11/7二ツ箭山放射線量測定

2012-12-08 09:57:22 | 震災後の山情報

11/7に二ツ箭山の放射線量測定を実施しました。

福島県登山ガイド協会と石城山岳会共同測定

使用機器:ALOKA TCS-172とHORIBA PA-1000を使用しました。

駐車場:TCS-172⇒0.17 PA-1000⇒0.18

〆張り場:0.26  0.27

尾根:0.33  0.33

鎖場基部:0.33  0.36

女体山山頂:0.24 0.24

展望盤:0.26  0.25

三角点:0.84 0.95

三角点~月山:最高値1.7

月山:0.4 0.4

月山登山口(林道):0.2 0.23

神社境内:0.28 0.3

以上の数値は一般登山道は0.2~0.3μ?/hの低い数値でした。

登山道で周りが笹が茂り、落ち葉が堆積してる場所は0.8~1.7μ?/hのやや高い数値が計測されました。

Pc070093


7/10二ツ箭山

2012-07-11 14:10:00 | 震災後の山情報

P7100056

P7100058

7/10 A新聞社の取材のガイド。放射線量は全体減少傾向。

女体山の山頂方位盤は修繕完了してました。

危険個所は、女体山鎖場下部。地震発生時は落石の恐れあり。注意してください。

放射線量単位μ?/h

小川支所0.17

二ツ箭山登山口駐車場0.17

〆張り場0.25

女体山山頂0.35

二ツ箭山三角点0.86

月山手前コル1.41


放射線測定ハイキング実施します。

2012-03-05 09:26:32 | 震災後の山情報

とうほくトレッキングは、東北・福島の復興ため、福島県登山ガイド協会と協力し県内山岳の放射線測定を実施しています。

3/19いわき市屹兎屋山の放射線量測定登山実施します。参加希望者はご連絡ください。

 参加費無料、放射線量測定器お持ちの方、いわき市などから貸し出し可能の方は測定器を持参し参加ください。二ツ箭山登山口駐車場800集合、日帰り登山装備、軽アイゼン必要、雨天中止します。

参加申し込み先:090-7061-7172佐藤


いわき市二ツ箭山

2012-01-06 09:57:03 | 震災後の山情報

いわき市二ツ箭山の情報1/5現在

昨年4/11に発生した余震により、落石により部分的に危険な状況だった登山道は、回復し登山可能です。

しかし、この山は登山道のほとんどが岩場の下をたどるため、地震時には十分な注意が必要です。頂上直下の鎖場の部分は、上部にもろい岩が残ってますので、避けたほうが無難です。その場合は男体山の北側をトラバースし鎖場の上部に至る道がありますので、注意して利用してください。

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駐車場の水洗トイレは使用できます。秋田ナンバーの車も見えました。

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沢沿いの登山道は部分的に凍ってます、これからは軽アイゼンも装備に入れてください。

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稜線に上がり男体山基部の分岐点、スズメバチ注意の看板のところ、右側は鎖場へ、左側は男体山北側のトラバースコースになります。鎖場は落石に注意してください。

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トラバースコースは笹がかぶってます。迷いやすいので良く確かめ下りすぎないように。

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女体山山頂の方位盤は余震で倒壊したままです。

女体山山頂祠も落下してしまいました。

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月山ピークから望む男体山と女体山(右)南壁下に崩落した落石が見えます。

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月山下山口標識

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林道は落石も片付き通行可能(林道復旧工事のダンプが通ってます注意して通行してください。

下は女体山山頂付近の崩壊状況です。

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