歩いた 歩いた

　　起床時間の５：３０分に社長からメール。


「急にお客の都合が悪くなったからお仕事休みにします」。



疲れているので、このままもう少し寝ようかと思ったけど、土曜日に、仙台と東京からサーフヒラメを狙いに釣友が来る事になっているので、下見に行かねばばるまい。



重い体に鞭打ちサーフへ出撃。




台風後、はじめて見たサーフは、またしても浅棚が張り出した海になってる。

久々に海で日の出をみた

「こりゃ、ちと土曜日もキビシそう」。




ざっと見ても、ここだ！と思える場所が無いので、延々とランガン。




ようやく、ここならと思える箇所に出会えた。





横流れの潮流が強いので、アップクロスに投げて、流れてくるベイトを演出したテロテロ巻き作戦。




反応無し！。




　例によって、浅場なので３投も投げれば結果が出るはず。





「ヤバイ、ここに居なきゃ今日は外したかも」。




で、今度は、ダウンクロスにBlooowin!140Sをキャスト。




中間距離まで引いてきても異常なし！。




これは、いよいよダメだなと思った波打際でズンッ。





重量感のある引き込みと同時に、ラインが波打際に沿って引き出されていく。




「よかったぁ～居たよー」。




重量感があるので、丁寧にランディング。長さの割には、重い魚体の５３ｃｍ。

その後、３箇所サーフを見て回ったけど、無いな！ポイントが。




その間、何とかと良い所を！と思い歩いた歩いた。





厳しいかなぁ～土曜日。



　

大津港で団子

　時化続きで、社長もオイラも悶々。


　なので、今日の午後はオサボリフィッシィングなのです。



社長は、タコ！。


オイラは例のカイズを今日は、団子で狙ってみることに。









まずは、タコテンヤ用のハナダイを数匹釣って社長の餌です。



　その後、オイラは一生懸命団子を投入するも釣れるのはハナダイ。



１時間半経過して、団子も聞きだす頃。



今度は、当たるたびにアジ。

これなら、フカセの方が仕事が速いと仕掛け交換。


当初、棚の設定に苦しんだが、分かってしまえばこっちのもの。



３０ｃｍ級も１匹混じり３時間で、約３０匹の釣果。



久々の、アジの刺身がプリプリで、とても美味しゅうございました。



ところで社長は？。



今日も好調に４匹のタコをゲットしてました。



ＰＳ



大北の河口の砂浜を先日の台風の波で、洗い流したらしく、現在立ち入りが出来ない様子。




ポイントが、また一つ減って大変だわ！。

台風前の一撃

　昨日の早朝。早々に悪天につきお仕事休みの報。


しめしめとサーフへ！。


　何処へ入ろうか？。昨日の最後にばらしたデカイ奴も気になるが、ここはひとつしょうちゃん一押しの大北方面に決めた。



　到着すると、震災以降最大規模の船団が居坐っている。
船が去った後いい感じ

　「大分海に活気が戻ってきたな、船が居るということは魚もいるべ」。とプラス思考。


　すごくいい感じなのに反応が無い。



「釣り切られてるのか？」。



と、ここで社長からコール。



「なんか天気大丈夫そうだからお仕事しよ！」。



「へいへい」。（泣）


１５分ほどやって無念の終了。




「これで、台風前は終わったな」。




と、思いきや、午後からいきなりの雨！。




お仕事１４：３０終了。



何処行こうか？。ごんパパさん　赤浜は不調との事だったけど、帰りに一番近いからやってみることに。



１７：００には昨日のヒラメを捌かなきゃだから制限時間は２時間。




気になる箇所は４箇所。弱いながらも縦の流れがある。




「時間も結構あるし北側から順番につぶしていこう」。



当初は、昨日いい思いをしたブルーブルーを装着していたけど、昨日釣り上げたヒラメの胃の中には、白っぽい３ｃｍほどの小魚が入っていたから１２ＳＳのダブルホワイトに変更。



　２箇所目の縦潮流。ここが４箇所の中で一番浅いけど、はっきりとしたスリットになっている。


　スリットを叩くが反応無し。今度は、斜めにキャストしてスリットを横切らせるとズズズンッと重量感のアルバイト。




　結構な引きだけど、さほど大きくは無いだろうと、一気に波打ち際まで寄せたが、ここから底にへばり付いてどうにも動かない。



　なので、アーリーのロッドパワーに物言わせ強引に浮かせにかかると　ポンッ　とルアーがすっ飛んできた。



「ありゃ～またやっちまった」。



　ここで冷静に考えるオイラ。


「去年の６５ｃｍでも、あっさり寄せきったんだから、もしかしてすごく大きいのを２日連続でバラシタのかも・・・・・。



　こう考えると、なんだか物凄くもったいない気がしてきた。




「今度は、丁寧にやるからもう１回　お・ね・が・い」。



海は沈黙。




少し場を休めようと思い、残り２箇所を丁寧に叩くもののノーバイト。



折り返してきて、さっきの場所に。

分かりにくいけど縦潮流があるんです




同じ攻めも何だな！と思い、裂波で探るも反応無し。



「ガッツリバラシタから、もう食わねぇよなぁ～」。



一応、さっき食わせたダブルホワイトに再び変えて、本命のスリットを叩くが居ない。




そして、さっきと同じコースにキャスト。



まったく同じコース、距離で奇跡のゴンッ！。




ゆっくり、慎重にドラグを調整しながら寄せる。



ゆっくり、左右にゴンゴンいいながら走る。



「重い！　やっぱデカイゾこいつ」。



そして、勝負の波打ち際、またしても底にへばり付いて浮かせきれない。



水深は、せいぜい７０ｃｍ位なのにここを越せない。



じっくりチャンスを待つ。



ようやく、左に走り出したところで波が来た。



「今だ！」。


何とか波打ち際を突破し、砂浜に少しだけ乗ったものの、重くてそれ以上ズリ上げきれない。




「どうする？オイラの安物グリップじゃきっと抜ける」。



「しゃ～ない」。



次の波が来る。リーダーを掴む・引っ張る！。



　「ぎゃ～」。



なんと、スナップの結束から切れた！。



キック一閃。「決まったぁ～」。



どうにか安全圏まで蹴り上げ確保成功。





物凄くじゃ無いけど、かなりデカイし重い。



　

　計測すると６８ｃｍ。一応自己ベスト更新です。

今後、アーリーのパワーに物言わすやり取りは禁止にします。

 

ブルーブルー

今日の凪を見て、燃えないヒラメ師はいまい。


でも、残念ながらオイラはお仕事。（泣）



仕事を少しだけ早く終わらせることに成功し、サーフに降り立ったのは、１７：１５分。



絶好のポイントが距離にして３０ｍ。しかも誰もいない。



装着ルアーは、以前から気になっていて、最近入手したブルーブルーのシンキングタイプ。（あまり詳細を公表したくないがどうせ直ぐ分かるだろうから！。すぐに検索すべし：笑）



まずは、ポイントの右端を４回ほど叩く。異常なし！。




もうすぐ暗くなってしまうので、端から丁寧に行きたいが、ポイントのど真ん中に移動することにする。



にしても、「いい動きのルアーだ。ローディーに似た動きをするけど、波に揉まれてもブレないし、何より波打ち際を気持ちよく理想通りの動きでスーッと通せる」。



今まで、相当数のルアーを投げてきたけど、一番理想に近いかもしれない。



「これならすぐ食うべぇ」。



移動１投目。やや沖目で、グゴッ　と久々に気持ちのいいバイト。３８ｃｍ。




こいつを外してすぐの１投目、今度は波打ち際でギューと乗ってきた。４６ｃｍ。


ゴメンナサイ。ルアーを隠すためにわざとピンボケにしたんじゃないですよ。（笑）
今のオイラの携帯のカメラは、薄暗くなると、どうもうまく撮れないみたい。最初の３８ｃｍはもっとひどかったので割愛。



　ここまで、わずか６投で２枚。「釣れ過ぎだぁ」。




１０分ほど沈黙。






そしてまたもや、波打ち際でリーリングが止まる。



「はて？」。


とりあえず鬼合わせを食らわせると、わずかに生命反応。



アリャラァ！。


靴じゃないよ！。舌○×△。





こいつを、外してまた直ぐ１投目。





沖目でゴゴゴンッ。





ウシャウッシヤァと井上ファイト流に、強引に波打ち際まで一気に寄せる。



と、珍しく引き波とのタイミングを外し「ヤベッ～」。



「５０ｃｍあるぅ」。と引き波に慌ててベールを返して対応したものの、もんどり打つヒラメは引き波の中でフックアウト。



「やっちまったぁ～、一番でかかったのに～」。




どうも、アリーはパワーがあり過ぎて魚を雑に扱ってしまう傾向がある。それに、あまりに連荘だったしな。



　にしても、このルアー　いいぞー。


　もう一色追加購入しようかな。

今週の釣り

　　先週から、時化続きで悶々としていた週末。


　現場が、大津港の目の前なので、昼休みに覗きに行くと、かなりの数のカイズを発見。俄然やる気に！。



そして昨日、出勤時に釣り侍北茨城店で青イソメを購入。


　少しだけでいいから、３００円分お願いしたのに、何か大分サービスしてもらった様で、かなり大量に入っていたぞ。（いつもありがとね）


　社長が来るまで、まだ時間があるので、３０分ほど落とし込みでカイズを狙ってみるものの、口先に餌をいくら落としても　プイ！。


釣れるのはこいつばかり。しかも、入れポン。






昼休み時。



岸壁を眺めていると、タコ発見。


　社長に緊急連絡。



　必死に仕事用の水糸にタコテンヤを付け、走ってくるタコ社長。


　すぐさまゲット。







　３時休憩。



　今度は、オイラもタコ狙い。



　乗りが今一なので、 社長の閃きで、オイラの晩酌用にとっておいた、チャリコをテンヤに付けてみたら、なんと３連荘。






他にもあたり多数で、オイラは２杯。社長は多分７杯の上々の成果。



   

   カイズは？。


　「聞かないで」。




今日は、またしても子供たちとハゼ釣りに。




高萩の某河川。






最初から、最後まで、当たりっぱなし！。



１３：００時から１６：00時までやって、推定80匹位かな。




おかずには十分すぎるほどの釣れっぷりでした。