鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

リベンジハゼ釣り

2013年09月30日 07時54分08秒 | その他の釣り

 日曜は、子供達二人と娘の友達(彼氏?)の3人を引き連れ、久慈川に前回さっぱりだったハゼ釣りに行ってきた。

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開始早々おいらを除いた3人がパタパタと釣り出した。

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が、なぜかオイラはさっぱり釣れない。

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11時位までは、快調に釣れていたが、上げ潮が利きだしてから、さっぱり当たらなくなったので好調と聞く涸沼川を見に行く事に。


涸沼川の大貫橋付近に到着すると、「何かイベントやってんの?」。と思うほどのすごい人!。


こちらは、川に大分濁りが入っている上に、狭い川幅なのにジェットスキーが行き交う厳しさ。



子供たちは、「こんな汚い水のところじゃいやだぁ~」。 とぬかすので、結局久慈川に引き返し、先ほどよりちょっと下流で再開。



 今度は、午前中さっぱりだったオイラに当たりが連発!。(ダブルを10回はやったぞ)



夕方まで、がんばって、様子を見に来たおじさんに「今年、こんなに釣った人はじめて見た」と言わしめるほどの釣果。



そこまでは、釣ってないけど、100匹は、突破したな。

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めでたく、リベンジ完了で、久々ハゼのから揚げを堪能しました。


シーバス大爆発

2013年09月27日 21時33分46秒 | ソルトルアー釣行

先に言っておきます、大爆発したのはうちの社長さんです。


 「○×やっておいて、俺寄るとこあるから」。


「あんた、絶対釣り行くべぇ、こないだオイラがシーバス揚げたポイントに」。



案の定、オイラが定時を少し回った時刻まで仕事をし、ポイント到着してみると、社長の車が!。




わざと社長をはずし、激荒れの海を叩いたものの、異常なし。




社長に近づくと、異様なオーラが!。




「何か釣れたんですか?」。



「ん~んっ、これ」。


足元を見ると、なんと60後半~80cm弱のシーバスが3本横たわっている。




「マジッスカァ!」。


オイラの奇声。



「これよりデケェのが最初に来て、やられたぁ~」。




「これだったのね、異様な殺気」。




すぐさま、オイラもキャストするも、社長がアップクロスにキャストするので、それを避けて、場を散らさぬようにさらに奥に入ったオイラには反応無し。




そうこうしている内、「まただ!」。と社長の声。



無事、4本目をゲット。



その後、4本ぶら下げて、帰るというので、記念撮影をしてあげていると、岸に置いておいたロッドが流されそうになっても、「いいの、いいのそんなのどうでも」。



完全に逝ってしまっている。




社長を、見送って、ヤリカスを攻め続けるも反応無し。




そこで、先日のヒットルアーのタイド140赤金に変え、ダウンクロスに光の線が2本ある暗部から明部に、ゆっくりと流し込んでみると、「コンッ、ギャギャギャ~」。とラインが鳴く。



飛びはしないが、執拗な抵抗に「もしかして鮭?」。



と、疑っていると、ついにゴシャゴシャ~とエラ荒い。



「シーバスなのね」。



 

 

何度も、浅場に寄せては沖に走られを繰り返し、ようやくヒタヒタの水深までずり揚げたところで、フックアウト!。



どうにか魚体を蹴り上げ、無事ランディング。




76cm。先日よりもさらに太い魚体でヒラかと、一瞬思ったほど。

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社長と合わせると、6ヒット5キャチという奇跡。



こんな、小河川にもシーバスは入るんだなぁ~。


今日も川へ

2013年09月25日 17時25分37秒 | ソルトルアー釣行

  朝方の雨で、今日の仕事は中止。



行く当てもないし、お金も無い。



海は、大荒れだし・・・・・。




昨日の場所も考えたが、最近デーゲームでも釣れている鮫川に行ってみた。



震災前に比べると、河口付近のワンドがだいぶ大きくなったような気がする。

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どうも、最近はこの周辺がいいみたいで6号を車で通るたびにアングラーを見かける。



先行者は、4名見えたが、うち一人が引き上げてきたので、挨拶を交わし状況を教えていただいた。




「全然だめっです」。



彼氏は、大部ルアーをロストしてしまったので、釣具屋に仕入れに行ってきますとの事。





「んん~  やっぱ日中はそうは出ないか」。





どうせ、大して期待していないから、定石通りバイブで攻めるも反応無し。




「みんながバイブなんだから違うことしてみよ」。



と、不意に考えて、ノード140Sをキャスト。




シンキングなので、少しカウントダウンして、巻き始めるとゴゴゴンッ  ギュウ~で軽くなってしまった。




「居るじゃん」。




それから、大してやる気も無かったのに俄然やる気に火がついて、いろいろ繰り出すも、バイトはこれ一度きり。




 途中、先行者が取り込みをしてたみたいだけど、大分遠いので、はっきり分からなかったが、帰宅後、トビヌケメールで、80UPが出たとの事。



デーゲーム、そう甘くは無いですな。


高潮を狙ってた

2013年09月24日 21時00分17秒 | ソルトルアー釣行

  オイラは、相当ビビッたっ!。


 「この位の高波なら、死ぬことはねぇだろう。例え車が流されてもな」。



ズドン~ザシュ~!。


「マジデカァ!、車ヤベェ」。



こんなことが、ヒット直後に起こりました!。




実は、高潮を今や遅しと待っていた。



高潮で、河口の水位が上がればきっとオイラの狙っている極浅河川にもシーバスが刺すはず。





現場到着は18:00過ぎ。いい具合に外海は荒れ狂っている。



 実は、前回の台風の時も、ここでチビバスを掛けたものの、あまりに飛ぶので、面白く楽しみ過ぎてバラしてしまった経緯がある。(シーバスかどうかは半信半疑だけどね)





「これこれ!待ってたよぉ~」。

 誰も居ない河川にエントリー。



オイラのパイロット、裂波から入る。



異常なし!。



オイラの唯一のシャローを狙える1本。タイドミノー140の赤金装着。(これしかないのが悲しいが、今度コモモ買おう)




まずは下流から扇状に探る。



ベイトがいつも通りざわついている。


これでシーバスが居ないはずがないと言い聞かせること苦節3年目。




今度は、上流ににキャストした直後に軽くトゥイチを居れ、すぐさま、ただ巻きに移行した直後。



ゴクンッ!。ザパァ~ン。



そう、これを待っていた。




何度も繰り返すエラ洗い。重量級の引き。



ついに、狙い通り食わせた。



「うれシィ~」。



何度も飛ぶ奴をなだめながら、無事ランディング。





70CMジャストのブットイ魚体に酔いしれる。

016川の魚にしては奇麗

014オイラの頭も秋だ!










直後に、前述の大波を食らって、慌てて撤収。




「高潮万歳!」。


2013-09-23 16:51:48

2013年09月23日 16時51分48秒 | インポート

日曜日は、サーフが不調なので、平潟にフカセ釣りに行ってきた。


本命はカイズにメジナ、悪くてもチャリコ位は釣れるはず。



 支度をしながらコマセを入れると、フグやら、シマダイやら、タナゴやらが、うじゃうじゃ!。


でも、みんな小さい。(爆)


   段々コマセが効いてきたのか、大型のメジナも見えだした。



なかなか口を使わないので、針をグレ針の4号まで落として、ついに掛けた。


久々のメジナの引きを楽しんで、いよいよタモ入れ。タモを伸ばした瞬間まさかのポロリ。


これで群れが散ったのか、その後大型は、浮かなくなってしまった。




それでも、社長にはカンパチ、その後人生初のカイズがヒットしたりしてなかなか楽しい。



 おいらには、シマアジなんかも掛かり、カイズは三枚ゲット。(サイズ的にチンチンか!)。

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 小さいながら、お持ち帰り多数で終了。

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 水温が、まだ、だいぶ高く、サーフ同様フカセの好機ももう少し先だなぁ。




終了間際、カモメがかなり刺さってたけど、何が居たのかな?。

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そろそろ、戻りの青物の時期かな。