お世話になっている将棋ライターの湯川博士さんが長編小説を出版されました。
「大江戸将棋所 伊藤宗印伝」小学館文庫 です。
ひとことで言うと、江戸中期の将棋五世名人伊藤宗印は、いかにして将棋三家を守り抜こうとしたか――天才棋士の伝記。となるようです。
湯川さんはこの大作を書き上げるのにかれこれ4年前後かかったそうで、それだけ苦労されて書いたものですから内容はオススメだと言えますっ
将棋ファンはもちろん時代小説ファンにもぜひご一読頂きたいと思います
書店での発売日は5月11日以降となっておりますので、まずはご予約を
今日はその出版記念パーティーでした。ペンクラブの方や湯川ファンでいっぱいの盛況であたたかさのある会でした。あたしもこれから楽しみに読みまーす。
明日は駒込サンデーこども教室初開校日です
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湯川さんの本は、先日のペンクラブ関西交流会で、ご本人からお話がありました。
ただ、資料と格闘されていたそうで、1年、2年、3年とたつうちに、仕事の大変さが実感され、この作成に費やした時間はハンパではないとか。まさに力作です!
思えば奥さんの恵子さんも蝶谷氏と本を出されましたね。
次のペンクラブ大賞はこの夫婦のうちのどちらかでしょうか?・・・・私も読むつもりですが、お金あったかな(コラ)。
絶対買いの必然手に違いは無くても、その変化は、千差万別
どんな詰み筋を見せてくれるのでしょう
江戸時代の・・と言うだけで、期待大です