タイムマシンにおねがい・桐島カレン★SADISTIC MICA BAND 1989 LIVE
サディスティックミカバンドは初代ミカ、二代目ミカ(桐島カレン)、三代目ミカ(木村カエラ)とボーカルが変わっているのだけれど、やっぱり私は二代目ミカが好きだな。
なんたって煌びやかさが違う。
やや不安定なところがあるが、ロックボーカルはただ上手いだけでは駄目だ。ある意味強烈な個性が必要だ。
そういう目で見れば桐島カレンの妖艶さは見事という他ない。
見せるボーカルを心得ているようだ。
木村カエラも歌は上手いし悪くないのだが、ただ一つ華がなかった。
華があってこそのサディスティックミカバンドなのである。
ところで話は変わるが、このバンドは初代ミカのときにイギリスで評判になり、逆輸入されたバンドである。私の記憶に間違いがなければ、イギリスのアルバムチャート50位以内に入ったんだと思う。
日本のポップミュージックの中で、海外で評判になったのは古くは坂本九、このサディスティックミカバンド、最近ではきゃりーぱみゅぱみゅ(合ってるかな?)、BABY METAL位のものだ。
勿論、世界的に大成功を収めたかというと、そこは前回のブログにも書いたように皆無であるが、好き嫌いは別にしてとりあえずの成果はあげた(或いはあげている)のはこれらのミュージシャン達である。
で、その共通項としては?と考えてみると、どれもみな日本語で歌っていることだ。
古くから海外に挑戦を試みたミュージシャンの多くは英語で歌っていた。
それは、世界進出には英語でなければ叶わないという幻想に囚われ続けていたからだ。
やはり前回にも書いたが、宇多田ひかるなんていい例。
日本語でアルバムを出していれば、きっと結果は違っていたものになったはずだ。
そろそろ英語幻想はやめるべきだと思う。
多分、世界は日本語で歌われたそのままの音楽を待ち望んでいる。
そして、それに独創的な音が加われば・・・・、きっと世界的なミュージシャンが生まれるはずだ。
ただ、今話題の”ピコ太郎”がそうじゃん、って言われたら困るけどね。(; ・`д・´)
サディスティックミカバンドは初代ミカ、二代目ミカ(桐島カレン)、三代目ミカ(木村カエラ)とボーカルが変わっているのだけれど、やっぱり私は二代目ミカが好きだな。
なんたって煌びやかさが違う。
やや不安定なところがあるが、ロックボーカルはただ上手いだけでは駄目だ。ある意味強烈な個性が必要だ。
そういう目で見れば桐島カレンの妖艶さは見事という他ない。
見せるボーカルを心得ているようだ。
木村カエラも歌は上手いし悪くないのだが、ただ一つ華がなかった。
華があってこそのサディスティックミカバンドなのである。
ところで話は変わるが、このバンドは初代ミカのときにイギリスで評判になり、逆輸入されたバンドである。私の記憶に間違いがなければ、イギリスのアルバムチャート50位以内に入ったんだと思う。
日本のポップミュージックの中で、海外で評判になったのは古くは坂本九、このサディスティックミカバンド、最近ではきゃりーぱみゅぱみゅ(合ってるかな?)、BABY METAL位のものだ。
勿論、世界的に大成功を収めたかというと、そこは前回のブログにも書いたように皆無であるが、好き嫌いは別にしてとりあえずの成果はあげた(或いはあげている)のはこれらのミュージシャン達である。
で、その共通項としては?と考えてみると、どれもみな日本語で歌っていることだ。
古くから海外に挑戦を試みたミュージシャンの多くは英語で歌っていた。
それは、世界進出には英語でなければ叶わないという幻想に囚われ続けていたからだ。
やはり前回にも書いたが、宇多田ひかるなんていい例。
日本語でアルバムを出していれば、きっと結果は違っていたものになったはずだ。
そろそろ英語幻想はやめるべきだと思う。
多分、世界は日本語で歌われたそのままの音楽を待ち望んでいる。
そして、それに独創的な音が加われば・・・・、きっと世界的なミュージシャンが生まれるはずだ。
ただ、今話題の”ピコ太郎”がそうじゃん、って言われたら困るけどね。(; ・`д・´)