前章の「新進の音楽家(アレンジャー)は、筒井広志さんのことです。
筒井先生関連の記事は ここに一覧 があります。
この章 でも触れている、なくなる直前の「釧路での江利チエミショウ」の時に、こんなエピソードがあったのだとか・・・
釧路への空路・・・
その早朝は羽田空港で集合。
チエミさんは「眠気覚ましにビール飲もうよ!」と、缶コーヒーならぬ缶ビールを飲み、機内では筒井先生とお喋りしっぱなしだったとか。
「あたしさ、勿論、山本周五郎に直接会った事なんかないけどさ、でも、お酒の呑み方の好みが一緒なんだって・・・」と。
そう、それが彼女の命を縮めてしまったかも知れないあの「ウィスキーの牛乳割り」でした。チエミさんに言わせれば「あれサイコーよ!」なのだと。
実は私もちょっと前までこの「ウィスキーの牛乳割り」でしガバガバ飲んでいた時期がありました。行きつけの小料理屋に「ひんしゅくかいながら」ミルク・キープをお願いしていました。アレ・・・は、いけません。体調が悪くてもグイグイ呑めてしまいます。
あのまま私も呑み続けていたら・・・ わたしもチエミさんの所にとっくに行っていたかもしれません。
(続く・・・)
から、こわくて、飲む気になれません。
ま、もともと、ウイスキーは飲まないんですが。
飲みやすいのかあ。
よく牛乳飲んでから飲むと、胃に粘膜ができて酔わないといいますね。そういう効果もあるんだろか。
そうそう、宮川泰さんのコンピレーションCDがまた
発売になってましたが、1曲目がチエミさんの「誰
もいないとき」でした。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=998408&GOODS_SORT_CD=101
宮川アレンジの草津節...とか、「らしいもの」のセレクトをお勧めしたいな~。
さて、ミルク割り...
つよ---いおさけ独特の「えぐみ」「鋭さ」が、すっかり消え去るのです。
そしてチエミさんは元々牛乳が好きだったらしいのです。
http://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/0049a0c03cce5b44819685204de43037
好きなもの+好きなもの+なんだか身体にも良さそうというイメージ=酒量が身体の疲弊に反比例して増えてしまった=彼女の死因の一番のひきがね...になってしまったのでしょうね。
槙みちるじゃないですからね。マニアックがコンセ
プトかも。
しかし、視聴できるのはいいけどアーティスト名が
ないのはなぜじゃ。
ウイスキーの牛乳割り、話のタネに今度やってみます。入れる量が難しそう。
読もうと思って、なかにし礼の「てるてる坊主の
照子さん」を買ってきたんですが、2Pめに「ヤム
ミー・ヤムミー」が出てくるんですね。
知ってました?
これ、自伝的な小説だから、なかにし礼は江利チエ
ミのファンだったのだろう。
昔あの掲示板でそれらしことこが書いてあって...
そんで調べにいったわけです。
ヤムミー・ヤムミーは、アーサー・キッドの曲だったんですよ!
http://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/415fea035d22bed91f27453e09cee55c