goo blog サービス終了のお知らせ 

鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

食わせられなかった

2013年08月30日 00時33分33秒 | ソルトルアー釣行

  今日は、仕事帰り久々に砂浜に降りてみた。


 しかし、波足が長く、しかも波打ち際で大きく立ち上がるので、やりにくい事この上ない。



 一通りの攻撃を加えたものの異常なし。


諦めかけたとき、その以上に盛り上がる波打ち際の中に魚影発見。


「鮭かな?。まだ入ってこねぇ~よな」。


暫くして、今度ははっきりと魚影が見えた。


「間違いなく、シーバスだ!」。


「しかも、さっきのとは大きさが違うから複数居る」。



オイラの、手持ちのシーバスが食いそうなルアーで、総攻撃を仕掛けるも反応無し。


「ムム~。そういつも巧くはいかん!」。


今度はヒラマサ?

2013年08月27日 20時19分20秒 | ソルトルアー釣行

先週の20日、なんか午後から体がやたらとダルイ。



そのうち夕方になると、物凄い寒気。


「これは、チト ヤバイ」。

 帰宅後、体温計を見ると39度の熱。


当然翌日は、病院行です。



血液検査の結果を診て、「何か、ウィルスに感染している事は間違いないけど、それがワカンネェ」なぁ」と先生。



「とりあえず、抗生剤の点滴打っておくから」。



翌日、39度下がらず、さらにその翌日も、39度!。


 しかも、猛烈な、関節の痛みに、一晩のた打ち回った。


「オイラ死ぬかもしれない、念願の真鯛も釣ったし、思い残すことも無いしな」。




そして、4日目、奴が正体を現した。


口腔内に、著しい数の口内炎、手先に水泡。


そう、お子様の御病気、手足口病であります。



軽い、病と思っていたが、大人が罹ると大変なのですね。



 そういえば、昔 伊豆大島に釣りに行こうと、道具を全て送り、後は、体だけとなって、姪っ子に風疹をうつされ、むなしく道具だけ、追い返された悲しい記憶もあったっけ!。




ようやく、病も癒えて、昨日は、サーフを見て回ったけど、いい所なし。   

なので、今日は、例のテトラ帯に決めていた。



 現場に、17:30頃に着くと、常連のおっちゃん達が、「今日は、全然ダメ」と帰っていく。




 まあ、少し振ってみよう。


 最初は、こないだの真鯛ゲットポイントに入るが、なんか違う。




なので、もう少し沖よりに移動。


 一通り攻めるも、反応なし!。


ルアーを、濁りが強いので、Dフラットのゴールデングリーンにし、探りを入れる。



数投げして、アアァダメか終わるかなと思ったら、まさにピックアップ寸前、テトラの際50cmで、ギラッ反転。



「良し 食った!」。独り言を発し戦闘開始。


 食う瞬間見えたのは60cmほどのシーバスだった。



 なのに、珍しくきつくドラグを閉めていたにもかかわらず、かなり走るし、下に突っ込む。




「ヤベェ、テトラに少し擦れた、でも、60シーバスだから大丈夫」。



がっ、オイラの体に虫食った病原体のごとくいやにファイトする。



しかも、飛ばないし、いつまでもテトラの際を右に左に!。



「おかしくねぇ」。


少し、引きすぎるだろーお前。



そうして、ついに、「あれぇ~ワラサなの~」。


何とかタモに収めるも、病み上がりのオイラは体力無し、やっとの思いでタモを引き上げた。

004_3


あれぇ~唇が少し丸い見たい。ヒラマサかなぁ。

005






 どっちでもいいや、70cmでした。




体が、ダルイ!。


ハゼ釣りに行ってみたけど

2013年08月17日 01時20分45秒 | その他の釣り

  盆休み最後の日、久々にハゼ狙いで子供たちと久慈側に出かけてみた。

001この頃はやる気だが







最初に釣れたのが30cm弱のボラがオイラに。



「いやな予感、外道が最初に釣れた時は、大抵駄目だ」。



ややあって、娘にフグ。



「やっぱり」。



アタリは、結構あるんだけど、さっぱり針掛しない。





結局、昼前までやって、娘が4匹、息子が2匹オイラは1匹で惨敗。




 ならば、那珂湊でキス天を釣ろうと、大洗方面に向かうが、渋滞でいやになり断念。





最終手段で、磯場で石持を狙うことに。

003グロッキー寸前







 ここでは、フグの猛攻!。



 投げれば、ガンガン当たるが、全てフグ。




1000円分のイソメが1時間程で底をつく始末。



それでも、最後にオイラに1匹掛かってくれたので、家族四人で、塩焼きをつつきました。(フグなみだ!)



 あまりの貧果と暑さで、お魚の写真を撮り損ねました。



すいません!。


今日はソウダ

2013年08月12日 17時36分03秒 | ソルトルアー釣行

 今日で、盆前のお仕事はおしまい!。


 午前中で片付けて、速攻 すき屋のねぎ玉牛丼を喰らい、最近のマイブームのテトラへ。



 開始早々、沖で、ナブラがたち始め射程圏内に入ってきた。



「ヨッシッ!ガン吉頼んだぞ」。



うまい事、ナブラの沖に着水し、ナブラを通過したが来ない!。


ダメカァ!と思ったら、通過後にゴン。



軽い横走りなので、サバかいなと思ったら、ソウダでした。

003_2







久々に、タタキにして食べみたくなったので、早々に今日は撤収。



明日から、盆休み!。



殺生していいものか・・・・・・。


赤いミラクル

2013年08月08日 21時04分51秒 | ソルトルアー釣行

 この頃、子供達に「ヒラメもう食い飽きた」と言われている鮃狂です。


なので、今日もテトラ帯で他魚狙いです。



 早々に、社長に銀鱗ミラクル!。テトラの際、30cn位で食ったそうです。

08270cm級です


「おったんに言われたとおり、最後まで諦めないで際を引いたら掛かった」らしい。


 まぁ、とにかく良かった。



 その後、オイラもテトラの際を引いていると、ゴソゴソ!アタリ?。

 

ん~と思っていると、いきなりドラグが、ジャァ~で、あえなくバラシ。




その後、どうしても気になっていた先行者が居たポイントが空いたので、しばらくその人たちが戻らないことを確認した上で、入ったみた。



最初はロウディで、探りを入れ、異常なし。



 次に、昨日釣ったイナダが、カタクチを大量に食って居たので、KOMEのボラの変えて1投目。


リフトアンドフォールーを繰り出すこと3回目のフォールに、ゴゴゴンッ!。




物凄く下に突っ込む引き!。



 必死に巻き込む、オイラ!。




 座布団ヒラメにしては、ファーストランが長すぎる。おおよそ15M位。


 しかし、ヒラマサにしては短い。




 ナブラも、見えていたし、ヒラマサ濃厚なんだけど、なんか違う。





 その後も、強烈な引きに、磯ににラインが触っている感触。



「ヤベェ!、多分捕れねぇ」。



しかし、何とか交わしてテトラ際20M付近で、わざとトラグを緩め、走らせて魚を弱らせ、一気に勝負に出た。




そこに、現れたのは、赤い魚体。





 そう、いつかこういう日が来るかもと、思っていたブルーアイシャドウの56CMをゲット。

079タモ枠60CMです

そう、正体は真鯛でした。



 後から、思えば、あのトルクフルなファイトは、磯で何度も苦杯を食らったあいつの引きそのもの。




 しかし、こうもあっさり憧れの魚体を手に入れられるルアーの世界は凄い。


 あらためて、釣りを40年以上やってきて、その想定外の起こる出来事の凄さに、翻弄されてます。



明日の、お刺身が楽しみだ!。




そして、「社長、念願のシーバスおめでとうございます」。




最初の、一匹にしては、上等すぎますぞ!。