からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

ストロベリータイム  UA

2023-06-02 | 音楽
ストロベリータイムーUA



Ben Folds - "Exhausting Lover" (Official Music Video]



雨が空から降ればー六文銭



Katherine Priddy - Eurydice (official video)



吉井和哉 -「雨雲」Live at GENIUS INDIAN TOUR 2007



Further On Up The RoadーJohnny Cash



台湾人の心に残した深い傷。蒋介石が台湾の人々に「恨まれている」理由 - まぐまぐニュース!

台湾人の心に残した深い傷。蒋介石が台湾の人々に「恨まれている」理由 - まぐまぐニュース!

1947年2月28日、台北で発生した二二八事件。それ以来1987年に至るまで、長く自由を制限されてきた台湾国民ですが、そもそもなぜかような事件が起きてしまったのでしょうか。...

まぐまぐニュース!

 


途中で終わっているが、なかなか為になる記事。

「蒋介石」というと日本人にも馴染みがあり、てっきり台湾では今でも親しまれているのだろうと思っていたが、その逆だという。

私自身そうだとは知らなかった。なぜ親日なのか?その理由のひとつには、蒋介石という共通の「馴染み」があるからこその「親日」と、思っていたのだが。

考えてみれば、今でこそ台湾は親日だと言われるようになったが、昔はそうでもなかった。

例えば、今は韓国との問題とされがちだが、慰安婦の補償問題などは台湾でも度々取り上げられていたし、今でもその問題は解決されていないし、くすぶっている。

実際、台湾政府は日本とは協力関係にあるが、「それはそれ、これはこれ」という立場は崩していないし、そういう主張をしている。

また、「尖閣諸島領土問題」。最初に尖閣諸島を自分のところの領土だと公式に主張したのは台湾である。1971年6月のことで、中国が主張し始めたのはその半年後である。まあ、要するにその周辺の資源の権利争いというわけだが、ここでは詳細は語らない。

とまあ、台湾との間にも歴史的に争いはあったのだが、どうも日本政府はそういうことを忘れてしまうのか学ばないのか、昨今では「向こうが親しみを持ってくれているのだから、こっちも親しみを持ってやっている」というがごとくやたらと「台湾は親日」ということを強調している。

これは勿論現在特に取り上げられている「日本」と「中国」との「尖閣諸島領土問題」が絡んでいての、一種のプロパガンダのようなものであるが、確かに台湾は今では「親日」であるとは言え、そういう裏のようなことを知っているか知らないかによって同じ「親日」であっても人によって思うところは若干変わってくるだろうと思う。

そういう意味で今回の「蒋介石」の記事は私にとってとても為になった知識なのであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする