からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Mr.サマータイム 2018/サーカス

2019-11-29 | 音楽
Mr.サマータイム 2018/サーカス



T. Rex - Bang A Gong (get It On) Top of the pops 1971 (Video)



モダンチョキチョキズ ジャングル日和



The Kinks - Victoria


ヴィクトリア



遠い昔、人生は汚れなく
セックスは悪で卑猥なもので
裕福はいやしく

壮大な母国は諸侯のものだった
クローケーの芝に、田舎の緑
ヴィクトリアは俺の女王だった
ヴィクトリア、ヴィクトリア、ヴィクトリア
・・トリア
幸福な俺は
愛する国に生まれてきた
貧しくはあっても自由さ
大人になったら戦争に行って
国のために命を捨てるのさ
女王の栄光よ永遠に
ヴィクトリア、ヴィクトリア、ヴィクトリア、
・・トリア

以下略


かなりの皮肉が込められた歌詞ではある。

読んでみて、人名を変えれば今の、あるいは未来の日本が見えてくるような気がする。

こういう歌をつくり歌えるシンガーが今の日本にはいないことが悔しい。


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「いちご白書」をもう一度 / 松任谷由実 オリジナル

2019-11-27 | 音楽
「いちご白書」をもう一度 / 松任谷由実 オリジナル



Françoise Hardy - Comment Te Dire Adieu [1969] ReWorked



浜田真理子 純愛



U2 - With Or Without You (U2 At The BBC)



U2については複雑な気持ち。

ああ、成熟したバンドになったなぁ、という感慨とともに一種の寂しさが伴う。

あの未完成な荒々しさが懐かしい、と思ってしまうのだ。

おそらくU2というバンドは1980年代から現在までで最も成功したバンドの一つであると思う。

凄いなあ、と思うと同時になんだか手の届かない流れ雲のような存在になってしまった気がする。

・・・やっぱりさみしいなァ。



フランソワール・アルディの曲はふっと聴きたくなりました。

フランス国というのは、やっぱり音楽も「お洒落」どすなぁ。( *´艸`)
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【山崎まさよし】『One more time, One more chance』東京文化会館ライブ映像到着!

2019-11-26 | 音楽
【山崎まさよし】『One more time, One more chance』東京文化会館ライブ映像到着!



Carly Simon - You're So Vain



アンジェラ・アキ 『心の戦士』



Ferry Aid - Let It Be (1987)







 月に吠える
 
 我が家の柴犬コロくんは狂暴である。
 なにが狂暴だというと、吠えるのである。
 自分のテリトリー内は勿論のこと、動くものを確認すると道行く人にさえ吠える。
 私はそのたびに彼に「ダメ!!」と叱るのであるが、一時的に収まるだけで私がその場を離れるとまた行き交う人たちに吠える。機嫌が悪い時なんかは飼い主である私にさえ吠える時がある。
 まったくどうしようもない奴である。
 多分小さなころ、私たちの彼に対する”教育”が至らなかったことが原因であると思われるが、後の祭りで、今では立派な我がまま犬に育ってしまった。
 悩みの種の一つである。

 そんなコロくんであるが、何故か家族の中で次男にだけは一度も吠えたことがない。
一般的に(?)いくら飼い主であろうと、犬は食事中に近づくと敵意をむき出しにして吠えるものと認識しているが、次男にだけは近づいても吠えたことはない。
 それどころか、食事を放り出して尻尾をふりふり次男の来訪を歓迎するのである。
 私たちはその様子を眺めながら「何故なんだろう?」と首を傾げているのであるが、理由は今だに分からない。
 ただ、一つだけいえることは次男はコロのことを理解しているんだろうなあ、ということだけだ。
 彼はコロのなにをどのように理解しているのか謎ではあるが、きっと感覚的なものであろう。

 そういえば、次男がまだ中学生のころこんなことがあった。
 夜中、夜深い時間帯にコロくんなにを思ったのか、突然遠吠えを始めた。
 私はもう寝床に入っていたし、まあ遠吠えなんかすぐ止むだろうとたかをくくっていたのだが、なかなか止まない。
 五分、十分と我慢していたのだがやはり止まないため、近所迷惑になることを恐れてコロの様子を見にいった。
 暗闇の中、廊下を伝い、サッシを開けて、「コロ!」と呼びかけようとしたそのとき、私は一瞬躊躇した。
 コロの傍に次男が立っているのを認めたからだ。
 彼はコロが遠吠えをしている方向、夜空の何かを見ていた。
 何故次男が?なにやってるんだ?
 私がそう思って見ている姿に気付いたのだろう、次男はゆっくり唇に人差し指をあて、それから私に庭に下りてくるよう指示した。
 私は彼の指示通り、庭に下り、彼らに近づく。
 私が近寄り、次男に言葉をかけようとすると彼はそれを制し、夜空に浮かぶ月を指さした。
「大丈夫、もうすぐコロも大人しくなるよ」
 彼は低くとおる声で囁いた。
「コロはあれに向かって吠えてるのか?」
「そう、もうすぐ雲に隠れる。そうすれば鳴きやむさ」
「何故、月なんかに・・・」
「分かんない、・・・でも今日は満月だからな」
「満月?」
「満月は故郷を思い出させる。そう思わない?」
 そう言われて私はコロを見た。
 コロは満月に向かって愁いを帯びた顔を上げ、まるで誰かに訴えかけるようにウォーン、ウォーンと鳴いている。
 その姿に”伝えたくても伝えられない思い”を感じた。
「でも、満月なんて今日だけじゃないだろ?なんで今日に限って・・・」
「犬だって時にはセンチになるときがあるさ。特に今日の満月はきれいなまんまるお月さんだしね」
「・・・そうか」
「そうさ」
 それから私たちはしばらくの間、夜空に浮かぶ満月を眺めていた。
 そしてその満月が次第に雲に隠れていき、完全に姿を消すころにはコロの遠吠えも止んでいた。
 コロはこれでもう十分だというばかりにそそくさと寝床に戻り、体を丸めて目を閉じてしまった。
「さてと・・」
 コロのその様子を見届け、私たちも解散することにした。
「もう、コロも気が済んだってさ」
 次男は片目を瞑り、私に笑いかけた。
 
 コロの”遠吠え”はその後続くことなくその時一回のみであった。これで、のべつ幕無し吠えることさえなくなれば良いのだが一向に直る気配はない。
 先日次男が帰省したときにコロと仲良くなる”こつ”を伝授願おうと聞いてみたのだが、「俺にも分からない」とのこと。
 聞いた私がバカだった。

 これを書いている今、例によってコロは道行く人に吠えている。
 そのたびに私はコロのもとに駆け寄り、”ダメ!”を連発している。
 ”ダメ”を出されたコロはしゅんとした面持ちでいったんは大人しくなる。
 しかしもう大丈夫と思って私が離れるとまた吠えだす。
 さきほどからその繰り返しだ。
 いい加減疲れた私はコロの瞳をじっとみつめ、彼の心に訴えかける。
 なあ、コロくん。いい加減にしましょ・・
 お前ももういい大人なんだからさあ。
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ささやかなこの人生 風

2019-11-25 | 音楽
ささやかなこの人生  風



Jackson Browne - For America 日本語和訳付き



山本潤子 フォーク名曲メドレー



Leonard Bernstein Introduces and Discusses Janis Ian's "Society's Child" which She Performs


社会の子

私の(家の)ドアまで来てよ、ベイビー
顔は夜の漆黒のようにけがれなく輝いている
私のママは答えを導き出した。
分かってるでしょ、あなたはとてもすばらしく見えたのよ
今私は判ったの、涙と恥を
ママはあなたを Boy と呼んだ、あなたの名前ではなくてよ
その時ママはあなたを中に入れることはしなかった。
その時ママは振り返って言った
「ねえ、彼は私達とは違うのよ」

ママは言うの、これ以上あなたに会っちゃいけないって、ベイビー
これ以上あなたに会っちゃいけないって・・・。

私と一緒に学校まで歩いて、ベイビー
みんな耳も目もきかないようにふるまっている
振り返り言うまでは
「お前は自分自身がどういう人種か判ってないのか?」
先生達はみんな笑う、彼らの にやけてじろじろと刺すような視線は
私達の関係に深く切り込む
平等の伝道師
考えてみて、彼らはそう信じているのよ
それなら なぜ彼らは私達をただそのままに しようとしないの?

彼らは言うの、私はこれ以上あなたに会っちゃいけないってね、ベイビー
これ以上あなたに会っちゃいけないって・・・

いつの日にか私は自ら聞くことを諦めてしまうでしょう
頭を高く天に向けるでしょう
いつの日にか私は天に向けるでしょう
滑らかに光る翼を、そして飛ぶのだと思います
でも その日はしばらく待たなきゃならない
ベイビー、私達は社会が生んだ子供に過ぎないのよ
私達が大人になったその時、物事は変わるかもしれない
でも今のところ それをそのままにすべきだ っていうのが道理なのよ

私は言うわ、私はこれ以上あなたに会っちゃいけないっていうことを、ベイビー
これ以上あなたに会っちゃいけないって・・・
いいえ、私はこれ以上あなたに会いたくないのよ、ベイビー...



これ、ジャニス・イアンが14歳の時作ったのだそうです。

天才少女とアメリカ社会が注目したとされるけれども、確かに異論はない。

1966年、この曲をを引っ提げて15歳でデビューしたというけれども、数枚レコードを出したあと彼女はプレッシャーに耐えられず、業界から姿を消し、1973年に「ジェシー」という曲で再デビューする。


ジャクソン・ブラウンの曲と併せて聴くとアメリカという国の何とも言えない「苦悩」と今にも続く「病」を感じる。



それにしても、解説者として「レナード・バーンスタイン」というのは凄いな。

だって、日本で小澤征爾さんがポップ・ミュージックの解説をするようなもんだぜ。

ね、・・・凄いだろ。
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Janis Ian and Richard Bona performing At Seventeen

2019-11-24 | 音楽
Janis Ian and Richard Bona performing At Seventeen



優河 - めぐる



ロミオ&ジュリエット PaunchWheel 向かって左、ベースは岸部一徳さんの息子ね。(*´ω`)



Supertramp - Breakfast in America (Live In Paris '79)




特攻隊礼賛、教育現場で?

https://vergil.hateblo.jp/entry/2019/11/17/115221



元特攻隊員90代兄弟の証言。
https://mainichi.jp/articles/20191122/k00/00m/040/143000c



そして・・・・。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3237/1.html


つまりは、「特攻隊殉職者の靖国祀り」というのは、残った一部の人間たちが、自分たちの罪の意識から逃れたいがために行われたこと。

自分たちが直接の加害者でありながら、正当性を訴え姑息な手段を用いり・・・・。


まあ、そんなことを言っても今更仕方がないことなのですが、ならば、・・・

だからこそ英霊たちには、「あなたたちのおかげで、今日の私たちがある」ではなく「二度と戦争は繰り返さないと誓います」とただただ祈ればいいのだと思うのだ。

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