江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ ブラームスの子守歌

2007年07月18日 | 江利チエミ(続編)
この曲はローズマリー・クルーニーなど多くのジャズ・ポップス歌手が「クローズ・ユア・アイズ」の題名で英語で歌っています。
しかし、チエミの子守歌LPで江利チエミさんは、ドイツ語で吹き込んでいます。
おそらく、江利チエミが吹き込んだ最初で最後の「ドイツ語曲」ではないかと思います。

しかし...私はクロっぽい江利チエミさんの「クローズ・ユア・アイズ」も聴いてみたかったです!!

>ブラームスの子守歌
ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms/1833-1897年)
~ブラームスが知り合いの出産祝いに贈った子守歌~
「ブラームスの子守歌(Brahms' Wiegenlied)」は、19世紀ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms/1833-1897)による作品49「5つの歌曲(Funf Lieder)」の第4番目の歌曲で、ブラームスが指導していた合唱団員ベルタ・ファーバ(Bertha Faber)の第2児出産祝いに贈った子守歌です。

ブラームスの主要作品としては、4つの交響曲、2つのピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、合唱と管弦楽のための『ドイツ・レクイエム』などがあり、これらの作品は世界各地のオーケストラで現在でも主要な演奏レパートリーとして取り上げられています。 また変奏曲の大家でもあり、管弦楽曲『ハイドンの主題による変奏曲』、ピアノ独奏曲『ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ』、『パガニーニの主題による変奏曲』などが有名です 。

ちなみにブラームスは、「流浪の民」の作曲者であるシューマンの妻クララ・シューマンと知り合いで、1854年に夫シューマンが亡くなった後も14歳年上のクララと親しく交流を続けていました。二人はいつしか恋愛に近い関係になった時期もあったようですが、結局ブラームスが彼女と結婚することはありませんでした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。