土の上にも三年

農への道

懐中電灯を自作してみました

2011-04-09 22:37:10 | おとおさん日記(私生活系)
用意したもの

・アルミホイル

・厚紙

・ビニールテープ

・ハサミ

・豆電球

・電池


1)導線を作りましょう。

アルミホイルを2cm幅くらいに切ります。


1mm幅くらいに切ったビニールテープをアルミホイルに真っ直ぐ貼り付けます。


ビニールテープを中心に縒(よ)り合わせます。



2)ソケットを作りましょう。

今回用意した豆電球は、ダイソーで105円のクラプトン電球(1.5V電池3個用)


2cm幅くらいのアルミホイルを巻きつけます。適当です。
 

この時に、豆電球のお尻にアルミホイルが被さらないようにしましょう。

被さるとショートします。(ショートして火事になることはまず無いはずですが、懐中不電灯になります。)

縒り合わせた導線を巻きつけます。適当です。


ビニールテープで固定します。適当です。


3)電池ボックスを作りましょう。

今回はKEITAくんのおもちゃから拝借。適当です。
 

1cm幅くらいに切ったものをソケットに巻きます。


余ったアルミホイルを切り取った後、豆電球のお尻を押しながら豆電球を反時計回りに回すと外れるはずです。


スイッチ用の穴を穴あけパンチであけます。


ソケットから出ている導線をビニールテープで貼り付けます。


スイッチ用の穴から導線を出します。


反対からも同様にします。


厚紙のお尻を、電池3個分の長さでカットします。

↓こんな感じに。


電池を3個並べて手巻き寿司風に巻きます。


この時、あまりきつく巻いてしまうと電池が出し入れしにくくなります。

電池を出し入れするときにきつかったら、豆電球を外して棒で押し出しましょう。

ビニールテープで固定したら、電池の後ろに余っている導線をあてがいます。


そのままビニールテープで蓋しちゃいましょう。

テストしてみます。


点いた!

4)スイッチを付けます。


今回は簡単に、手で押している間は電気が点くようにしてみました。

スイッチは厚紙にアルミホイルを巻きつけて、押す側をビニールテープで絶縁しました。

電池ボックスに挟み込んだだけです。

その後、輪ゴムで固定して常時点灯するようにして、スイッチを剥がすようにすると消える「微妙な感じ」になってます(笑)

これをトイレに吊るして、トイレの電気を使わなくても明るいです。

普通に懐中電灯を買えって話ですね(笑)


夏休みの子供の自由研究にいいかも?

子供たちは大喜びしてました。

特にKEITAくん、点灯している部分を「あちっあちっ」って言って触りません。

そのくせスイッチを押したがります。

一度持ったら離しませんでした。

まぁこれで節電になるでしょう!

消費電力は1ワットちょっとです。

自作の利点は単2だろうと単1だろうと単4だろうと、電池ボックスを作るときにサイズ調整しちゃえば使えるところですね。

あとは、カバンにそっと豆電球と電池だけ持っていれば、あとはその辺の道具使って懐中電灯が作れます。

災害用に毎日懐中電灯持って歩くわけにもいきませんから、コンパクトに持ち運んで、いざってときは自作です!


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