今年のこの季節の巡礼のテーマを、「上越とん汁ラーメン(some timeとん汁だけかも)」にいたしました。この時季をこうした理由は、一つは「まだオートバイに乗れる」という事(上越まで車で行くとガソリン代バカにならん)、もう一つは「とん汁食べるに寒さも適度に感じられる」という事です。
すでに先回「みさと食堂」には行って来ました。やはりそうなると次は上越のとん汁の草分け「たちばな」です。行ってみました。
メニューこんな感じです。
とん汁定食も良く出ていましたね。とんそばは冷たい麺をあったかいとん汁につけて食べる、つけ麺だそうです。
↑かんずりっていうのは新井地方特産のトウガラシの練り物で、柑橘系の味もします。とん汁ラーメンとかんずりを注文しました。
↓ラーメンだけの図です。
(写真クリックでPIXIEの大きな画面になります。写真右クリック〔リンクを新しいタブで開く〕選択では、1280×1024デスクトップ壁紙用の写真ページに繋がります。)
↓麺は細めです。
みさと食堂のは煮込んだ感じがしましたが(感じがしただけで聞いたわけではない)、こちらはそういうふうではありません。スープを一口飲んでみました。「みさと食堂」「食堂ミサ」に共通なあの味ではありません。↓豆腐は硬いのでなく普通の。
肉は、どこの部位かわかりませんが、普通の豚肉でしたね。タマネギは柔らかかったです。メンマはとん汁にはミスマッチなような気もしました。かんずりはスープに入れないで、七味を入れました。
やはりとん汁に七味は合います。で、かんずりはどう使ったかというと、
麺に絡めました。柑橘系の味が独特です。まあしかし最後のほうではかんずりもスープに入れました。スープが辛くなったかというと、逆に甘くなった感じがしました。いろいろな楽しみ方をするのも、ラーメンの食べ方としてはアリだと考えています。
で、お味の評価のほうは・・・。 無難においしいのですが、インパクトちょっと弱いです。個人的には、みさと食堂のとん汁ラーメンのほうが、シンプルですが好きです。
新潟とん汁ラーメン
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