からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Back to the Future | Marty McFly Plays "Johnny B. Goode" and "Earth Angel"

2021-06-30 | 音楽
Back to the Future | Marty McFly Plays "Johnny B. Goode" and "Earth Angel"



うそつきレノン サンタラ



路地裏のアバンチュール



Gotye - Save Me (Official Music Video)



Kanna『Noraneko』A capella ver.




菅首相が竹中平蔵と面談、残業代なし「裁量労働制」対象拡大を相談か 竹中は「生産性低い人に残業代という補助金を出すのおかしい」

これな・・・、ホントどうにかして欲しい。

あー、ネットで或る弁護士さんが言ってたな。

「残業代は「生産性の低い人に対する補助金」ではなく「生産性の低い働かせ方をさせる企業に対する罰金」である」

いやあ、名言!まさにその通り。

竹中平蔵氏、この国の偉い人たちはいったいどこまで彼に「やりたいホウダイ」させるつもりなのだろう?

情けなか~ねぇ。
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The Goon Sax - In The Stone (Official Music Video)

2021-06-29 | 小説
The Goon Sax - In The Stone (Official Music Video)



太田裕美・君と歩いた青春



Sitting in My Hotel kinks



フラワーカンパニーズ - 東京タワー / THE FIRST TAKE




(ちんちくりんNo,31)


―駄目やな、これ。

―どこが。

―最後やな。心がのってへんやん。

 そうか、心がのってないか、と思った。
 昨日かほるに思わぬ指摘をされたが、それでも圭太はこの小説のラストをどう評価するのだろうかと読後の感想を求めた。勿論これまでの小説の内容を、区切りがつくたびに読んでもらっていたし、特に否定する発言もなかった。「いいんでないかい」の一言だけだ。だが、きっとこのラストだけは何らかの異なる反応があるはずだとは前から思っていた。ただ、かほるの感想を聞くまではとても良い反応であろうと勝手に思い込んでいたが。
 あれは二年ほど前の七月だったか。我が映画研究部も「社会運動」の一環として、首相官邸前の反戦デモに参加したのだが、前日の夜更けに僕と圭太は近隣の日枝神社に忍び込んだ。忍び込んだ、とはいってもプラカードやら横断幕やらを詰め込んだ軽バン車に乗って日枝神社南、女坂の登り口脇にそっと駐車していただけだが。
 デモは朝早く、様々な団体から相当の人々が集まってくる。だから国会議事堂前駅から首相官邸前までは人の列で非常に混雑することになるし、そんなところに「商売道具」を抱えていくのも甚だしく面倒であった。そこで、君たち、先に現地入りして「商売道具」を用意しておいてくれないか、―という訳で僕と圭太の二人は"とてもお優しい先輩たち"のとても有り難いご指示を頂いて「夜更けに男二人で日枝神社」というシチュエーションに相成った。そこに貢がいなかったのは、幸運なことに(?)急性盲腸炎で入院中だったからだ。
 車の中で男二人、夜更けに何をすれば良いのだ。僕は例え一時間でもいいから仮眠をとっておこうと、シートを倒したが、どうしても眠れなかった。隣の運転席に座っている圭太の方を見るとヘッドホンを頭に着け、ウォークマンから流れる音楽を聴いていた。「ボヘミアン・ラプソディが好きやねん」圭太はロックが好きで、特にクイーンのその曲はバイブルだと語り、歌詞を自分なりに訳したりもしていた。僕はそんな圭太に好感を抱いていた。実は僕もあのおぞましくもある「忍耐の二年間」の中で「ボヘミアン・ラプソディ」を聴き、妄想を膨らませた。それがやがて文章を書き、小説を創作していく切っ掛けになったのだった。それで音楽を聴いている圭太を見て、ふと圭太はどういう環境で育ってきたのかという興味を僕は自分の中に感じた。僕はシートを元に戻すと、音楽を聴いている圭太の左肩を、二度軽く右手の中指の腹で叩いた。
―どこの家も同じような悩みを抱えて生きてるんやな。僕が「ボヘミアン・ラプソディ」に絡めて自分の「昔話」をぽつぽつと喋っていたら、圭太が息を吐いてからそう呟いた。「ただ、俺は母親からの呪縛を解くために義理の父親をナイフで刺し殺そうとまで考えたけどな」―母親からの呪縛を解くために、何故義理の父親を?僕がそう疑問に思っていると、圭太は「おふくろもまた奴に縛られてた。なら俺が自由になるには元をたたかなあかんやろ」薄気味悪い笑みを浮かべた。結局圭太の境遇について知ったことはその二つのことだけだったが、僕はそれだけで十分彼のそれまでの人生がどういうものかを察することが出来たのだった。その後、僕は僕の過去と圭太のその経験を膨らませて結末に添え、百ページ超の一遍の小説を書いて或る小説新人賞の公募に出した。それが不必要なものを削ぎ落し、より輪郭が鮮明になった今回の小説なのであった。



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冨田ラボ - MAP for LOVE (Lyric Video)

2021-06-29 | 音楽
冨田ラボ - MAP for LOVE (Lyric Video)



11 Dance Little Sister - Sananda Maitreya - Concert Milan



Kanna『Noraneko』Music video



R.E.M. - Nightswimming (Later… with Jools Holland on BBC1, 14 October 2003)




寝落ちして今(㏂3:40)起きた。

多分、夕べ20時くらいからだから、8時間近く寝た?

でもまだ眠い・・・。
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Don Henley “Desperado” Live on the Howard Stern Show (2015)

2021-06-27 | 音楽
Don Henley “Desperado” Live on the Howard Stern Show (2015)



Weekend - Red Planes



今井美樹 -「PRIDE」Music Video



Cheap Trick “I Want You to Want Me” on the Howard Stern Show



おまけ(´艸`*)

とんかつの歌


ふざけた歌だとお思いでしょうが、これがまた、外は衣でザクザクと、中は肉汁ジュウジュウで、おいしゅうございますのよ。

もりとんかつ~、いずみにんにく~、か~こんにゃく、まれてんどん♬  はっ、ちがうちがう、これは昔々の替え歌です。
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AJICO - 波動 (Session ver.)

2021-06-26 | 音楽
AJICO - 波動 (Session ver.)



Claudia Brücken - Nevermind - Official Video



Weekend "Summerdays"



ETP-2809 オフ・コース/僕の贈りもの(1973年)



おまけ

米津玄師 - 死神  Kenshi Yonezu - Shinigami



イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在

ほぉ、イタリアではそう来てますか。

見れば、角田光代、恩田陸、筒井康隆、三浦しをん、えっ!横山秀夫も?

筒井康隆なんかは、どういう系統が人気なのだろう。後期の作品は結構シュールなのが多いし、どう訳したのかな。

三浦しをんなんかは、他にフランスでも受けそう。

石田衣良がない。個人的にはイタリアでも受け入れやすいと思うのだけれど。

まあ、結局1970年代、イタリアのオタクさんたちが、大きくなって教授なんかになったりなんかしちゃって、好きな日本文学を紹介してくれてちゃったりしているという、とても有難いお話だという訳だ。

日本は?どうかな、と思ったけれど、今は海外文学は不人気だと聞いている。

私らの頃は、ロシア文学、フランス文学、イギリス、ドイツ、アメリカ、スペイン、南米・・・・、あれれ、イタリア文学っていうとあまり記憶がない。

一体、どうして?・・・それもまた問題だなぁ。


※調べてみたら、イタリアは過去結構な数の作家がノーベル文学賞をとっている。私の頭の中には児童文学で、「ピノッキオの冒険」と「クレオ」(母を訪ねて三千里)しか・・・。
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