つわわわわ

上半身が球体に近づきつつある男の、特になんともないブログ

厭なバス

2010年09月11日 22時47分55秒 | 戯言
稽古場の道程、野川沿いの廃車置き場にある小型バスがめちゃくちゃ不気味。

昼間でも気持ち悪いんだから夜なんてもう、
カーテンの隙間から誰か覗いてんじゃねえかってくらいの勢いですよ。

無表情にこちらを見つめる子どもたちの顔、顔、顔。
だから僕は彼らにとびっきりのウインクを投げかけてやるのです。
もちろんペロッと舌も出してね。
そしたらさっきまでの無表情はどこへやら。
満面の笑顔になるもんだから、
僕は子どもたちにヴェルタースオリジナルをぶつけます、思いっきり。
だって彼らもまた特別な存在なのだから。

めでたしめでたし。



あれ?
なんで「子どもたち」って思ったんだろ?

乗ってた?

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