レッスン

一応オレにも生徒がいる。まあ滅多にドラムを人に教えることはないが
この生徒は熱心で真剣に取り組んでいるんで、依頼があれば教えている。

しかし人にモノを教えるというのは、本当に難しい。自分が本当に理解
していなければ相手に伝えることは出来ないし、やり方だけを教えれば
良いと言うものでもない。そのことの本質が伝わらなければ全く意味が
ないんだな。
手順や奏法を教えてたまたま出来ても、演奏自体が音楽になっていなければ
全く意味がない。やはり「出来る」と「演奏」とはそこが違う。棒読みと
朗読の差みたいなものだな。

ただ、教えすぎると自分のコピーを作ってしまうから、どこまで教えて
何を引き出すかが肝心なんだな。
だからオレは曲などに即したレッスンはしない、基本的なことだけ、というか
練習の仕方を教えるようなもんだな。要は後は本人しだいって事。

今日はライブが近いって事で特別サービス。曲での奏法解説。
しかしホント難しい曲をやるもんだ、しっかり覚えてコピーもちゃんと出来て
いる。怪しいところの練習方法と、演奏時のメンタル指導。

出来るだけではダメ、どう奏でるかが一番重要なわけ。いろんなパターンを
どこにポイントを置いて演奏するかを絶えず考えていなけりゃダメなんだな。

ドラムは頭で叩くんです。

かる～くイメチェン

ランサーのオーディオパネルを替えてみた。



シルバーから



黒に、いや、ピアノブラックです。

正直たいして変わらん、って言うかどっちでもいいな・・・

ライトも黒、ホイールも黒ではないがダーク色。
エボワゴンは全体を黒っぽくしたいんだな、残るは一箇所だけ。
ただそこは黒にすると車検が問題、最近車両法規がウルサくなってきたんで
考え中。簡単に脱着出来るカバーとかあればいいんだけど。

ところでこんなの出てます。



S2000のTypeSって新しいグレードが出来た。
変わったところは派手なエアロが付いて、脚が少し硬くなったようだ。
今オレが乗ってる初期型とは、エンジンが2Lから2.2L（正確には2.15L）
に排気量アップして、中低速トルクアップ。それと2次減速の1次側が
約5％ローギアになってるんで加速性能が良くなっている。
最高回転数は9000から8000に下がって、馬力も5psほど下がっているのが
チョット残念。

オレのは平成11年式で6万キロ。来年5月に車検を控えて色々メンテも
したい。サス・タイヤ・ブッシュ・エンジンマウント・ミッションマウント
ブレーキパッド・幌交換などなど。コレだけやると100万は下らん・・・
因みにフロントタイヤは車検NG、音量ギリギリ、最低地上高9.1mmと
法規的に非常に厳しいところ。
ただ、非常にイイクルマなんで出来れば乗り続けたいもんだが、なにせ
8年目のクルマ、今後いろんなトラブルも予想されるし、今後の補修や
メンテ費用を考えると買い換えた方が安上がりかも。
ディーラーで査定したら110万だって、買取店で改造パーツも見積に
入れたら「たぶんもっとイキマスよ！」だって。
400万が290万になった。

ド～する、オレ！

コレが噂の

バカ！



バカ・バカ・バカ・バカ～！！！！

最近良く見ます

某所駐車場で目撃しました。

エンジンを掛けたら、突然クルマが発進した・・・ってヤツですね。
真ん中の白が奥から突進して、右奥の車の側面に突っ込んで、跳ね返って
左手前の車の後部に激突して止まった、って感じです。

反対側は、こんな感じ。



この中央の加害車両はもう20年以上前の車両。当然シフトは「P」で、
ブレーキを踏んでいなければエンジンがかからない、なんて機能は付いて
いない。
だからこういう事故に繋がる・・・なんてことはないんです。

原因は簡単です。いつもと違う操作をしたからなんです。
ブレーキを踏んでいないとエンジンがかからない、などという機能は
その操作に限って強制的に同じ動作を強要しているだけで、本当に重要な
のは、操作する側が基本に忠実で、絶えず確実な操作を心がけなけれは
いけないということ。車の運転とはそういうものなんだな。
ゆっくり走るのも、飛ばすのも、運転の基本操作は全く同じ。飛ばしている
ときは、ある操作を省くなんてことはないワケで、一つ一つの操作を
素早くこなしているだけ。
何が言いたいかというと、基本動作や反復練習が以下に大切かということ。
楽器の演奏と全く同じなんだな。

今の機械は、いろんな操作が自動になって本当に便利になってきた。しかし
忘れてはいけないのは、100％の操作のうち何割かを代行してくれている
だけで、本来の機能・性能が120％や130％に上がったわけではないという事。
まず全ての操作や手順を自分で出来るようになってから、何割かを自動化
しなければ、その便利さにも気づかない。そして、その自動化に頼っている
人間の性能は、確実に何割か低下しているんだな。

続・ダウン

体調、一向に回復せず！

あまりにものどが痛いので、近所のドラッグストアにのど飴を買いに行く。
ついでにランサーのオイル交換に行く。



やっぱりピットが広くて、オレのクルマがどこにあるのか分からない。

それと駐車場に凄いのがいましたよ。





スーパーカーの代名詞といっても過言ではない、ランボルギーニカウンタック。
よく見るとコイツはタダのLP400ではない。
ボディメイクが普通じゃない、25thアニバーサリーなんだな。

カッコはいいがどうも走行のイメージがわかない。言ってみれば凄い美人に
生活感がないって感じかな・・・
やっぱ、カウンタックは運転する車じゃないな、コレは鑑賞するものだ。

しかし、コレに乗って何を買いに来たのか大いに気になる！