鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

房総遠征

2020年02月11日 09時02分09秒 | その他の釣行記

 先週は、初の城ケ島遠征を果たし、コテンパンにやられました。

なので、今回は得意?の房総へ遠征なのです。

今回は、オイラのニューアイテムキャスター付き背負子を引っさげて出撃なのです。

こいつは、堤防釣り主体のオイラにとって、理想のアイテムだね。(いかすでしょ!)

意気揚々と来ては見たけど、ホームの勝浦周辺はスミスミの凪。

本命と考えてた堤防は、既に先客。

やったことのない、磯、堤防を徘徊するも、どこも思わしくない。

仕方なく、イチかバチか興津で竿だし。

魚の姿は、ほとんど見えないのに、付け餌は瞬殺。

時々、大型の白い魚体がチラチラするけど、餌取りが逃げないから、大した魚じゃないみたい。

とうとう、キタマクラ1匹で見切りを付け、再び徘徊。

結局どこもダメそうなので、北上を決意。

初めての釣り場、御宿方面へ!。

ここは、適度に濁りがあり期待できそうだったが、かなり浅くて苦戦。

何とか、1匹ものにして一安心。

その後、仕掛けを回収しようとすると、いきなり強烈に横走り。

青物❓なんだ?何だ!。

ものすごい重量感に、フルレバーから、ドラグがうなる。

横に30M走られて、テトラに潜られ敗戦決定。

仕方なく、そばまで行って仕掛けを引っ張ると、針先に2㎜位の鱗が。

どうやら、クロダイの尻尾に掛かっていたから、不自然な動きだったみたいだ。

こいつをばらした後は、フグが湧き出して万事休す。

夕方、やっと来たかと思ったら、メジナでした。

今回も、敗北感半端ない遠征でした。(泣)