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鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

今日は娘とタナゴ釣り

2017年05月08日 16時53分52秒 | その他の釣行記

今日は、娘とタナゴ釣りなのだ。

どうだ、羨ましいだろう!。(笑)

釣侍の兄ちゃんの話では、黒鯛もタナゴもゴールデンウィーク中はさっぱりだとか・・・・。

大北周辺は濁りがあって、黒鯛にはいいがヒラメは厳しそうだ。

いつもの堤防に着くと、こちらはキンキンの澄み潮。

黒鯛は、ほぼ無理!。

上げ潮が入りだすと、娘にファーストヒット。

オイラはじっとオキアミで、黒狙いを貫くも、ついアオメに手を染めるとあっさり釣れた。

一匹釣ったので、オキアミに戻して終日黒鯛を狙ったものの、フグばかりで撃沈。

結局、5時間の釣りで、娘5匹、オイラ1匹。(泣)

あと1回フカセをやってサーフかな。


BBX

2017年05月03日 09時52分26秒 | その他の釣行記

  ゴールデンウィーク、特にタクシードライバーの休みには関係ないが、1,2,3日と休むことにした。

ヒラメにはまだ早いので、房総にメジナ狙いで珍しく自宅をAM2:00に出撃。

現場には、5時過ぎには到着したのだけれど、「この時間にここには居ないだろう」と読んだおいらの感はむなしく外れ先行者が・・・・。

なので、仕方なく、やったことの無い沖堤防との間の水道を攻めてみることにした。

ここは足元から沖に向かって、溝が走り「いかにも」の雰囲気があるが、当然沖堤との間なので流れが早いと予想がつく。

コマセを入れ始めて30分、フグが大量に沸いてきたがなぜか餌を盗らない。

「何か居る」との予想はつくが、横滑りする流れが速すぎるのと、風も同じ方向に吹くので、コマセと刺し餌をあわせられない。

仕方ないので、コマセが届いているであろう30Mほど先に遠投して様子を見ることにした。

これがビンゴ!、ゆっくりウキが入り合わせると重量感たっぷりの引き。

取り込んだのは、35cm級の少し茶色い魚体のメジナ。

「これはおいしい」と急ぐあまり写真は無しね!。

ところが、大物はこれだけだったらしく、これを皮切りにフグ野郎が一気に襲い掛かってきた。

付け餌どころか、ハリもバンバンなくなる。

そんな折、こんな猛者出現!。

浅い磯のテーブルとはいえ、この状態で逝くか!。

 

 

ところで、表題のBBXーXTオイラの20年近く使っている愛器だ。

BBXシリーズや、ダイワのトーナメントも使ってきたけど、この以外に安かったXT2台がいまだに一番使いやすい。

海に、落としたことも数度、使用後もたいした手入もしていないのに、いまだに十分に滑らかだし、ブレーキ性能もばっちりなのだ。

これほど長く性能を維持しているリールは、この2台だけだ。

まったく驚きの耐久性なのだ。

確か、人気が出なかったシリーズなので17、000円位で安売りしてたので、同時に2台買ったんだよな。

なので、最新機種を買う気がまったく起きない。

とはいえ、ドラグ付レバーブレーキは気になるのだが・・・・。(笑)

 

釣りに戻ると、いよいよフグに降参して、場所移動。

真向かいにある、堤防へ移り用意をしていると、おっちゃんが近づいてきて500円駐車料金徴収!。

別に問題ないんだけど、さらに別のおっちゃんが話しかけてきて、今日はここは駄目なのと、別の港で真鯛交じりで良型メジナが出てるとか。

「早く教えてくれ!」。

やっぱり駄目な場所は駄目で、直ぐにメジナは釣れたけど、あまりに小さい。

料金払ったから、別なところに行くのは悔しいし、釣れてる港も駐車利用金かかるし、どうしたものか。

暫くすると、オイラが入りたかったポイントの釣り師が返り支度をしている。

速攻前の場所に引き返して、ぽつぽつメジナを拾ったけど、大物はなし。

一度だけタモ網サイズが来たけど、タモを伸ばしているときにまさかのハリはずれ。

終始食いの悪い一日で、ほとんど唇皮一枚の針掛ばっかり。

それでも、お刺身サイズ1枚と塩焼き数枚確保できたので良しとしよう!。

 


大分やらかした

2017年04月26日 17時40分08秒 | その他の釣行記

 今年最初の釣行は、いつものように黒鯛狙い。

最近の休みは、いつも大荒れで初釣行が大分遅くなってしまった。

今日は、満潮が15:00位なので、ゆっくり10時過ぎに出発。

いつものように長浜を覗いて見る。

現在上げ一分ぐらいか、だいぶ干上がっている。

砂浜側は、今年も浅棚が張り出していてヒラメは苦戦しそうだ。

 

で、いつもの長浜の隣の階段ブロックで、超浅場狙いは例年とおり。

途中話したおっちゃんの話だと、フグ凄いらしいが・・・・・。

ゆっくり、コマセをつくり仕掛けをセットハリス1.5mの馬鹿みたいに浅い仕掛け。

仕掛けは入れず、コマセだけを30分浅場に打ち続けるけど、小魚一匹見えない。

いよいよ仕掛けを入れると、2投目でフグヒット。

「お話のとおりか!」。

だがその後、まったくといっていいほど餌が残る。

「こんな時は、いきなり時合いでドーン!か、1匹だけの付け餌でよかったぁ~になるか、どっちかだ」。

14時過ぎて風が物凄いけど、上げ潮が入りだしていい感じなのに以前餌がほとんど毎回残る。

「駄目な方かな、まだ3時間もやってないけど止めちゃうかなぁ~」。

などと、弱気になりながら仕掛けを回収しようと根際のウキを持ち上げた瞬間ゴン、グリ~ンと来た!。

ヤリ~と糸を送って応戦しようとした刹那、あえなくハリス切れ!。

あちゃ~ そりゃそうだハリスに結び目多数出来てたけど、風は強いし、1回も当たりないし・・・・・。

「やっぱ横着しちゃ~駄目だよ皆さん(笑)」。

「大抵黒鯛は、1回バラスとほとんどのケースお終いが多いけど今日はどうか!」。

仕掛けを作り直して1投目。

人生初体験、バラシの後のまさかの1投目ヒット。

ギューン、グワァ~ンと黒鯛特有の引きを楽しみ無事ネットイン。

40cm級の銀ピカ魚体がきれい。明らかに乗っ込みの魚だ。

ややあって、今度は根の際のウキがゆっくり入るのをさんざん待って大合わせ。

さっきよりでかい魚体が直ぐに姿を現す。どうやらハリスが体に巻きついて身動きできないらしい。

速攻ネットインとタモをのばすと、なんとここでハリスがほどけ、猛反撃。

やばぁ~、タモは伸びてるし、まともな操作が出来ないので、いったんオープンベールで魚を沖に出しタモを収めて戦闘再戦。

何とか無事取り込んだのは、これまた綺麗な50cmに迫る魚。

それからまったくアタリが遠のき、再び止めようかと思い始めた矢先、綺麗にウキが入った。

あまりに綺麗なアタリだったので、合わせが若干早かった。

グングンと黒鯛特有の首振りの後ハリはずれ。

「あちゃ~またやらかした」。

これを、合図に餌さ取りの猛攻。

群れが散ったみたい。

「止めにするか」と、竿を置いてストリンガーに目をやると「あちゃ~テトラにはさまれてる・・・・・」。

どうにか引っ張り出そうと試みるも、びくともしない」

奇跡的に小さい方のやつだけ、浮いてきて回収するも、大きい方はどうなってるのか姿も見えない。

「しゃーない蟹のえさだだな」。

なんとも後ろめたいが、ストリンガーをロープから外し試合終了。

だいぶやらかした、初釣行でした。

ヒラメは、5月半ば頃から始める予定です。

 

 


ヒラメに狂わない1年

2016年12月27日 17時00分06秒 | その他の釣行記

皆様、長らく更新サボりましてすみません。

少しは釣りに出かけてはいたのですが、さっぱりなのでつい・・・・・。

今年は、ヒラメに狂う事無く、ヒラメもルアーに狂う事無く。無事一年が過ぎ去ろうとしています。(笑)

思えば、ヒラメをはじめて以来の不漁でしたね。

少しは、出撃していた様子を紹介すると11月14日はヒラメは止めにしてのんびりフカセ釣りに。

コマセを入れると、無数のフグにマイクロメジナ。

いきなりのギブアップ状態。(こちも駄目なのね)

それでも、塩焼きサイズを数枚確保。

 

翌日はサーフ。

絶好の凪なのに・・・・・・。

相変わらず、ベイトも鳥も居ない。

ようやくたった一度のバイトをものにしてソゲ37cm。(来年になれば食えるが・・・・)

 

昨日は、意を決して房総へ日帰り遠征。

このところ、シーバスヒラメ好調のほかメジナも真鯛、黒鯛交じりで大型が食っているらしい。

どちらも出来る準備をしたけど、ヒラメに狂わなくなったオイラは、やっぱフカセなのです。

地元の釣具屋さんに立ち寄ると「めちゃくちゃ釣れてますよ」と、久しく聞かないうれしい言葉。

昨日、釣ったという真鯛と黒鯛の写真を見せられてテンションアップ。

がしかし、釣れてるポイントは確か物凄く釣りづらいイメージの港。

「どうしよう・・・・・」。自分が行こうと思っていた港を告げると「そっちは止めた方がいいですよ、川水で水温下がってますよ」。

で、言われるままに好調の港へ!。

水色は申し分なし、確かに一発がありそうだ。

波もいい感じだが、強風そして足場が角テトラ。

しかも、釣りが出来そうな位置までかなりある。

「ここをバッカンをもって歩くのか、無理でぇ~す!」。おじさんには絶対無理。

それに、このテトラ帯では、スカリもストリンガーも吊るせない。

オイラ大型発砲しか遠征に持ってこないから、釣った魚を入れるものが無い。

真鯛は捨てがたいが、「止めよう」。

で、楽チン釣り場に移動。

こちらは、風も穏やかだが、あまりに凪で底までスケスケ。

「メジナには関係無い・筈だ・・・・・」。

コマセを入れながら、仕掛けを準備して攻撃開始。

一投目から餌が無い。

姿は見えないけど、何か居るみたい。

二投目、浮きが走ってめでたくメジナゲット。

続いて、巨大フグ。

この頃からコマセが本格的に利きだしたのか一面フグだらけ。

この時期に、これほどのフグの群れは目面しい。

普通は、産卵前後に群れるんだけど。

やや沈黙が続いていたが、今度はメジナが浮きだすと、フグは追いやられメジナ連荘。

またしても沈黙。

「大物入ったな」棚を深くして、ジンタン鉛を追加し様子を探る。

ゆっくりとウキが入る大物特有のアタリがきた。

合わせと同時に強烈な締め込み。

でも、スピードから判断して真鯛の線は無い。

メジナにしては上下の運動が無い。

黒鯛か?にしては締め込みが長すぎるぞ?。

一度根に張り付かれたけど、新調したライアームGP1.2のトルクは凄まじく、竿を起こす

事に成功すると、普通耐えるのに精一杯の体制なのにリールが巻けてしまう。

「びっくりだ!なんつうパワーなんだ」。

ようやく姿を見せたのは、なんと50cm級のサンノジ。

昔なら、このサイズ2号で難儀してた大きさだ。

正体を見て動揺したオイラは、持ち帰るかどうか悩みながらタモを伸ばすとなんとはリス切れ。

飲まれてたのかな、1.5ハリスでよく浮いたもんだ。我に悔いなし。(笑)

その後、潮が上げてくると食いが極端に落ちたものの、最後に最大魚をゲットし15:00終了。

片道5時間の帰路に就きました。

 

 

今年一年、ほとんど釣れないブログと化したオイラにお付き合いいただいて、ありがとうございました。

来年も楽しんで記事書きますので、皆さんはがんばって記事読んで下さいね!。

それでは皆様が、よい新年、爆釣・激釣の幸運に恵まれますように!。


久々に一枚

2016年10月28日 13時30分04秒 | その他の釣行記

 いやぁ~まったくもって最近のひらめの食いが悪すぎですなぁ~。

休みと海の状態が、マッチしないのもあるけど、それにしても居ない。

先週も、一度出撃。

相変わらずポイント少ないから、朝やらないおいらには厳しすぎ、魚スレまくってる感じ。

あれやこれや試すも駄目、ワームにも無反。

ようやくKOMEにコツと来て、直ぐにその付近で魚の跳ね。

「何だ?ヒラメの当たりだったようだけどシーバスなのかな」。

そこを何度か通すも無反、ラインを変えてやや遠めにキャスト。

フォール後の二巻きぐらいにカッときたのにまたもや乗らず。

いや、ホント嫌になる・・・・・・。

 

 

そして昨日、風が結構強く波もそこそこ高くてやりづらい。

その上なぜかなのか、変な濁り。

使えるのは、へービーウェイトルアーかワームぐらい。

釣れそうなのは二箇所。南側には先行者が1名居るので、北側をチョイス。

絶対居そうなのになぜか来ない。

終にワームに手を伸ばし攻撃開始。

と、コンとかムンと物凄く小さく微妙な当たりがくる。

「???イシモチ?フグなら噛み後残るけど無いなぁ」。

とうとう諦めて、少し移動後今度は久々にガァ。

久々のまともな当たりに歓喜し、これでもかというほど追い合わせを入れまくり。(笑)

揚がってきたのは、残念ながら37cm。トホホお帰りいただきました。

その後はまったく無反。

沖では、おそらくマグロと思われる巨大なジャンプが何度も!。

ざっと見1.5~2mぐらいに見えたけど。

それより近距離には、ワラサかブリクラスのボイルがチラホラ。

一度だけ150m位の先で、ワラサと思われるボイルが起こるも、ぶっ飛び君には無反。

しばらく、壮大な眺めを見て帰宅。

 

今日、やっぱり朝は起きられず・・・・。

家を出たのは9時過ぎ(笑)

海は昨日とは一転してベタ凪澄み潮の絶好の条件。

ここだと思うポイントに入れたのに、まさかの無反(ポイント少ないから、良い所は釣られきってるのかな)。

結構遠方の「そこはないでしょ」と思うほどの浅場に入ったお兄さんにヒット。(レレ?)

で、また暫くすると、座り込んでなにやら作業の模様。(またかぁ)

でで、また、なにやら作業中(マジかよ!)

いいなぁ~と思いながら、自分の釣りを展開するもお触りさえ無い。

「まいった」と、お兄さんの方に目をやると居ない?「いい加減釣ったからお帰りになったのかな」。

恥ずかしいけど、場所移動。

まだ居ると申し訳ないから、周囲をキョロキョロ。やっぱ居ない。

にしても、浅すぎる!。

ホントにここに魚居たの。

でもこの周辺にだけ、カモメが刺さっていたし、沖では昨日の巨大魚のボイルが再現されてたのは事実。

「まっ、やってみっぺ 浅場ならやっぱレッパだよな」。

前回来たとき、小さな鯖のようなボイルもあったから、カラーは鯖だ。

2,3投して当たり無し、しかもレッパが余裕で底を小突くほど浅い。

「一足遅かったかな、もう居ないか」。

半分諦めムードでコツコツ底当たりしていたレッパにゴン。

久々に50cm級確定の重み。

やったぁ~万歳!。

いいぞ~いい!。

今日はアーリー使っていたから、パワー生かして一気に勝負を決めた。

やっぱりのサイズは53cm。久々すぎて嬉しすぎる。

その後、少しやって、久々のお魚なので痛まないうちに退散。

だって、釣れないと思ってクーラー持ってこなかったんだもん。(笑)