リーフ状の海

　昨日も珍しく早起きして、自宅を４：００に
出発。（大して早くないか）

目の前に広がるサーフは、パッ見は悪くない。


竿を振りながらポイントを探す。

ふと気がついた。

手前が掘れていて一見良さそうだが、沖に
広がる浅棚に全て囲まれていて、サンゴの
リーフの内側で釣してるみたい。



離岸流も無いから、縦の深溝が無く、魚の
入り込むルートが無いのだ。

見える範囲全てこんな状態。

手前の掘れ込みに、淡い期待を抱きつつ、
攻撃し続けたけど、なんにも触らず。

普通なら波打ち際に見える、フグすら見えない。

いよいよ駄目かな～。

救いは、３００ｍぐらい沖で小規模ナブラが
散発的に起きていた事。

リーフじゃなくなれば、青でも釣れるかな。

居ないなんてもんじゃない

　昨日の夕方上げ潮狙いで、１５：００出撃。

ところが、海の近くに来ると、物凄い濃霧。

やろうと決めていた場所に来たものの、
ぜんぜん辺りが見えないどころか、竿先すらろくに見えない。

それでも、波音を聞く限り凪みたい。

攻撃を開始するも、竿先もよく見えないから、
やたらとラインが穂先に絡んでイライラする。

そんな状態だから、ポイントがどこかなんて
分かるはずも無い。

なんとか、足元の地形とか、流れとかを観察しつつ
ランガンしまくる。

「たぶんここだろう」と思える引き抵抗のある
場所にたどり着いた。

程なくして、フォールにコンと触るがヒラメじゃないらしい。

時折、かすかに見える波打ち際を魚が走っているような
気がするのだが、なにも起きない。

ややあって、少し流れから外した感じ（見えないから想像なの）
の箇所を叩くと、不意にゴンと来た。

今日こそはバラスまいと、追い合わせ３発。

今日は、アーリー９．５Ftだから、すばやく鋭く合せが効いた。

無事に久々にランディング。

４４ｃｍ大分身が薄いひらめだ。


「前半戦終了なのかなぁ」。

そのころになって、一瞬霧が晴れた。

まさに、ここしかないという感じのポイントに
立っていて、ちょっとびっくり。（オイラやっぱり凄いかも・笑）


帰りに偶然にもしょうちゃんと出くわす。

奥の方がいいと告げ、NEWロッド振りに来たしょうちゃん
と別れ終了。



本日、珍しく夜明け前から出撃。


珍しいことをしたせいか、まったく当たらない。

居ないなんてもんじゃない。

４時から１０時前まで攻めて、バイトは一回。

これも恐らく正体はワカシ。

何度もレッパの後をつけ回すのが見えた。

潮色が極端に悪いのは、雨のせいなのかな。

終わり近くには、○×△おじさん（多分だったはず）
と声を交わしたが、塩田からオイラがいる北浜まで叩いたけど、
まったく駄目だったとの事。

某おじさんで駄目なら、オイラに釣れる訳ないか。（笑）

昨日の魚体といい、今日の惨敗といい、前半戦
終了なのかな。

コチんしてきた

　昨日の帰り、土日の出勤でオイラの稼ぎは、子供の小遣い程度。

まずい！。

これでは、晩酌のつまみが買ってもらえないので、荒れているであろうサーフへ。

a浜に着いてみると一箇所だけ何とかなりそうなポイントがある。

あとは、例によって浅い棚が張り出していて、まったく駄目そうだ。

よさげなポイントを一通り探ってみたが、この場に来たであろう釣師
全員が、ここを攻めているだろうから、当然魚はお留守。

そこで最近気になっていたコチ狙いの方法を試してみた。


事の発端は、今回と、前回三輪氏と釣行した際のこと、氏
ばかりがやたらとコチを掛けた。

氏とオイラの違いは二つ。

氏がハウル、オイラパワシャ４インチ。

氏、キャストへたくそだから高弾道。

オイラ、ラインスラッグ嫌だから、常に低弾道。

ワームの違いは関係ないと思うから、後は弾道の
違いに注目した。

氏は、ポイントも良くは分かっていないから、
浅いところも、深いところもまんべんなく叩く。

その、そこは無いだろ！　と思ってみている浅羽で
コチを連発した。

つまり、超浅場をふわりと上からワームを落とせば
ガブッと来るわけだ。

そんな考えを試しながら、「ちょっと怪しい波の
立ち方だけど、いくらなんでも水深３０ｃｍ、無いよな」。

そう、思いながらキャスト。

着水と同時にゴンゴンやってる！。

今日こそは！　と鬼の追い合わせを５、６発叩き込む。

完全に乗った！。

結構な引きに耐え、無事ランディング。

お刺身確保！。


どうやら、秘策はおおむね当たっているようだ。

浅くて、白波立っていようがかまわないので、
皆さんも、フワッ　ジャボン作戦お試しよ！。(笑）

帰宅後、月曜日は２５時帰宅なので捌けないから、
予め、筋に降ろしてお刺身は後のお楽しみ、アラと卵を煮付けにしてみた。

アラ炊きうまし。

ドンだけバレるんだ

　最近休みの度に海が悪い。

それでも、昨日、今日でまた仙台の三輪氏が来るので
仕方なく荒れたサーフへ。

昨日の夕方、海は全体的に浅いし濁りもある、
その上波もかなり高い。


シーバスぐらいなら多少可能性があるか。

一応、荒れる海の表層を意識して、Fミノーで攻めてみる。

諦めかけたころ、ギュゴンと来たが乗らず。

三輪氏も合流して二人で攻めるも、何せポイントが無い。

今度は、ボトムを意識して、komeをキャスト。

ようやくゴン。

お約束です。


それにしても、よくこの海で出たもんだ。

この後、三輪氏はワタリガニをヒットさせた後、
ワンバイトあったが乗せられず。



今朝、サーフはガバガバなので、某港へ。

到着してしばし後、先行者のお兄さんが、すさまじいファイト。

横たわる、７０ｃｍオーバーのヒラメ。

「最初、オイラそこ叩いてたのに」。

まったく、最近駄目なオイラ。

その後お兄さんが帰られたので、もう一度その近辺を
攻めると、グーと重みが！。

ゴミかと思ったが、一応追い合わせ３発食らわせると、ゴゴゴンと
走り出した。

「ウッシャ」と思ったら、今日もスカッと針はずれ。(泣）

その後、ポイントを大きく移動し、某サーフ。

ワカシが時折チェイスしてくる。

雰囲気はあるが、海草がひどく苦戦。

カジメ生茂る上をレッパで攻めてみるとコン。


小さいのだけは取込める。（笑）

この後も、ドラマは起きず、初めて三輪氏を手ぶらで
返すはめに。

あ～っ、ヒラメって、どうやって取込むんだっけ。

雨のせいなのか

　土曜日、八時に起きると振っているはずの雨が降ってないではないか。

急いで波チェック。「凪じゃん」。

速攻支度して、一応しょうちゃんにも声を掛けると、オイラ同様
雨だと思って今起きたとの事。

サーフ到着。

ムフフの海には誰も居ない。

完全にもらったかと思いきや、潮が引くのが早く
あっという間にポイント全て消滅。

ようやくオイラにドンッと来たものの、なんか引きが違う。

途中からゴミと思わせた正体はこいつ。


その後、無反で終了。



午後の部、散々叩いて無反。

最後にしょうちゃんと一番美味しそうなポイントを残して
置いたので、一斉射撃。

うりゃとしょうちゃんにヒット。ギリギリのひらめサイズ。

これにて終了。



日曜日、雨なのにがんばって単独出撃。

まったく異常なし。

隣に居た方が一枚」出だしたのみで、魚見れず。

その内、サーフはサーファーだらけ・・・・・。

最後と思った潮目でスーパーなボイル。

射程だったものの、反応無し。

青物だったのか、いずれにしてもでかかった。

ややあって、潮目に小規模な小型魚のナブラ発生するも、
これまた無反。

雨で、ナッパ潮だからか、異常に食わない。



午後の部、先日大物ばらしたポイントへ。

川の濁りが入って厳しいが、濁りは、潮に押されて
行ったりきたりしている。

澄んだタイミングで、足元でドンッ。

こないだよりはぜんぜん小さいけど、小座布団位ありそうな引き。

ようやく一枚と思いきや、またもやポロリ。

もう既に、例年の１年分ばらした気がする。

嫌になって終了。


そういえば、こないだのフック伸ばされ事件の日、後から入った
しょうちゃんも、モンスターを掛け、オイラ同様に横走りを食らった後
無念のリーダー切れだったらしい。

リーダは、ズタズタで回収したそうな。


モンスター、ヤッパヒラメか。