マーマレード。

到来するのはサメやカツオだけではない。
おしゃれな？柑橘類だって来る。

最近作ったジャム＆マーマレード。
夏ミカンはお隣の庭のもの。伊予柑は遠方より到来。
砂糖は法事でいただいたのがいっぱいあるし。（田舎ゆえに）
年末には近所の家のレモンでも作っているが、
レシピを読み間違えて果汁を多く入れ過ぎた。
ス～～～～～～～～ッパイっ（泣）。お湯で割って飲むには良いか（＾＾A;

マーマレードは苦味の残し方が難しい。
大人向きの苦いのがいいんだが苦すぎてもナンだし、どこまで苦味を抜くか。
ネットで調べても千差万別。
夏ミカンはあまり苦くなさそうなので、思いきって茹でこぼさず晒さず、で。

左側の「夏蜜柑ジャム」の色が濃いのは煮すぎたせい。
皮の食感がなくなってしまったので、「ジャム」と名乗る。
苦味・甘味はちょうどいいんだけどね～～。

真ん中のは前回の教訓から煮る時間を控えめにしたが、少々ゆるい。
種から煮出すペクチンだけでは足りないのか？　水が多いのか？
ラベルを作るときに「ジャム」のままで作ってしまったが、
まぁ「マーマレード」と名乗ってもよいか。

でも夏ミカンは香りが乏しい。
コアントローでも入れるといいのかもしれないが、私は下戸ゆえ・・・

その点、伊予柑は香りがいい。
しかし種がほとんどなく、皮も苦味が強いので茹でこぼすからペクチン不足になるのでは？
という危惧から、市販のペクチン投入！！！
・・・・・・・・・まぁまぁの出来か？？　甘すぎたかな？

空き瓶がないので、とりあえずここまで。
う～～～ん。マーマレードは難しい（泣）。
レシピが確定してないので、作り方の詳細は聞かないで下さい。


常温保存するので砂糖は果実の重さの６０％以上にした。
瓶はもちろん煮沸消毒。詰めたあともさらに煮沸。フタ閉めてからも煮沸。
さて、いつまで持つか・・・・・

でも、ダンナの食べっぷりでは変化する前に無くなるかも。