からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

山田庵巳 かぼちゃのスープ

2018-02-20 | 音楽
山田庵巳 かぼちゃのスープ


天才バンド / 君が誰かの彼女になりくさっても スペシャエリアスタジオライブ


ときどき思い出す。

昔々の彼女のこと。

「私いっちゃっていいの?だれかのものになってもいいの?」

「・・・・勝手にすれば」

電話でのやり取り。

それで終わった。

それからは、会ったことは一度もない。

あのときは例え彼女を傷つけても、あれが最善の解決策だったと思った。


自分が悪者になることで、全てが収まるなんて思ってたけど、今思うととても滑稽だ。

奢っていたんだと思う。

過去のこと、昔の事、でもわすれられないこと・・・・・。

独りごちる私。

今は幸せだろうか・・・。


・・・・ほら、奢っている・・・・


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2 コメント

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不思議な声 (けい)
2018-02-20 23:10:49
不思議な声。
なぜか惹かれる。
そして、思う。
男の人って昔の人に思いが残っているんだなあって。
なんだか、そういう思いを持っている人と巡り会ってもどこかで自分とは違う女性の影を感じてしまうのって・・・
取り残されているような気がして、ちょっと悲しい。
でも歌うって、そういうことなんだろなあ。
あっ、なんか変なこと書いてしまいましたね。センチメンタルになりましたよ、この歌を聴いて。
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Re.けいさま (からく)
2018-02-20 23:54:59
コメントありがとうございます。

取り残されているような気がして、ちょっと悲しい。
女性側はそうなのかなぁ。

男は、過去を美化したがるから、思い出し、そのたびに全てを美しい思い出にしてしまうのかと思います。
センチメンタルになったのは、私も一緒です。
ただ、けいさんとは違った意味でかもしれません。
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