中学、高校で習うような言葉とか、新聞に書かれるような言葉をひろって歌詞にダジャレっぽく織り込んでるんだけど、ピックアップする言葉が絶妙なんだよなぁ。
時代感覚?
面白いよなぁ。

前の「シフォン主義」と合わせて、傑作って感じ。
というか、なんだかずーっとぐるぐる聴いちゃうし、頭の中でまわってたりする。
「さ、さわやかサンシャイン、ま、真面目な会社員、… ♪」
頭の中でまわるまわる。








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相対性理論 / シフォン主義



昨年末? 11月ごろかな? ラジオからちょくちょく流れるこの人達の曲。
ささやくような声、ドキッとするような歌詞。
ズルイ!
俺は叫んだ。(いや、本当は叫んでいないが、心の叫びだ。)

そんな、ささやくような声で、そんな歌詞歌われたら、そりゃあ心を鷲づかみされちゃいますよ。

そのとき思ったのだ。これは陰謀だと。
いや、陰謀は言い過ぎだ。
これはきっと、マーケティング論とかを駆使したズルイ大人がまた、俺達から金を巻き上げるために巧妙に仕掛けた罠だと。
ま、つまり、直感的に、秋元康とかああいう人がまた仕掛けて来やがったな、と思ったわけですよ。

で、かなり惹かれつつも、スルーすることにしたのだ。
CDは買いませんでした。
だって、そんなずるい大人たちの罠にはまりたくなかったから。

ところがどうやら俺の勘違いだったみたい。
この人達、ふつうにインディーズからやってきた人みたい。

松崎から超久しぶりのメールが来て、「相対性理論知ってるかい?」と。

そうか、まっとうな人達だったのか。
がーん。
買わなきゃ、俺、買わなきゃ! 

ということで買いました。

で、聴きました。

面白い。
なんだ、この歌詞世界は。

太平洋、大西洋、ここ一体何平洋よ

待つのつらいわたし、ゲームボーイしてたの


「LOVEずっきゅん」の、歌いかたは見事。
ラブ、ラブ、ラブずっきゅん と 次のラブ、ラブ、ラブずっきゅん の間の「あ゛~」っていうため息のような息つぎのような、あれが最高。

おー、おー、OPQRST UVカット

1と2と3と4 Go Go ロキシーミュージック


バカにしてるのか?っておもうような不思議なダジャレっつーか、言葉遊びっつーか、の世界。

ささやくようなボーカルスタイル、ちゃんとしたクオリティー高いサウンド、すごいなぁ。









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鎮座DOPENESS / 100%RAP



いやー、この人はいい!

ラップうまいんだけど、そこにとどまらず、ラガラップっつーのかなぁ、いや、ラガマフィン風ではなくむしろトースティングかな、それもすごくうまい。
で、さらに言うと、この人歌がうまい。
普通に歌えば、かなり上手いソウルシンガーでしょう、きっとこの人。
21世紀の美空ひばりだな。うむ。

YouTubeで見られる完全フリースタイルのラップも見事。

正直言って、惜しいことにこの人のすごさがこのCDにはちゃんと表現できていないかなぁって気もする。
ライブだな、やっぱ。

とにかく鎮座ドープネス、すごいやつだ。


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