ダイナミクス

2010年07月31日 | 時事
世の中を構成するもので重要なもののひとつ。

強弱だったり、寒暖・甘辛・大小・・・
コレがあるから好みや、上昇志向、驚きや話題の面白さなど生まれて
くると思う。大体物の価値なんていうものは、その対比幅の大きさで
決まってくる部分が大きい。
人間なんて、そのダイナミクスが生み出す様々な刺激を求めるために
生きているのかもしれない。

オレもドラムを演奏する上で一番念頭に置いているのがダイナミクス。
全体の音量だけじゃなくってね。
例えば、スネアだけを大きくとか。バスドラとスネアは大きめに叩いて
ハットはオープンで小さくとか。数々のパートのダイナミクスを組み
合わせることでリズムを組み立てる。
また、一曲を時間の流れと捕らえて、同じパターンでも雰囲気を変えて
季節感のようなものや、大胆にパターンを変えて時代の変化のように
シーンを演出しようと思っている。



事件の詳細は皆さんご存知だと思いますので省略。
こんなに綺麗に自分を演出して生活環境が・・・
オレにはなんとも説明がつかない。



単純に落差などというダイナミクスでは無い。要はヒズミとかユガミっ
ていうんだろう。

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念押し

2010年07月30日 | Weblog
さて、決算書類も戻ってきたので2090年~2010年の書類をファイルに
とじて、2010年~2011年用の準備。

やはり文具が無い・・・



迷わず買ってきました。探すより早い!

で、King登場。
ハサミは裏の小屋、定規は洗面所、カッターはココ、と言いながら
汚くヨゴレまくったカッターナイフを出してきた。
「なくなったと思ったので買ってきたよ!」
ケチなKingにはコレが一番効く。

「また使う時、取りに行くのが面倒だったらコレを使って良いよ。」
と優しく言っておいた。

ついでに・・・

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名器

2010年07月29日 | Weblog
ほぼ2週間に1回の割合で行う、畑まわりの草むしり。
本日は雨上がりということで絶好の草むしり日和。涼しいし土もしまっ
ているので作業がしやすい。

よく根から抜かないとすぐまた生えてくると言われるが、量によっては
一つ一つを手で根から抜くのは大変なんだな。オレは躊躇無く草カキで
地上部を引きちぎる。再度生えてきても手でむしるより、再度草カキで
削った方が効率が良いし楽だ、時期が変われば生えなくなってくる。

虫もそうだけど、時期によって居る虫や生える草の種類が違う。ただ
庭に植えてある花や木の名前すら知らないオレは、当然雑草の名前を
知っているわけが無い。



本日の成果。

しかし、熊手という器具は偉大だ。見事に土が分離でき、ごみ収集の作業
効率は革新的だ。
最近は金属製で、開きの角度を調整できるものもあるが、軽さ・弾力・効率
と、全ての点において竹製の方が優れている。
この大小2本で十分、しかも安い。

先人の知恵は素晴らしい。
当家の先人の悪知恵もすばらしい!

取り残された進化

2010年07月28日 | ドラム&音楽
日曜日に発症したギックリ腰も、すっかり良くなったdr-kでございます。
もともとそんなに重症ではなかったので、長時間座っていてから立ち上が
る時に痛む程度。今日はその痛みもほぼなくなってきた。

ギックリ腰は結構癖になる。
何かの拍子に星が出る、そらもういきなりね。ズキッときたら膝の力を
抜いて腰を守る。今回はうまく行ったがやはり用心するのが一番。

ドラマーという人種は腰が弱い人が多い・・・、というよりも腰に負担
のかかるパートかもしれない。



近頃はツインペダルなどという悪い器具も普及しドラマーの足は休む
ことは無い。座ったままで両手両足を動かすわけだから、腰に負担が
かかるのもうなずける。
しかも最近ではとんでもなく足の速い飛脚のようなドラマーも増えて
きているから、そういうトレンドに合わせるといっそう腰も辛くなる。

だいたい機材がコレだけ進歩しているのに、椅子はほとんどその形を
変えていない、申し訳程度に背もたれがついたものが出たくらい。
紙からビニールに変わった傘程度の進化だ。

今のドラマーにはこのくらいの椅子が必要だな。



最後のお仕事

2010年07月27日 | Weblog
本日が最後の点検。



高圧変電設備。
3社の工場に電源を供給していたが、一社が昨年廃業したのでこの期に
業務転換。今、貸し工場や貸し倉庫は需要が無いからね。



高圧線もこの通り、ブチッ!
残りの2社には先行して行った別回路の配線工事により、既に給電は
切替済み。

この設備を撤去するのにカル~く3桁なんだな



そしてこちら。
老朽化がひどい・・・

コレを補修しても、元が取れるまで数年かかる。建て替えなどした
ところで借り手などつくわけが無い。それこそ目も当てられない・・・
その資金をカブにでもつぎ込んだ方がまだリスクが低い。
結局壊すのが一番リスクが低い。

これから日本の製造業・建設業は、先行き真っ暗、サービスの提供先を
見極めないと赤い車はどんどん遠くなる・・・