わたしは、少々マスコミに毒されていたようです。(歴史を考えれば当然ですが)
放射能が実際に人の体にどういう影響を与えるかは
遺伝子レベルで知っていたつもりだったのですが、
放射能といえば危険きまわりないものという考えが
頭の根底にありました。
どうやら必ずしもそういうわけでもないようです。
要は使い方ひとつで、有益にもなるし、有害にもなる。
火と同じですね。
上手に使えば、まったく問題ありませんが、
下手をすれば、石油プラントの大火災といった手に負えない状態にもなります。
実際、放射線は身近なところにありふれており、(蛍光灯も電子線を出してますし)
非常に私たちの生活に役立っています
ただ、扱い方を間違えるとチェルノブイリのような惨事にもなります
昨日、私たちが扱った放射同位元素ですが、
同然放射線を出しています。
私たち実習生はそれに浴びないように慎重に慎重を期して扱っていましたが、
後で聞いてみると、
この程度のものは、病院の患者さんは治療の過程で実際飲んでいるらしく、
たいしたことないそうです
とはいえ、この程度のものでも、毎日浴び続けると
癌になる危険が高まりますので、
扱い方、処理の仕方はとても厳重になります。
昨日、その施設の地下にある処理施設を見学しました。
これだけ、厳重ならまず大丈夫でしょう。
でも、ものすごく管理費もかかるだろうなということも感じました。
放射能はとても有益なもので、私たちの生活には欠かせません。
しかし、扱い方さえ間違えなければ、どんなことにも使っていいのかというと、
私は反対です。
原子力発電所を考えてください。
確かに規定を厳守すれば、危険性は限りなくゼロに近づきますが、
実際に扱うのは人です。
企業の営利主義、過重労働、労働者の教育不足、怠慢など
要因を数え上げればキリがありません。
航空事故の80%はヒューマンエラーであるように、
原子力発電所の事故も本来なら防げたはずの事故が大半です。
そして、それはあってはならないことです。
広範囲にわたる長期的な影響を考えれば、人類最悪の人災に間違いはありません。
現在のエネルギー事情を考えれば、原子力発電所をすぐになくすことは、無理でしょうが、
将来代替エネルギーが確立したら、消えるべき存在です。(研究している友達には悪いですが)
反論があればどうぞ
放射能が実際に人の体にどういう影響を与えるかは
遺伝子レベルで知っていたつもりだったのですが、
放射能といえば危険きまわりないものという考えが
頭の根底にありました。
どうやら必ずしもそういうわけでもないようです。
要は使い方ひとつで、有益にもなるし、有害にもなる。
火と同じですね。
上手に使えば、まったく問題ありませんが、
下手をすれば、石油プラントの大火災といった手に負えない状態にもなります。
実際、放射線は身近なところにありふれており、(蛍光灯も電子線を出してますし)
非常に私たちの生活に役立っています
ただ、扱い方を間違えるとチェルノブイリのような惨事にもなります
昨日、私たちが扱った放射同位元素ですが、
同然放射線を出しています。
私たち実習生はそれに浴びないように慎重に慎重を期して扱っていましたが、
後で聞いてみると、
この程度のものは、病院の患者さんは治療の過程で実際飲んでいるらしく、
たいしたことないそうです
とはいえ、この程度のものでも、毎日浴び続けると
癌になる危険が高まりますので、
扱い方、処理の仕方はとても厳重になります。
昨日、その施設の地下にある処理施設を見学しました。
これだけ、厳重ならまず大丈夫でしょう。
でも、ものすごく管理費もかかるだろうなということも感じました。
放射能はとても有益なもので、私たちの生活には欠かせません。
しかし、扱い方さえ間違えなければ、どんなことにも使っていいのかというと、
私は反対です。
原子力発電所を考えてください。
確かに規定を厳守すれば、危険性は限りなくゼロに近づきますが、
実際に扱うのは人です。
企業の営利主義、過重労働、労働者の教育不足、怠慢など
要因を数え上げればキリがありません。
航空事故の80%はヒューマンエラーであるように、
原子力発電所の事故も本来なら防げたはずの事故が大半です。
そして、それはあってはならないことです。
広範囲にわたる長期的な影響を考えれば、人類最悪の人災に間違いはありません。
現在のエネルギー事情を考えれば、原子力発電所をすぐになくすことは、無理でしょうが、
将来代替エネルギーが確立したら、消えるべき存在です。(研究している友達には悪いですが)
反論があればどうぞ
確かに超長期的にみた場合,既存の核分裂炉は消える確率は高いです.
が,おそらく核融合炉が実現されれば主流となっていく可能性があります.
その安全性,さらにエネルギー資源をほば他国に頼っている日本において,資源が自国に豊富であるという観点から石油,核分裂炉の代替エネルギーとなるでしょう.
ということで,原子力発電という意味では将来も消えないでしょう.
また中長期的にみても,
核廃棄物を処理する目的も持った高速増殖炉,
未臨界で発電を行う新型炉等の研究もされているし,
エネルギー供給は多様性を持つべきという観点からも
まだまだ消えることはないでしょう.
私の地元には原子力発電所があります。発電所があることによって地元産業が向上する場合もあるので(雇用など)賛否両論です。
今の時代、電気は私たちの生活にとって必要不可欠ですから電力に変わるエネルギーが確立されない限り無くなる事はないでしょう。
ただひとつ納得がいかない事があります。地元の発電所で作られた電力は私たち地元に供給されているのではなく、都市部に供給されていることです。
何らかの事故があった時一番被害に遭うのは地元市民なのに・・・とても疑問を感じますね。
でも今回ひとつ分かった事があります。原子力発電所地元住民ではない方も原子力問題について興味を持ってくださっていることです。
問題に関心をもってくれる方が増えないことには、何も進まないと私は思います。
私なんて言えるような立場ではないですし、知識もないですが・・・将来の私たちの子孫のためにも、関心をもってくれる若い世代の方が増えるといーなぁと思います。
なんか支離滅裂な文になってしまってごめんなさい
未臨界の新型炉もできるんですか。
へぇ~
マスコミの常套句の垂れ流しだけでは、何も見えてこないことを再認識しました。
もう、ちと勉強してみます。
安全な運営のためには、監査がかかせません。
行政や企業にだけまかせるのではなく、私たち一般人も目を見張っておく必要があります。
民衆の無知と無関心が、大惨事を招くことにつながるのですから、
私たちはもっと、現実問題として向き合っていかなければならないのでしょうね。