月半ば過ぎに茨城県土浦の旧友から特産のレンコンを箱で頂く。
さっそくそれぞれ新聞紙で包んで濡らしてからビニールに入れて冷蔵庫へ。
少しご近所にお福分けしたあとは、大好物のレンコンのきんぴらを大量にしかも3回も作った。
私のきんぴらは亡き母が大昔によく作ってくれた味の再現品。砂糖醤油たっぷり。
母の料理は私が家を出たあとの県をあげての減塩キャンペーンでまるきり薄味になっていた。
最晩年は痴呆のせいかもっと違う味になっていた。
でも私が味を覚えているから再現できる。たまに食べるものくらい濃い味でもいいじゃないか。
レンコンの最後の1本は酢バスにしますか♪
叔母が生産者に頼んで送ってくださる直送の信州りんご。ふじ。
今年のはびっくりするほどの蜜入り樹上完熟品。
透明な蜜のところがわかりやすいように薄切りにしてみたよ。うまうま。
クリスマスだからって何をするわけでもない我が家だが、
ダンナが「アップルパイとミートパイが食べたい!!」とかヌカすので両方作った。
パイ皮はいつもの冷凍パイシートだから2つもホールでは作れない。
スクエア2つになりました。それぞれ4分の1ずつでも充分な大きさ。ゆがんでいるのはご愛嬌。
右側のアップルパイの中身に使ったのは信州産の黄りんご、シナノゴールド。
これは自分で買って冷蔵庫に入れておいたもの。
味が濃く日持ちがするシナノゴールドは切り口の色が変わりにくいのも長所。
砂糖で煮ても驚くほど明るい金色になりました。(右上のはミートパイの中身。)
年末ということで頂き物はほかにも海のもの山のもの、あれこれ数々。
さっきは今日餅つきをしたお隣さんから恒例の『あん入りもち』(当地では『あんびんもち』という)が来たし。
モチの大福なのですぐ硬くなるから食べちゃった。めちゃうま♪
お金はあんまりないが、食べ物だけはたっぷりある我が家は幸せ者だ。
さて、大晦日までにご近所から柚子と大根をもらって来ようっと♪(笑)。
しゃくっ!!て言う音が聞こえそうなリンゴ。美味しそうですね。
最近、友達にご馳走になったハスの料理が秀逸でした。
一口大に切ったハスを豚で巻き、卵白で説いた片栗粉を衣にして
そのまま素揚げ(下味一切なし)
揚がったら酢味噌で和えて頂く。
見た目は鳥の唐揚げ。
冷えても美味しくてハスのサクサク感がたまりませんでした~。
信州リンゴをよろしく(笑)。
おいしそうなレシピですね。酢味噌ってとこがまた凝ってますな。
旧友が教えてくれたのは、レンコンをすりおろして小麦粉少々混ぜて海苔で巻く。
それを油で揚げる。ってのでしたが、
キンピラが美味しくて、ついそればっかり作ってしまいました(笑)。
酢バスは甘酢に削り節を加えたお惣菜風にしました。なかなか。