鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

サバ地獄の仙台遠征

2018年05月28日 19時59分00秒 | その他の釣行記
昨日は、仙台へ片道200KMの遠征!。
 
出船は5時。
 
わくわくです。
 
いざ、黒鯛パラダイスのはずの沖堤防へ。
 
が、戦闘開始後、海中は、サバ、フグ、海タナゴの餌取りパラダイス。(笑)
 
サバは、20cm位のから、40cmオーバーまで。
 
海の中がサバの絨毯状態。
 
最初は、楽しかったけど、              
腕が痛くなるし、だんだん腹が立ってくる。(笑)
 
我々以外にも、黒鯛は確認できず、相当悪い日に来ちゃったみたい。
 
皆さん、諦めムードでサバとお戯れ。(笑)
 
刺し身で食えるレベルのサバを、敢て味噌煮に。
 
身がシャキシャキして、実に美味だったのが、せめてもの救い。
 
木曜、海が良ければサーフ調査行ってきます!。

18シーズン開幕

2018年05月16日 12時53分56秒 | ソルトルアー釣行

 

今朝は、朝三時までの勤務。

2時、「もう止めにして帰ろうか」。

「いや、夜明けまで、まだ間があるからもう少し」。

完全に、釣りのことしか頭に無い。

「でもここで、長距離でも引いたらマズメに間に合わんぞ!」。

そんな葛藤を繰り返す、馬鹿なオイラ。

幸運にも、最後に実に中途半端な客に当たり、

「いやぁ~中途半端な距離ありがとうございます」。

「お陰で、グットタイミングで、釣りいけます」と口走りそうなオイラ。

客は客で、「こんな時間にすぐ来てもらえてありがとう」と、感謝しきりだ。

当たり前だ、速攻仕事こなさなければ、マズメに間に合わないもん。

前々から、目を着けたおいたポイント到着。

夜明け前からサーフインするのは実に久しぶりだ。

「いい、実にいい」。

仕事中に見ていた海は、色、波最高だったが、そのままだ。

しかも、誰も居ない!。

「5枚だ、30分で!」。

「そして寝よう」。

と、一気に勝負に出るべく、セカンドポイントには手を出さず度本命を目指す。

ウソ、やっぱ、3回だけスケベなオイラは、セカンドポイントもたたいたが、無反。

で、土本命に、まずは、アサシン140Sで表層をなめるも、無反。

次は、コウメ90で、底を意識しつつ攻めるが無反。

「いかん、もう、3分は経ったぞ」。

睡魔が襲ってくるぞ!。

ここはやっぱり、「ダニエル君、君に託す」。

2投は、沖から一気にリトリーブし様子見。

3投目に「この辺で食うか」の位置より少しばかり沖にキャストし、フォールで見せてリトリーブ。

ゴゴッ、「ウッシャー」読み通りのヒット。

初物は、結構肉厚の43cm。

こいつを絞めて、2枚目に取りかかるころ、地元のワームにいちゃん登場。

きっちり、シーズンになるといつも居るから凄い。(笑)

「ぽろぽろとは、釣れてるけど、いまいちな近況らしい」。

程なくして、2枚目がグッ。

あんまり竿を叩くので、「デカイのか?」と思った矢先、沖でポコッと浮いてしまった。(笑)

40cm。

この頃、にーちゃんも取り込み中。

その後、バイト無く天下の宝刀えんがんヘッド登場。

が、まさかの無反。

これで駄目なら、しょうがない。

5枚の予定が、2枚獲るのに1時間半も要してしまった。(笑)

ともあれ、18シーズンの幕開けです。

寝ます!ZZZ・・・・。

 


サーフ調査

2018年05月06日 09時06分28秒 | ソルトルアー釣行

今日は、連休最終日。

混雑を避け、(いや、単に早起きが嫌なだけだが)8時に出撃。

人も居ないが、ポイントも無い。

テトラだらけ。

 

今年も浅棚に悩まされる事になりそうだ。

結局、竿を振らずに撤収です。

ポイントが限られているから、ハマれば当然独占状態に。

数日前、一人7枚があったようだよ!。

泊りがけでポイント確保するか。(笑)


鯛のぼり

2018年05月05日 10時53分03秒 | その他の釣行記

今回は、仙台黒鯛遠征です。

釣果はご覧のとおり。

黒鯛が。こいのぼり状態。

嘘です、釣友のと二人分です。(笑い)

3日の朝まで仕事だったから、仙台到着は夕方。

まずやる事といえば、当然これ!。

牛タンにビール!。(至福)

決戦は4日、心配していた通り、暗天波あり。

残念ながら、予定していた沖防への渡船は断念。

連日、仙台の弟子共から釣った、バラしたメールが届きまくっていただけに残念。

あまり。いい経験が無い手前の新北堤防へ。

向こうに見えるのが、黒鯛の宝庫沖堤。

沖が荒れているだけに、波化・濁り具合はいい感じだ。

開始早々、1時間弱で、寒さ、雨、うねりに心が折れそうに・・・・・。

「あぁ仙台まで来てこれか、もってねぇ。もう帰りたいボク」。

などと、引き上げる言い訳を考え始めた頃、右に行っていた潮が、不意に左に、つまり沖に効き出した。

チャンスかもと、思った矢先。

鮮やかに、鋭くウキが入った。

風でラインスラッグがだいぶ出てるから、竿に魚を感じた時は、一気に手前の根の中。

一瞬でハリス切れ。(もう、泣きそう)

バッカンの、左の海中には、貝が着いた沈みテトラがあるらしく、根がかりして、ちょっと引っ張ると一瞬で切れる。

左の黒い沈みまで、3m位なんだけど、竿をフルベント曲げると。ちょうどここにくるから厄介だ。

と、この時沖側に居る三輪氏に目をやると、格闘中。

タモ入れに走ると、なんとか自分で取り込めた。(上手くなったもんだ)

サイズは50cmジャストのスリムな魚体。

気を取り直して、再開するも、なかなか当たらない。

なんとか集中し、とりあえず魚が欲しいから、取り込み困難な手前を避け、少し沖の安全地帯を攻める。

ようやく、モゾからのスーが来て取り込んだのは40cmあるなし。(ちっ小さい)

リスクを避けていれば、大物は取れないか。

とりあえず、土産は確保できたから、大物狙いに切り替え手前を攻める。

時折いい感じに当たると、やたらとでかいフグが来る。

波が少し落ちてきたので、ウキを3Bから2Bに落としハリスも1.7から1.5に変更。

1投目でスーと入る、手前で掛けているので、やる事は一つ。

左に走らせないように注意しながら、フルベントだ。

竿がしっかりと魚の重さを受け止めて、大きな弧を描いた矢先。

いきなりテンション切れ。

「?切られたか、な分け無い、根は完全に交わしていたぞ」。

仕掛けを回収すると、サルカン下からハリスが無い。

「あれま、雨の中で、仕掛け変えてたから、結びの際、巻きの回数を間違ったか」。

「老いを感じるなぁ」。(目・見えないんだよねぇ)

「でかかったなぁ」

今度は、慎重に仕掛けを新調し、手前に集中。

「今度は、逃がさねぇ」とひたすら引きに耐え、取り込んだのはアイナメの45cm級(美味そうだ)

 

こいつの後も、強烈な締め込みに襲われる。

1枚目と同じ、掛けたと同時にテトラに触ってる。

なんとか、底を切ったものの、ウキが海中の海草に巻かれジ・エンド。

1日3回のバラシは17.8年ぶりだ、前回も仙台だったな。

ここの魚は、厚くて最後まで突っ込むから、クロダイの普通のそれとは違う。

八丈島で、何枚も60cmオーバーの尾長を手にしている釣友も、みんなここではやられる。

だから面白い。

2枚目が遠かったけど、なんとか48cmを取り込んでホットする。

あと一枚欲しかったけど、サバが寄りだし、気配があるけど、食わせられないまま終了時間。

サバも、スーパーで398円は、しそうなサイズだから、持ち帰ろうか思うようになったら、みんなバレた。(笑)

ともあれ、冒頭の二人分の魚を持って、三輪氏とお互い写真を取り合いしておしまい。

コンだけバラスと、リベンジしたいけど、ヒラメもやらなきゃだし・・・・・。

お金と、休みも無いし、さて、どうしたものか!。