現実逃避の映画鑑賞の日
観たいのいっぱい有ったようでしたが・・・ワガママ通して
韓国映画観てきました
その剣に宿る記憶は、真実の愛か復讐かー。
私には最初から切ない愛の物語だったよぉ
イ・ビョンホンの史劇第2弾
前回の「王になった男」では王様と影武者の二役で(コレ良かった)
今回も一人の人間の変わりようをまるで別人の演じ分け
ドッキの笑顔のまんまでいて欲しかったケド権力欲するクールなユベクに変貌
ハリウッド映画も沢山の人が観るので良いかもしれないケド
こういうお姿が観たかった
スクリーンに登場するヒマワリ畑やお茶の畑はとっても壮大で気持ちが高ぶる
雨雪のシーンはとても静かで美しく切ない血飛沫までが綺麗
ソードアクションって言うの?ワイヤーで飛ぶヤツはちょっと大きく飛びすぎ
「グリーンディスティニー」風
カンヌ女優のチョン・ドヨンはソコに立ってるだけで悲しくって
愛を捨てて武侠の心を最後まで貫いた悲しい女そのもの
(私には「プラハの恋人」の女優サンなのですが)
若者二人(キム・ゴウンと2PMのジュノ)も剣裁き格好良かった
「本当にいいものは人知れずゆっくり来る」・・・・名台詞深い
結局、男が実に勝手で、女は悲しく揺るぎなく強い
もう~と、切なさでいっぱいになっちゃう映画でした
腹ごしらえのランチは 「HIーHOO」
何年たっても変わらない味