某ガソリンスタンドのCM。
女>ワイパーの水が出なくなっちゃったのって・・・
男>ああ、これならウォッシャー液を補充すれば大丈夫ですよ。
女>故障かと思ってました!
って、この女免許持ってるんだろ?
大体ウォッシャー液の点検なんていうのは運行前点検(始業点検)
の項目にしっかり入っている、教習所でちゃんと教えているはず
だけどね。というより普通分かるだろう・・・
まあ勿論CM上のフィクションだろうけど、こういう例でCM作成する
のは疑問だよ。ラストには「国家資格整備士が在籍」なんて言って
いる。
ウォッシャー液の点検なら国家資格整備士じゃなくても誰でもわかる、
その辺に歩いているオヤジに聞いたって「水はいってないんじゃない」
位の答えは即答なんだな。
「最近ブレーキがキーキー鳴くんですけど」とか「轍でハンドルが
取られる」などで整備士ならではの回答を聞きたいもんだ。
っていうか、スタンドの整備士程度ではそんなこと聞かれちゃ困る
んだろうか。
こういう事例をCMにするのは、このレベルが標準として世間に認識
される気がする。こういったところが日本人のレベル低下の一因に
なっていると思うんだけどね、オレは。
ヤバイよ!