ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

新潟県上越地方とん汁ラーメン集

2013年12月21日 | にいがた



「秘密のケンミンshowアツアツ湯気グルメ祭り BEST10!!」で、過日放映された新潟県妙高市たちばなのとん汁ラーメンが第1位になったみたいです。ですので、上越地方のとん汁ラーメン集をもう一度掲載しておきますね。タイトルクリックでウェブに行きます。画面クリックで画像が大きくなりますね。

みさと食堂(上越市)



たちばな(妙高市)



たちばな・とんそば



松茶屋(妙高市)



バッファロー(上越市板倉区)



七福食堂(上越市) 



みそ豚ラーメン(事実上とん汁ラーメン) 名立ドライブイン(上越市)



ちと強引 ドライブイン藤仙(上越市)



おまけ とん汁うどん たきざわ(上越市)



情報のみ 海鮮豚汁ラーメン 樹八(上越市) 

 

情報のみ レストランアルペンブリック(妙高市)




以下、 「秘密のケンミンshow」より


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   

「とん汁」に「味噌ラーメン」をプラス! ありそうでなかった温まる新潟の味

「秘密のケンミンshow」(日本テレビ系)が2013年10月17日(木)の放送で取り上げたのは、新潟県妙高市を中心とする地域で親しまれている「とん汁ラーメン」だった。

農作業中の女性は「有名だよ、ここらじゃ。何十年も食べているよ」とその魅力を説明していた。「冬は寒いから、これを食べると体も温まる」という中年女性もいた。

 

スタッフが訪れた市内の食堂「たちばな」で、店主が作り方を披露した。ドンブリに赤味噌を入れ、豚骨と鶏がらでとったスープを注いで、中華麺を投入する。

このままでは普通の味噌ラーメンになってしまうところ、ラーメンの上に白味噌仕立ての豚汁をかけてしまった! いわば汁物に汁物をかけた強引なコラボだ。

 

味のポイントは超大量の玉ねぎ。店主いわく「玉ねぎから水分を引き出して、スープを作り出す」という。カットした大きめの木綿豆腐を敷き詰めて煮込むこと20分。

玉ねぎエキスたっぷりのスープが完成した。大根や人参は一切入れない。 

とん汁ラーメンを食べる客が使っているのは、コショウではなく七味唐辛子。豚汁なのかラーメンなのか、どっちつかずにも思えるが、お客の反応はそうではない。

「普通豚汁は脂ギトギトじゃないですか。でもとん汁ラーメンはサラリといけます」 「味噌ラーメンと違って玉ねぎが多いので、野菜の甘みが強いですね」 「豚の甘みが溶け出して、さらに豆腐が調和してまろやかです」

なぜとん汁ラーメンが食べられるようになったのか。上越調理師協会の中原久雄理事は次のように語った。

「そもそもこの寒い上越地方は、昔から豚汁文化というのが根付いています。豚肉の脂がスープの表面を覆い、とても冷めにくい。そんなこともあって豚汁を扱う飲食店が非常に多いんですね」

約30年前に妙高市内のラーメン店「松茶屋」が、この地方で親しまれている豚汁をラーメンと合わせたのが始まりなのだそう。VTR終了後の試食会では、出演者は異口同音に大絶賛。

「これから豚汁作って大量に余ったときは、中華麺を入れればいいんですよね」と語った福岡出身のカンニング武山をはじめ、気づきそうで気づかない新潟発のコラボラーメンに感心していた様子だった。寒い季節には家庭でも楽しめるアイデアではないだろうか 

見られるよ!!
 ↓   ↓   ↓ 
http://helloprohealing.blog.jp/archives/34054168.html

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