ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

【トロンボーン・カルテット@池袋 ジュンク堂書店】

2019年06月08日 16時08分15秒 | Daily Life
ジュンク堂書店池袋本店×東京音楽大学指揮専攻による共同企画 第8弾、
トロンボーン・カルテットのコンサートは
超満員のお客様をお迎えして大盛況にて無事に終了致しました。

いつものことながら、たくさんのご声援をありがとうございました。
立ち見でご鑑賞下さったお客様、申し訳ありませんでした、

トロンボーン4本が書店で響くといったいどうなるんだろう、
音がデカすぎないか、とちょっとハラハラしましたが(笑)、
学生の皆さんが奏でるサウンドが実に見事で、
満員のお客様とともにコンサートを楽しむことができました。

カルテットにはいろんな種類がありますが、
トロンボーンのカルテットはまた独特な感じがします。
力強さもあり、また穏やかさや優しさもあり…。

聴いて下さった皆さんも
そのように感じ取って下さったのではないでしようか。

当日のMCは指揮科4年の栗原翼くんでした。
お疲れさまでした。

皆さまへ改めまして、御礼を申し上げます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。


次回、第9弾は7月21日(日)に、
ジュンク書店池袋本店9F ギャラリースペースでの
開催を予定しております。

どうぞお楽しみに!!

【トロンボーン・カルテットコンサート@池袋 ジュンク堂書店】

2019年06月08日 16時03分30秒 | Daily Life
ジュンク堂書店池袋本店×東京音楽大学指揮専攻による共同企画 第8弾、
トロンボーン・カルテットのコンサートは
超満員のお客様をお迎えして大盛況にて無事に終了致しました。

いつものことながら、たくさんのご声援をありがとうございました。
立ち見でご鑑賞下さったお客様、申し訳ありませんでした、

トロンボーン4本が書店で響くといったいどうなるんだろう、
音がデカすぎないか、とちょっとハラハラしましたが(笑)、
学生の皆さんが奏でるサウンドが実に見事で、
満員のお客様とともにコンサートを楽しむことができました。

カルテットにはいろんな種類がありますが、
トロンボーンのカルテットはまた独特な感じがします。
力強さもあり、また穏やかさや優しさもあり…。

聴いて下さった皆さんも
そのように感じ取って下さったのではないでしようか。

当日のMCは指揮科4年の栗原翼くんでした。
お疲れさまでした。

皆さまへ改めまして、御礼を申し上げます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。


次回、第9弾は7月21日(日)に、
ジュンク書店池袋本店9F ギャラリースペースでの
開催を予定しております。

どうぞお楽しみに!!

【企画『日本の合唱史・再考』(仮) 戸ノ下達也さん、寺嶋陸也さんと】

2019年06月08日 14時46分30秒 | Daily Life
【企画『日本の合唱史』(仮) 戸ノ下達也さん、寺嶋陸也さんと】
*9月26日、11月28日、2020年1月30日@学び舎 遊人

まだ決定したわけではないけど、「学び舎 遊人」が入っている東方学会新館が2021年3月で取り壊しとなる関係で、「学び舎」もそれまでに一度クローズする予定だ。それがいつになるか自分でもわからない。まぁでも、それまでせいぜい活用して遊びたいとは思っていた。そんな時に戸ノ下達也さんから、日本の合唱の歴史を俯瞰する(凝視する? )企画をやらないか、とお誘いを受け、即座に「やりましょう」と答えた。戸ノ下さんとは現在「明治150年企画」も進行中なので、なかなか大変ではあるが、この春から研究職に専念された戸ノ下さんの心意気にできるだけ応えたいと思って即答した次第である。それで、戸ノ下さんと「もう一人パートナーがいるといいですね」と相談し、完全一致でご依頼したのが寺嶋陸也さん。寺嶋さんも即答して下さったらしい。ずっと前から寺嶋さんと何かまとまったトーク企画をやりたいと願っていたので、本当に有り難く思っている。内容は今、検討しているが主として戦後日本社会の中で合唱という領域がどのように育まれ、成長し、何を残し、何を今問いかけているのか、そんなことを話してみたい。フライヤーなどはまだこれからだが、日程は9月26日(木)、11月28日(木)、2020年1月30日(木)と決めた(いずれも夜)。頑張って楽しく、かつ濃密な会にしたいと思っている。ご期待いただければと思う。

【Music Education Festival in Osaka 2019 終わりました】

2019年05月30日 16時11分22秒 | Daily Life
ビクターエンタテインメント(当時の社名はビクター音楽産業)のディレクターになった時、最初にまるっと録音をしたのが湯山昭さんの『こどもの宇宙』、『こどもの宇宙ステーション』(ピアノ:堀江真理子さん、楽譜:全音楽譜出版社)だった。まだレコード業界の一年生だったので、こんな(タイアップする)仕事があるんだ、とちょっとびっくりしたことを覚えている。それからほぼ25年の月日が流れたが、今でもずっと「ピアノ教材」と呼ばれるジャンルの仕事を続けている。僕たちの仕事はどちらかというと出版社やアーティストと話をしたり打ち合わせをしたりが主で、残念ながら直接ピアノを教えている先生方との対話は少ない。これじゃいけないと思いながらも、どうしても作業が優先され「現場の声」を聞く機会はなかなか得られなかった。でも、一番大事なことは、僕たちがリリースした音を、現場で受け取って下さるピアノ教育に携わっている先生たち、実際に弾いている子どもたち(大人の方たち)の「生の声」を受け取ることじゃないのか、と最近つくづく感じている。今回、日本ギロック協会会長の安田裕子さんからのお声がけもあってMusic Education Festival in Osaka 2019にアドバイザーとして参加させていただいた。僕がアドバイザーなんて自分でも笑っちゃうくらいなんだけど、わかる範囲のことをできる範囲でお手伝いさせてもらった。内容については多くの方たちがすでにFBでも熱く語っているので、詳細はそちらをお読みいただければと思うが、とにかくたくさんの先生方が力を合わせ、多種多彩なジャンルのセミナーやコンサートを大きなトラブルもなく「しっかり終了させた」ことにとても驚愕し、感動した。何よりたくさんのピアノ教育者の方たちとご一緒できたことが嬉しかった。きっとこれも日頃からご自身の教室だけでなく、仲間たちとのつながりを大切にして、たくさんのイベントを作りひたむきにピアノ教育に邁進されている、その想いと実践が結びついたのだろう。そして何よりも強調しなくてはならないのは、ピアノを、音楽を教えることへの情熱、愛かな。本当にお疲れさまでした。そして僕も本当に疲れ、あれから数日が過ぎているのに、今日もまだパソコンの前でウトウトしている(笑)。

【あぁ、懐かしの日拓ホームフライヤーズ】

2019年05月04日 11時50分25秒 | Daily Life
【あぁ、懐かしの日拓ホームフライヤーズ】
鹿児島の野球少年だったぼくの愛読書は「週刊ベースボール」だった。毎週、土曜日の野球の練習の道すがら、ルンビーニー公園(超マニアックだ!)近くの書店で、入荷したばかりの「週刊ベースボール」を買い、その夜から数日かけて隅から隅まで読むのが何よりの楽しみだった。いろいろと思い出はあるが、七色のユニフォームで話題となった日拓ホームフライヤーズのことをなぜか鮮明に覚えていた。なにしろ当時はプロ野球中継といえば巨人戦しか中継がなかったし、田舎だったからほとんどプロ野球の試合を観に行くこともなかったから、パリーグがいったいどうなっているのかほとんどわからない状態だった。だからこそ「週刊ベースボール」は貴重な情報源だったわけだ。そこに七色のユニフォームを来た選手たちがずらりと並ぶ、これはたまらなかった。まさに夢のようであった。先日、書店で本書を見つけすぐさま購入、小学校の頃の記憶を頼りに読みふけった。内容は東映⇒日拓⇒日本ハムと親会社が一年で3回も変わるという事態を引き起こした「虹色球団」の軌跡とそこに生きた選手たちの人間模様だ。なんと日拓ホームフライヤーズはたった10ヶ月しか存続しなかったのだ。張本勲、大杉勝男、大下剛史、高橋直樹、金田留広、新美敏…、たくさんの強烈な個性を持った選手たちが自由奔放にグラウンドを駆け回った昭和のプロ野球の「空気」とその陰にうずまく「興業」「イメージ戦略」そして「経営」という側面から見たプロ野球の歴史を興味深く読んだGWである。