鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

またまた小座布団

2013年11月25日 16時02分48秒 | ソルトルアー釣行


 本日は、雨予報の休業日。朝から行くか、どうするか迷った挙句6:00時に出撃。



現在の海況からすると、大型は難しそうだが、そこをあえて大型狙いで投げ倒す計画。



なので、過去に小座布団を仕留めた事がある箇所、及びルアーで攻める。



一箇所目、過去最も多く小座布団を確保しているポイント。



だが、今日は完全に外してる。(泣)




延々とランガンして、あんまり出ないから実績の無い、しかも、食いそうも無い(笑)ルアーを投げていたら、沖の馬の背になっている辺りで、グッ~と来たが。そんだけ。正体はコイツ。




001

 今朝は、外したと意気消沈して、また実績ルアーに戻し、波打ち際しか食わないだろーなと思い、重点的に探る。



ようやく、鈍く重量感が伝わってきて仕留めたものの、今日の狙いからは、かなり遠い35cm。




003

 ここは、これまでにして、次に向ったのは、今期68cmを出したポイント。



 こちらは、まったく異常なし。


恐らく、週末に相当数のアングラーに攻められただろうから、売り切れ状態なのね。





そして最後に向ったのは、過去に何度かプッツンを喰らっている場所。





「ここは、居る」。そんな気がした。





 攻撃を開始すると、時折ベイトがピチャピチャやっている。




 後は、どう食わせるかだけだ。





このポイントは、沖合い、50m付近が馬の背になっていて、

岸に向けて一旦深くなり、波打ち際でまた浅くなっている。



その浅くなってくる波打ち際にベイトが着いているから厄介だ。



「波打ち際が、掘れてれば楽なんだけど」。愚痴ってもしょうがない。




魚道11MDシーバスチューンを馬の背のチョイ向う側にキャストし、一気に巻いて急速潜行させ、浅くなってくる辺りで、究極奥儀を繰り出す作戦。




これが図に当たった。




波打ち際に近づいてきて、究極奥儀?を発動させると、水面でブワッとベイトが沸いた。



「近づくルアーにベイトがビビッタのか?」。


と、思った刹那、ギュー ときつい締め込み。




 すべるドラグを左手で押さえ追い合わせを食らわせるも、なんとなく不安なフッキング。




 そのまま、魚は、底にへばりつき動かない。



 不安な、フッキングだから奴の出方を伺う。




ようやく、底を切って水面に姿を現すと、やっぱり。



 ハーモニカ食いで、フッキングが浅そうだ。


しかし、幸いなことに魚がそんなに慌てないから、ゆっくり丁寧に波打ち際の攻防を征しランディング。



 ベイトのブワッは、ヒラメがルアーを追ったことに驚いた反応だったのかな。




 この、ルアーで小座布団は2枚目。大きいのが反応しやすいルアーは存在するのかな。


今期、3枚目の小座布団は62cmでした。



004

 その後、雨が強くなり終了。ヒット時刻は10:45分でした。



そういえば、このところ変なジンクスがある。



 朝、不精してコンタクトを装着せづに、眼鏡で釣行すると大型が釣れる。


 
いつも眼鏡にすればいいのか・・・・・・・。(笑)


今日は、数狙いで

2013年11月22日 23時26分16秒 | ソルトルアー釣行

 今日は、ようやくお休み。朝から出撃したい所だけど、相変わらず腰が思わしくなく、朝は、四つんばいになって起きる始末。




「これじゃ~到底無理。それに朝は満潮だから釣り辛いし」と自分に言い聞かせ、ゆっくり寝て、11:00前に出撃。



出発前にライブカメラで見た映像では、到底大物が出そうな海ではない。なので、今日のテーマは数狙い。




てな訳でサーフ到着。まったくメリハリの無い海です。しかも、ベタ凪なのに水色がいまいち。
002



まぁ、ここなら誰も居ないし何とかなりそうと思い、海に下りてみると、何と、先行者が居るではないの。



ところが、その先行者が、あっさりオイラの狙いの場所から移動したので、しめしめと攻撃開始。



サイレントアサシン140Sで、沖合いに狙いを定め投げる。

この場所には、なんとなく潮目が入っており数投した頃はっきりと流れが出だした。



 と、程なくガガッーと追い食いバイト!。



重量感は無いが良く引く。



やはりと思える41cm。

001




その後、周囲を叩くが異常無し。




どこか、いいところはないかと車を走らせると、貝拾いをしている女性を発見。しかも、まじめに釣れそうな雰囲気。



 だったけど、女性はその後居なくなり、ヒラメも反応無し。



「悲しい」。


 落ち込んでいるところに、嫁の会社の同僚の旦那に遭遇。



しばし、情報交換。




腹が減ったので、彼に別れを告げ、オイラが肉まんにバイト。




その後、やっぱり何処を見てもメリハリの無い海。

006


 なので、誰も居ないところを選び、久々に魚道11MDを使ってみた。




そしたら、やっぱり簡単に釣れる。だから、最近あまり使わない(笑)。

思ったより遠めで来た40cm。



そして、2枚が限界かと諦めて、サイレントアサシンが、ボトムノックを激しくしているのに、ルアーチェンジもせず、「背中にでも掛れやっ」とごり巻きしてたら、何とグイッ!。



 「あらっ、本当に来た」。



しかも、食ってる!。



これまた、肉厚ながら小さめの40cm。



目論み通り3枚は出せたけど、やっぱり大きい方がいいかも。

なんか写真がアップできません。OCNしょぼい。


アジングをやってみた

2013年11月20日 06時53分34秒 | ソルトルアー釣行

 昨日と、一昨日の仕事帰りに某港にアジ狙いで行ってみた。


 タックルは、夏ごろにイシモチを釣ったやつで。


 これがいかんかったみたい。


2日間とも、満月の大潮だからか、バチが浮いており、これを狙ったボイルが起きる。



時々、竿にクンッと来たり、ピックアップしようとすると、チェイスしてくる魚影が見えるけど、最後まで掛けられず、無念の終了。



 さすがに昨日は、後からこられた方が2匹揚げたというので、仕掛けを見せていただいた。


 やっぱり!。オイラのと全然違う。



 ワームは、ほぼ同じだけど、フックの形状は小さく、シンカーの重さは、オイラの思っていた以上に大きいものを使われていた。



オイラは、どうも真逆の仕掛けでやってたみたい。



勉強になりました。ありがとうございます。



軽いのりだったけど、魚が居ることが分かって、やる気に火がついた




キャスティング行ってきま~す。


狙い通りの一発

2013年11月15日 17時09分20秒 | ソルトルアー釣行

今日は、午後から雨予報。


 しかし、降る様子が無い。「ちっ!一日仕事だな」。


昼頃になって、ちらちらの雨に、強風。


「しめしめ、狙い通り」。



「これじゃ、午後からダメだな」。と社長。



「狙い通り」。



 サーフへ!。



 夏ごろまで、好調だった某堤防に行ってみると、鳥が騒いでいる。



「もらった」。



がっ、振り始めると、物凄い風に雨。立っているのもままならない。



「これじゃ無理
だ」。



ここで、社長とはお別れ。


それにしてもだ、今日の水色なら多少荒れてても、掘れ込みさえ見つけられればデカイのが来る気がしてならない。



なので、諦めきれず赤浜に。




一面のサラシ・・・・・・。

005







が、もしやと思えるポイントがわずか5m程だけどある。



そこを、後のお楽しみにして、手前から叩いていくが、あまりに波がゴチャゴチャでどうにもならない。



「手前はパースッ!」。

いきなり本命箇所に入ってサイレントアサシン140Sを怒遠投すること三投目。

003ここだけ僅かに払い出していた






狙いの、沖合い60m位の波がかすかに平らになる箇所を通り過ぎ、次はどの方向にキャストしようかと、周りをキョロキョロしていると、ゴゴゴゴーッと追い食い特有のしかも大型を思わせる当たり。



「ふふっ 狙い通り」。



恐らく、フッキングはテールフック1本だから無理は出来ないけど、波が荒いので遊ばす訳にもいかず、ドラグを早々に閉めてやり取り。




波打ち際で、姿を確認できるとやっぱりデカイのがテールフックを銜えている。


何とか、ズリ揚げたいけど、波が強くてタイミングが合わず引き波にさらわれる。



「やばい、ヤバイ」。



ドラグが締めこんであるので、引き波に合わせては、ラインは出ない。



しょうがないので、必殺ベール返し(笑)で応戦すること3回。



「お~怖ぇ~」。




ようやく連続する寄せ波に乗せてランディング成功。



計測してみると61cm。今期2枚目の小座布だ。

002






その後、その周辺をざっと叩いたけど、この荒れた海では、そう数は出ないわな。




てなわけで、今日はおしまい。





貸切の海で

2013年11月13日 15時32分33秒 | ソルトルアー釣行

今日は、得意のいきなり休み。

 

早起きして出撃しようか迷ったが、朝は潮位が低いし腰痛がひどく痛むので、冷やすのは悪いだろうと回避。昼の満潮前後を狙うことにした。



サーフに到着すると、誰一人居ない。
001





そして、相変わらずの波打ち際の浅い海。



可能性無し。



それでも、交通事故的に当らねぇかとがんばったが、ノーバイト。


 

 ポイントも変えてみたけど、異常なし!。

002
こんなに静かな瞬間もあるのに、いきなり大波に変貌するから厄介だ。






手前が浅いから、濁りがひどいし、波の立ち上がりが恐ろしく高い海になすすべ無し。



水温も、大分落ちてきているし、今日も西風なのにいい凪にならない。ちと、ピンチだぜ。




釣れない原因は、これか?。なんか変な雲。
003_2










地震がこなきゃいいが。くわばらくわばら。