江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 映画 サザエさんの・・・(記事修正)

2016年08月06日 | 江利チエミ(続編)

サザエさんの婚約旅行

   ↑
 タイトルをクリック!!


  

アップされた方...ビビデ・ボビデ・ブーであってますよ!!
 10作作られた江利チエミ主演のサザエさん映画...
   今、毎月一作品で有料チャンネルでオンエアされているのです!悲しいかな我が家は貧しく...見ることができません。うらやましいな~

サザエさんの婚約旅行
宝塚映画/1958年/カラー/シネマスコープ・サイズ/35mm/105分
製作:杉原貞雄●原作:長谷川町子●脚本:笠原良三●監督:青柳信雄●撮影:西垣六郎●照明:下村一夫●音楽:神津善行●美術:北猛夫+近藤司●録音:鴛海晄次●出演:江利チエミ、小泉博、山田真二、清川虹子、環三千世、藤木悠、安西郷子、坂東蓑助
<あらすじ>
サザエさんのお父さんに若松のお祖母さんから、お祖父さんの三十三回忌に来てほしいとの手紙がきた。お父さんは、サザエさんの婚約者フグ田君が九州から上京してくる筈なのが中止になりサザエさんがガッカリしていたときだけに、彼女を若松にやる旁らフグ田君と会ってくるようにと、サザエさんとカツオ君を代表として出発させた。途中、相変らずのそそっかしさを発揮して若松へ着いたサザエさんは、三十三回忌の法要の夜も男性に負けじとお酒を飲み踊り出したため伯父さんたちから大目玉を頂戴した。「大阪の叔母さんの旅館で行儀作法を教えてもらいなさい」という伯父さんの言葉にベソをかきそうになっているところへ、フグ田君が休暇をもらって訪ねてきた。フグ田君の案内で、サザエさんは北九州の名所を楽しく回ったが、佐世保へ行く観光船の中で、フグ由君の下宿先の娘でヅカガールの悦子さんに出会ってから様子がおかしくなってきた。フグ田君と親しげに話す悦子さん。サザエさんは面白くないままに北九州一周を終り、カツオ君と帰京することになった。見送りに来たフグ田君は近く大阪へ転勤になると告げた。帰りの汽車が大阪に着いたときサザエさんは何かにとりつかれたように途中下車、叔母さんの旅館へ行った。彼女は、フグ田君の来るまで、ここで働くことにした。ヅカガールで大阪の近くに住む悦子さんに恋人を取られまいと。やがてフグ田君が大阪へ転勤してきた。叔母さん初め揃って宝塚大劇場へ出かけた。姫君に扮した悦子さんが舞台に現れた。フグ田君の猛烈な拍手。サザエさんは急に席を立って表へ出た。驚いたフグ田君は後を追いかけ、「僕が好きなのはサザエさんだけだよ」と婚約指輪をその指にはめてやった。


※浪花千栄子扮する叔母さんの旅館で洗濯ものを干しながら歌うのは「マリアンヌ」。
このカラー作品から、♪私はむす---めサ--ザエさん というこれまでのダークとの掛け合いの主題歌から、同じくダ-クが主体でチエミさんがからむ ♪サザエさん サザエさん ○○○なサザエさん...という主題歌に替わります。
 ○○の部分は「働き者」「結婚をする」とか...そのテーマごとに替わります。
この主題歌は、サザエさんの結婚まで続きます。

そしてこの後、「サザエさんの新婚家庭」からは、コーラス+御用聞き軍団がダークからリリオ・リズム・エアーズに替わり、主題歌もそこからまたメロディラインも一新されます。
ダーク版も「ホワーン」としていましたが、リリオ版の主題歌は「よりマッタリ」したメロディーで、♪サザエさん サザエさん ○○○なサザエさん... サザエさん サザエさん ○○に----- と、テーマによって歌詞の変わるものでありました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。