インドの衝撃

先日のNHK特集。いまインドはとてつもない勢いで成長している。
日本の高度成長期なんかすっ飛ばして、爆発的消費の時代に入って
いて、とんでもない経済成長を遂げている。
日本ではボケた教育をして、不登校やいじめ、校内暴力なんかが
盛んな時期に、インドでは有能な技術者の育成に尽力していた訳だ。
日本も今更慌てて教育改革なんていっても、もう遅いんだな。
大体いじめや不登校が減ったところで、問題はそんなところには無い、
健全な教育環境を取り戻しただけでは、20～30年前のアジア諸国の
教育水準に並ぶだけなんだな。

アメリカでも既に化学や物理に関しての教育予算を無制限で捻出して
将来を担う有能な人材の育成に尽力している。教育改革の効果が出る
のは早くて10年、当分の間はボケた世代が社会を構成する時代が続く
わけだから、あと20年は今の状態から抜け出せないだろうな。
その頃インドや中国など、今急成長している消費大国はとんでもない
デフレと戦うことになってるだろう。地方改革の遅れが仇となり、中間層
の拡大、貧困層の底上げに失敗する。中間層以上が全体の半数以下
では、まともな経済の循環なんてありえない。所詮弱い者を利用して
成り立っているだけなんだな。
日本では、産業はもとより経済までが空洞化。市場で取引されるのは
アジア企業の株ばかり。儲けるやつはいるけど、金の使い道が無い。
物も無ければ店も無い。

多分あと15年から20年で世界的なデフレに皆苦しむことになるだろう。
もしこの予想が当たったら、オレは経済評論家にでもなって、女子高
生のパンチラでも盗撮してるかも。

久々のワックス掛け

最近、S2000の光沢が曇りがち。おまけに雨を弾かない。単純にコー
ティングがもうダメになってきた。
さすがに7才の車なんで今更再度コーティングってーのも考えもんだな。
とりあえず洗車して今日はワックスを掛けることに。といっても洗車は
スタンドで洗ってもらって、その後ワックス掛けをする。スタンドでやって
もらってもも良いんだが、スタンドのワックスは持ちが悪い。1ヶ月と持た
ない、せいぜい2～3週間ってとこなんだな。市販品を自分で掛ければ
2ヶ月くらいは効果が続くし、光沢も良い。



使ったワックスはコレ、シュアラスターの「ザ・シュアラスター」。
最近はワックスも多種多様で、「効果3ヶ月持続」とか「最高の水弾き」
なんて書いたものが多いが、どれも大したもんじゃなかった。
これは、シュアラスターワックスの中で一番標準的なもの。最近は上級な
ものも発売されているが、まあ大して変わりは無いだろう。それにこの
ワックスは昔から使っていて、一応信頼がある。



仕上がりはこんな感じ、なかなかいい光沢だな。
ワックスを掛けるとなんだか雨が待ち遠しくなるんだな。

気になるジャケット

まだ中学生くらいの時かな、暇さえあればレコード店に行って、両手で
凄い勢いでレコードをめくるテクニックを、ひたすら鍛えていた・・・
ではなく、いろんなレコードを物色していた。当時そんなに金を持ってる
訳ではなく、チョクチョク買うわけにはいかない。レコードを買うのは
ある意味バクチ的な要素を持っていた。



そんな中、いつも気になるジャケットが数枚あった。これもそのうちの一枚。
スティーリー・ダンのaja、まずこのaja、なんて読むのか謎だった。
レコードの帯にもメチャクチャ良さそうな事が書いてあるが、さすがに
それだけでは買うわけには行かない。
結局スティーリー・ダンを聞いたのは30過ぎてから。でも当時買わなくて
よかった。あんまり若いときにコレを聞いても、その良さには気づかなかった
だろう。



で、最近また妙にはまっているのがこれ。
Alive in America 1995年のライブ盤。曲、演奏共に満点。
しかしこのジャケット。コレでいいのか？

耐震偽装

コイツ、姉歯が捕まったときどう思っていたのかね。
おそらく生きた心地しなかったんだろうな・・・針の筵の心境だっただろ
うね、多分。発覚して結構ホッとしてるんじゃないかな。

で、後どのくらい居るんだろう。今、針の筵に座ってるやつらは。

試し打ち

おやじからドライバーを一本貰った。テーラーメードのr7～とかいうやつ。
まあオレ程度では、これが良いのか悪いのかは良く分からない。ただ、
4箇所に埋め込まれたウェートを移動することで弾道を替えられるらしい。
おやじは、よくオレにクラブをくれるが、オレが集めた領収書が新しいクラ
ブに変わってるみたいなんだな

とりあえず打ってみる。
コレでもかという位の大きいヘッドは、とにかく打ちやすい。音も恥ずかし
いくらいにデカイ。まあよく飛ぶ、しかも楽に飛ぶ。
ただやけに右に曲がる。シャフトが柔らかい上ヘッドがでかいので、オレの
スイング速度にヘッドが付いてこない。インパクトの瞬間にヘッド面が外に
開いてしまう。
ウェートを移動して外側に重心を持ってゆく。インパクト時に左で轢かない
ようにやや右で押し気味に打ってみると、いい具合にまっすぐ飛ぶようにな
った。でもやっぱり硬いシャフトのほうが打ちやすいな。

このクラブのウェート移動は、上下の弾道を変化させるもので、スライスや
フックをコントロールするものではないんだな。ウェートバランスを変えて
スライスが変化するって事は、やはりオレの打ち方に問題があるってことは
間違いない。