江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ こぼればなし・・・

2007年04月29日 | 江利チエミ(続編)
順風満帆 帆を一杯に張っていた「チエミ丸」...
 世間にそう写っていたころ、彼女は当時のご主人のことを「うちのダーリンが・・・」とノロケることが常だったとか...

実際ご主人も(当初は)米国的な「ダーリン」でもあったようで...
昭和39年ころのエピソードとして、当時彼女のアレンジを任されるようになった新進の音楽家の家に突然こんな電話がかかったそうです...
「●●と申します。女房から頼まれた物をそちらにお届けしたいんですが、道を教えてください」...と。
その後、「輸入物の貴重な楽譜」を彼は音楽家の奥様に自ら届けにいったのだとか...


あるべき姿...
 スター夫婦にとっては「イメージ」が大事!
このころ...奥さんは私生活の幸せなイメージが仕事にも見事に生かされていた。
対してご夫君は...
 そのイメージが「邪魔になってしまった」のは事実だったと思います。

最高の芸人/江利チエミ
 幸せで可愛らしい●●夫人... 
  その2つの両立は、やはりかなわぬものとなってしまいました。

※画像は、35年7月「若妻どうしの対談」で島津貴子さんと。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。