8/17~8/22北海道の幌尻岳と羊蹄山ガイドツアー。8/18とよぬか荘発9:15のシャトルバスで入山、額平川を遡行し幌尻山荘に宿泊。沢の水量は例年より多いものの遡行できる深さでした。翌19日3時に小屋を出発し幌尻岳山頂往復(残念ですが4名途中リタイヤでした)。雨により増水した沢を安全を確保しながら下山遡行。昨日より深くなっており、深い所で腰までの深さ、倒木丸太などを横に渡し3時間かけやっと取水ダム到着。林道を沢靴のまま黙々と歩きシャトルバスの駐車場に到着しました。全員ずぶ濡れでとよぬか荘に無事帰還できました。翌20日から22日まで沢の増水により、バスの運行が中止されてました。ぎりぎりのタイミングで下山してきました。
20日とよぬか荘からニセコのペンションに移動し、翌21日羊蹄山に登山。今度は参加者11名全員登頂できました。今回の羊蹄山で百名山完登の郡山市のS様おめでとうございます。ちなみに、北海道滞在中この日だけが晴天というガイドツアーでした。日本の気候はおかしくなってます。
幌尻山荘
中ほどの稜線を登ってきました
8/19幌尻岳山頂
8/21羊蹄山
8/21羊蹄山山頂
7/19~7/21白馬岳~栂池高原縦走ガイドツアー無事終了。19日白馬町民宿泊で盛大に天気祭り開催したおかげで?登山日の20~21日は最高の天候になりました。正直、前日からの天気図見る限り、20日は雨の大雪渓は覚悟してましたが、猿倉出発時から晴れ渡り最高のコンデションのもと大雪渓~白馬岳~栂池高原縦走できました。今回の山行で天候の判断にもっとも助けられたのは、やはり、ヤマテンの山域別の天候情報でした。はっきり言って気象庁の天気図・予報での天候判断は、正直不安でしたが、今回も(先週の北海道も)ヤマテンの情報がいかに重要か思い知らされました。今回は14名の参加でしたので安全を期し、サブガイドとして中島氏にも同行いただきました。
やはり、花と雪渓の山ですね。この時期とくに目立った花は、ウルップソウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンバイ、コマクサ、キヌガサソウなどなど。週間天気予報が悪い発表だったせいか、白馬山荘は例年よりかなり少な目で、我々ガイド含め16名2部屋を確保して、生ビール⇒夕食後熟睡。梅雨は明けてませんでしたが、結果、雲のオンパレード楽しい小屋での時間を過ごしました。
剱岳から穂高までの大展望でした